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カテゴリ:つれづれ
こちらでは週末になると、商店街の店々は軒並みお休みになります。
はじめは単に商売っ気がないのかなぁ、と思っていましたが、どうやらキリスト教では日曜日は休息日、という習慣の影響らしいです。 だから、買い物や自分の事を済ませるのはたいてい土曜日。ただし土曜日に開いている店も、ほとんどは午後から休んでしまうので、とにかく午前中が勝負!ところが日本のカレンダー通りに仕事をしているおいらの会社、土曜日はだいたい隔週で出勤日。月に2回程度しかチャンスのない土曜日の休みには、朝一番で散髪に行くのがおいらの最近の固定スケジュールになっています。 おいらがお世話になっているのは、ドミノピザの裏にあるこの散髪屋さん。 土曜も1時まで開いていて、予約なしでいつでもカットしてくれるので大助かり。 2~3週間に1度のカットがサイクルのおいらにとっては、1回15ドルという値段もとりあえずは許容範囲です。日本の3Qカットよりは若干高めですが・・・。 しかし英語で自分の希望を正確に伝えなければならないのは、とっても大変。 日本語でさえも、自分の思惑通りにならない事もあるヘアカット。ましてやそれを英語で伝えるなんて・・・。 初めてこの店に行った時は、「最初が肝心!」と、そりゃあもう細かく自分の希望を伝え、時間はかかりましたが何とか自分の思った通りにカットしてもらう事が出来ました。 でも最近ではたまに、切っている最中に「○△×■☆??」と聞かれている事を理解できない時があり、テキトーに返事していると、モミアゲをスパッと切られたり、予想以上に前髪を切られてしまう事も。 とにかく散髪中は気が抜けないので、全神経を耳に集中させて、美容師が何て言っているのかを理解するように努力しています。 それでも、何度行ってもいっつもやられてしまうのが、襟足を横一直線にスパッと切られてしまう事。 これは、オーストラリアでは一般的なヘアスタイルのようで、大抵の男性はそのようにカットしています。昔は「ヘンなの」って思って、絶対そういう風にしないでね、ってお願いしていましたが、最近ではどうでも良くなって、されるままにおいらも同じようにやられています。 後ろから見ると、まるで・・・・ こんな感じです。 細かいディテールにこだわらなくなったのが、オジサン化の証拠でしょうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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