2006/09/18(月)21:29
ABCの思い出
業界関係の皆様には周知の事実ですが、
B(ビー)とD(ディー)が聞き取りづらいから、
C(シー)とE(イー)が聞き取りづらいから、
旅行、航空業界では、アルファベットに関しては
特有の言い回しを使います。
それがこれ。
A(アルファー)
B(ブラボー)
C(チャーリー)
D(デルタ)
E(エコー)
↓
↓
↓
Z(ズールー)
特に航空業界なんかでは、座席番号や滑走路の名前を
言い(聞き)間違えると大変な事になるので、
アルファベットの呼称は必ずこのような表現をするのが
慣例となっています。
うち(ランプ)は上記のような表現でしたが、
確かこの前の職場(旅行部門)では、
A(エイブル)
B(ベーカー)
C(チャーリー)
D(ドッグ)
E(イージー)
↓
↓
↓
Z(ゼブラ)
こういう風に習っていたんですよね。
だから、ランプに異動して暫くは、
覚えなおすのにとーっても苦労しました。
同じ日本人同士だったら・・・
A(アジ)
B(ブリ)
C(サンマ)
とかでもいいのになぁ、といつも思ってました。
お客様をご案内するのに、無線のやりとりなんかで、
「では、その女性のお客様をホテル(Hの席)へお連れして下さい。」
「はい、了解しました。」
なんて会話を聞いていて、赤面したものでした。
(考えすぎでしょうか・・・・)