マイペンライ

2004/08/30(月)20:39

時速5キロの世界 泰緬鉄道

世界あれこれ(81)

時速5キロの世界 戦場にかける橋で有名になったクワイ川鉄橋があるカンチャナブリに何百もの墓石が整然と並ぶ連合国墓地がある、ここは泰緬鉄道を作るために無くなった人が眠っている、 この鉄道は日本軍の技師が造る前には5年に月日がかかるという予想をしていた、しかし突貫工事で1年4ヶ月あまりの間で作った、そのためにマラリアなどの病気などの万円などにより1万人以上もの連合軍兵士などが死亡した、 制限速度が5キロ 今の泰緬鉄道はビルマとタイの間を戦時中が結んでいた、日本が敗戦したときにビルマ側の鉄路が皆はがされてしまい更にタイ側も採算が取れないために線路をはがししてしまい、今では当時の4分の1ほどしか残っていない。 この鉄道での見所はチョンカイの切り通しとい割れているところがある、岩山の真ん中を通り抜けるためにダイナマイトなどで爆破したのだ、列車が走る線路の回りにはでこぼこの爆破跡が見えている、またクーウエーノイ川の鉄橋(木で作っているため)を渡るときには5キロでしか走れなくなっている、 この鉄道を乗ってみてこれだけの過酷なところを短期間でやったのならば当然のように死者が出る、またこれだけの鉄道を短期間で完成させるのはすごいと思った、 また連合国側も戦争が終わった後に死者がたくさん出たためか捕虜終了所の管理者など死刑にするなどした。連合国は 植民地で同じ事をしたのにもかかわらず、自分のことは棚に置いといて

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