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テーマ:国を監視しよう(90)
カテゴリ:悪政ぶったぎり
運営費が最低埼玉の国体が終わった、今回の国体はけちけち国体だった、 今回の国体では仮設観客席の建設を見送り、五億円を浮かせた。開会式も極力簡素化。ボランティア中心のイベントにして一億四千百万円の節約に成功した。 競技人口が少ないカヌーとボートは、次回開催県の岡山県と共同で購入。ヨットはレンタルするなどで二億七千八百万円を削減した。 その結果運営費が53億円と98年以降では最低になった。 また経済波及効果は埼玉国体の経済効果は、施設整備や個人消費など県内支出総額が約三百八十億円。生産誘発額は一・五三倍の約五百八十億円になるという。 まだ続く箱物今回の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の建設費は、仮設観客席の建設は見送ったといっても約百四億円。人工芝の運動場も備えた屋内運動施設の彩の国くまがやドームは約百一億円もかけた。上尾市の県立武道館は六十二億円など箱物が作られた、また2年前の高知国体でも584億円が施設整備費としてかかっている、3年前の宮城国体も既存施設の改修を含めた整備費は、県と市町村合わせて507億もかかっている、 この後国体の後施設自体の利用自体がまだ決まっておらず運営費が大幅な赤字になるのが目に見えている、上田知事は国体を通じて県内の施設を整備するという考え方は完全に終わった。県内で全競技を行うという原則は切り替えてもよいのでは。隣接県と共同開催できれば、簡素化できるはずだ」と話している、 国体は曲がり角国体は規模の拡大が数年前まで続いていた、財政難で箱物や何十億円もの金がかかる運営費が原因だ、 02年に開催された高知県の国体では39年ぶりに開催権が総合優勝を逃すという事態が発生した、これは毎年選手を大幅に補強していたのをやめた、 また今まで放つと秋の2大会が開かれていたのを経費を削減するために1つの大会にしたり一部の種目を取りやめにしたりするなどの経費削減案をおこなう、 しかしこの削減案をおこなっても何百億円もかかる施設整備費などの税金負担がかかる、国体自体も多額の税金を使うのならば国体をやめ各大会の全国大会にして国体を取りやめる。 浮いた金で国民を健康を維持し医療費の削減のためのスポーツ振興などのお金を使えばいいのではないのだろうか、そのほうが何百億物箱物を使い国体が終わったあとに無用の丁持つになるよりも税金を有効に使えると思うのだが、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.30 16:07:01
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