kwn的模型製作奮闘記

2008/11/25(火)12:36

0.3mm2本破損・・・

JOTA(17)

 まずは全体にサフを吹いてパーティングラインやヒケのチェック。以前にミウラを作った時にかなりヒケが目立っていたので今回はどうかなと思ったのですが、やはり同じようなところにヒケがありました。  お次はリベット。今回のキットではイオタの特徴の一つでもあるアウトレット周りのリベットがモールドで再現されています。なかなか良く出来ているのですがよくみるとリベット周辺の荒さや型抜きの関係で歪になっているリベットが所々ありました。また研ぎ出し時の邪魔になるので今回は削り飛ばして別のもので置き換えることとしました。  フロントフェンダー後部のアウトレット周辺です。まずはリベットを削り飛ばします。サフを吹いてあるので位置決めは比較的簡単。次に0.3mmのピンバイスでひたすら穴を開けます。最後にペーパーを当てて表面を整えます。  リアフェンダー後部のアウトレットはエッチングメッシュで置き換えるのでメッシュのモールドを開口します。(できれば最初から開口しておいて欲しかったけど、型の関係で抜くのは無理だったのかな?)成型後フロントと同様にリベットの下穴を開けます。  リアのナンバープレート横のメッシュもエッチングに置き換えるので、同様に開口し、その後リベットの下穴を開けます。  画像はありませんがボンネット上の給油口の周りにもリベットがあるので同様の処理を行いました。  今回のリベットの下穴開口だけで100箇所以上行いましたが、φ0.3mmのドリルを2本も折ってしまいました・・・高いのに・・・(うち1本はピンバイス落下によるものだったので尚のこと悔やまれる。)たぶん下地処理や塗装中に何度も開け直すのでしかたなく早速補充です。

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