マイペンライ

北朝鮮への対外カードで出されている外国船舶を禁止する法案で民主党案は航空機の乗り入れも禁止することが出来ると言う案が出されています、

しかし小泉首相が訪朝する前から北朝鮮の航空機は日本には乗り入れることは出来なくなるようになっています。

この乗り入れ規制は2002年の4月からチャプター3という新しい騒音規制が適用されました、騒音の大きな飛行機が乗り入れることが出来なくなる措置です、航空会社もその規制にあわせて新型気にしたり古い機材などでもエンジンを載せ変えて飛ばせるようにするなど努力をしました、

北朝鮮は高麗航空側から４月以降のチャーター便の打診を受けたが、使用するロシア製のツポレフ１５４Ｂ型、イリューシン６２型機では基準を満たさず、特例扱いもしないという判断をした、

そのことにより北朝鮮から来る飛行機は02年4月以降ストップしています、北朝鮮側からしても年に何十回かの日本との運行のために機材を買い換えたり改造したりするのが採算が合わないとようなので改造はしないようです、

今国会で審議されている船舶禁止法案も民主党側の航空機と船舶の（もし飛行機が買い換えたりして日本に乗り入れた時を想定して）寄港などを禁止することが出来るような法案にし更に圧力をかけるべきです。