かちょー。のエンジンスタート5分前です！

粘土細工で
餃子を作っている娘があまりに不憫だったため、
お昼に材料を買って、一緒に餃子づくりをしました。


日本では、餃子を「焼いて」たべるのはポピュラーですが、
こちらでは、ヤップーンはおろか、都会の中華屋に行っても
メニューに見かける事がありません。
日式のラーメン屋さんにかろうじてあるくらい。


なので、餃子の皮は売られているのですが、
水餃子を前提として作られているため、
結構厚みのあるしっかりした皮です。


また、「肉」といえばビーフなお国柄のため、
豚ひき肉を探すのもひと苦労。
でもこの日はラッキーな事に、スーパーの精肉コーナーで、
Pork Minceを見つけることが出来ました。


タネをこねる工程から餃子の形づくりまではA美が担当。
ともすればその苦労も台無しにしかねない
「職人の技」が問われる「焼き」の工程は、
おいらが担当する事になりました。





いかがでしょう。この出来栄え。
「食べる」工程を担当した嫁はんからも太鼓判。
もちもちした食感で、なかなか秀逸の出来でございましたよ。

 隠し味に「チキンソルト」を使うのが、なんとなく豪州味。