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テーマ:航空業界(1764)
カテゴリ:旅行・交通のこと
メルボルンまでの飛行機は、今回が2回目となるTiger Airwaysを利用。
格安航空会社だけに、チェックインは45分前締切、ターミナルはメインビルディングから離れた場所、手荷物預りや事前座席指定、機内サービスなどは有料オプションなど、いろんな制約やDisadvantageはありますが、何より魅力なのはその料金。今回は往復で利用しましたが、懸念された遅延もほとんどなく、非常にバジェットな旅行を楽しむ事が出来ました。 復路のメルボルン空港でのチェックインは今回初めて。 メルボルン国際空港のビルからてくてくと5分ほど歩いたところにあるこの建物が、「T4(第4ターミナル)」と「一応」呼称されている建物です。 飛行機の格納庫のような外観ですが、 これがTiger Airways専用ターミナルビルです。(画像はネットより流用) おいら達の利用便はこのターミナルから出発する朝一番の便。 この時間帯にはその他ゴールドコースト行きやアデレード行きとも出発便が重なっており、チェックインカウンターは朝もはよからこの通りの大行列でした。 おいら達の便は7時40分発。6時過ぎにはもうこんな状態でした。 たとえこの行列に並んでいたとしても、45分前にはチェックインクローズ。お客さんもチェックインエージェントも必死です。 チェックインエージェントはこの時間4名で対応。バゲージ預かりまでを1人で担当するので、結構1人あたりの作業量は多いかも。キャビンバゲージも7kgの重量制限を超えていないかここでチェックされます。 セキュリティ通過後の搭乗待合室。思ったよりも施設は充実しており、コーヒースタンド、ちょっとしたベーカリーカフェ、そしてNewsagencyもありました。コーヒースタンドには「Green Tea Chai Latte」も。 これが出発時刻表。このターミナルで1日発着各11便を捌いていますが、7月4日からいよいよ待望のシドニー行きが1日3便(日曜は4便)就航します。豪州屈指の高需要路線で、既存他社からどれだけ乗客を奪えるか、興味津々であります。 復路もすこぶる快適で、なんと定刻の10分前にロッキーに到着しました。ロッキーの空港を出発する時に地上駐機時間帯のハンドリングを見ていましたが、A320の満席便でブロックインから降機完了までが約5分(WCHRの降機を含む)、直ちにゲートオープンし、Fuel Upしながらボーディング(杖paxの先乗り含む)。ブロックインからブロックアウトまで15分もかかってなかったように思います。これはすごい。 そういやおいら、行きの機内で、最終着陸態勢前のキャビンチェックをしているCAから「ごめん、そこのシートポケットの安全のしおりが機内誌の後に入ってるから、一番手前に入替えといてくれる?」と言われました。時間短縮のためなら乗客もどんどん使っちゃいます。この精神、お見事! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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