マイペンライ

2004/09/01(水)17:31

外国人労働者は本当に必要なのか?

外国人問題(67)

外国人労働者なしでは成り立たない 日本の社会というのは不法滞在者も含めて外国人労働者に頼らないとやっていけない社会となっています、95年から労働力人口も減り始めておりそれに加え少子化のおかげで若者の労働人口というものが毎年減少し始める、そのためにこれからはますます外国人労働者に頼らなければいけない時期に来ている、 縁の下の力持ち 外国人労働者は私達の見えにくい所で縁の下の力持ちになっています。 外国人労働者が主にやる仕事は日本人が嫌う3kという仕事である、日本人と同じように働く資格を持つ日系ブラジル人などは愛知、静岡、群馬といった工業地帯に住んでいる、これらは今ではなくてはならない存在となっている、 ある大学の教授は浜松はじめ東海地区には世界に誇る製造業があるが、日系人なしにはやっていけなくなっている。特に製造業の下請けにおける日系人役割は大きい。労働市場の調節弁の役を日系人が果たしている。 スズキでは当初日系人が日本人のうめる穴として受け入れたが今では今では「単純労働者」の枠を超える存在になっている。不良品を減らし、ミスを見つけた人に与えられる「品質貢献賞」の受賞者は、日本人よりも日系ブラジル人の方が多い。工場の隅まで知り尽くしたスズキの鈴木修会長は言った。「外国人労働者がいなければ、浜松の製造業自体が成り立たなくなると述べている、 日系ブラジル人以外にも研修制度という名目の単純労働を日本人が嫌がる仕事をアジアからの人がやっている、 時給を高くしても日本人が応募してこなくて外国人の研修生を雇ったというような声もあります、また「低賃金でもまじめに働く中国人女性の技能実習生がいなければ、地元の縫製工場はとっくに海外移転だ」というような声もあります、 外国人労働者がもっと必要だ もし日系ブラジル人や研修生などという物が日本人が埋めようとするととんでもない高いコストを支払うことになる、、日本人は汚い仕事を敬遠して日系ブラジル人よりも高い賃金を払わなければならず又離職率も日系人よりも高くなるであろう、そのために製造業の国際競争力がなくなり海外への 工場の移転などにより更に製造業の空洞化が進み雇用も失い更なる景気の悪化となりかねないのだ、 これからは日本人が減少してしまい老人だけが増える、そのために介護などをする人が必要になってくる、しかし若い人の人口が減少してしまうためにミスマッチとなってしまう、これからは介護などの分野での外国人労働者の受け入れが必要となってくるだろう、

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