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カテゴリ:ヤップーンの暮らし
洪水の影響で、町で食料が不足していた時の話。
とあるスーパーマーケットでは、 限りあるストックを市民に平等に配布するために、 パンを「お一人様1袋限り」という形で販売しておりました。 そこへKYな(空気読めない)主婦が、 3袋のパンを抱えてレジに並んだそうな。 店員はその主婦に、 「こちらはお一人様1袋限りとなっておりますので・・・」 と説明すると、 逆ギレしたその主婦は、何を思ったか 「じゃあそうするわよ」と言って そのうち1袋だけをレジ台に乗せ、 残りの2袋を床にたたきつけて 足でぐちゃぐちゃに踏み潰したんだそうな。 唖然とする周囲の客達。 しかし、そのレジ店員は毅然とした態度で そのぐちゃぐちゃの2袋のパンを拾い上げ、 「お買い上げありがとうございます」と言って その主婦に売りつけたんだそうです。 レジに並んだ客達からも拍手喝采だったそうですよ。 「困った時はお互い様」が自然に染み付いている 国民だなぁ、と見直していたのですが、 やっぱり、中にはこういう輩もいるんですね。 でもそれに屈しない店員さん、素敵です。 これはうちの嫁はんが友達から聞いた話なんですが、 なんとA美も、「あたしもその話聞いたことがある」と。 「どこで聞いたの?」と問いただすと、嫁はんが仕事の時に 預かってもらっているキッズケイパー(託児所)で聞いたとの事。 っつーか先日も、どこどこの奥さんがどうのこうのって 主婦が喜びそうな話を持ってくるし、 託児所で保育士と一緒に井戸端会議の話題に参加してるって、 おめえどんだけオバハン化してんだよ、って思った次第です。 でも少女の心はまだまだ持ち合わせているようで、 ひきこもりだったこの夏休み、A美の部屋はいつの間にか こんな状態になっていました。 寝ても醒めても「マツジュン」です。 A美さん、小学校5年生の漢字より先に 「潤」という難しい漢字をマスターしてしまいました。 「洪水」とともに、「嵐」もブームを迎えている我が家です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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