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カテゴリ:ウエストウッディ・カズミアエ
ミカカブクワさんでは生体と合わせてベトナム材、レイシ材、ナラ材を購入。ワイルド品は寿命が読めないので早速産卵セットに投入していく。
とはいえ、材産みのクワガタはオオクワガタ以外やったことがないのでyoutubeやブログで飼育情報を集めて自分なりに考えてみた。以下は自分が考えた産卵セット。 ・材はベトナム材をベースに、レイシ材、ナラ材を試してみる。 ・ベトナム材、ナラ材は第一弾は加水のみ。第一弾セットの間にバクテリア加工していく。 ・カズミアエは材の選り好みが強い種なので、適宜材のポジションを変え、それでも産まない材は交換する。 ・産卵セットには5、6本の材を入れる。 ・マットは1センチないくらい。ケースを材で埋めるため転倒防止用のチップはいらない。 ・湿度は高くしない。 ・室温は22℃(エアコンの風が当たるので20℃くらいになる) ペアリングしている時間がもったいないので、オスのアゴを縛ってメスと共に産卵セットに投入。 2晩後、産卵セットを確認してみると… 案の定産んでない。齧ってもいない。これは困った。今までにない高額種にチャレンジしているということもあって焦る。 ということで早くも購入したミカクワさんに聞いてみる。三ヶ島店長曰く、若いメスなのでペアリングをすれば産卵数と孵化率がアップするだろうとのこと。ワイルドなので焦ってしまった。反省。 一晩ペアリング用のケースに入れてメイトガードさせた後にメスだけ産卵セットに投入。 すると… 埋め戻し発見!!! 見つけた瞬間、時が止まった。 (埋め戻しの跡 2023.8) 思っていたよりもしっかり埋め戻されていて、木の繊維の流れを見ないと気づけない。 成虫になればペアで20万円の卵。最大限の注意を払って木くずを取り除いていくと… 卵発見!(写真を撮るも写っておらず…) 初卵をゲットできました。 (卵の撮影に失敗 2023.8) 慎重に卵を取り出し、Uマットを詰めたプリンカップに移し替え。 (プリンカップに移した卵 2023.8) メスの大きさから想像はしていたけれど、思ったより卵は小さい。ツヤクワガタの卵と同じくらいだろうか。幼虫で取り出す人がいるのも納得。 産卵剤を元に戻して再セット。 まだまだ産んで欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.08 12:40:31
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