海外F1 現地観戦:カナダGP 2017-2019 その2
その1はこちら一度は行きたいカナダグランプリの観戦記、続きです。金曜(フリー走行)、土曜(予選)スフィアじゃない側(...言い方)を行く前提で書きます。こちらのセキュリティゲートは橋を渡る前の小さいブースで、油断(?)すると人がたまります。イライラしないで。土曜の予選前と日曜は混むので、時間に余裕を持って!でも、チェックはアメリカGPに比べると若干ユルめ。荷物が無い人用のレーンもあるので、もし荷物がなければそちらへ。そして常に「荷物ありでもどうぞ」と案内してます。(レーン分けなくていいんじゃ...)橋を渡ってスロープを下ったところにトイレがあります[Tips]ここは数少ない常設トイレのうちの一つ。常設サーキットじゃないのでトイレはどこも仮設ばかり。苦手な人はここで。パナソニック 携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレスリム バイオレット DL-P300-V [DLP300V]【RNH】【DPPT】また歩行者通路はどこも狭いですが、一方でいろんなところに木陰があって休憩できます。子どものプレイスポットもあります。観戦席ガイドすべてが仮設スタンドなので、たいていベンチシート。一人当たりのスペースは狭いです。お互い譲り合って座りましょう。グランドスタンド(ホームストレート)予選後TOP3インタビューが目の前で行われます。個人的な印象として、ここはスタンドの距離が非常に近いです。もちろんピットも。これですよ1コーナー(セナコーナー)席写真を撮っているのが⑪スタンド右側に見えるのが⑫スタンドですホームストレートの追い抜きやブレーキングの攻防が観られる、大変人気の席です。⑪スタンドはストレートの後半から1,2コーナーまで。⑫スタンドは1,2コーナーから3コーナーに向けての攻防が見渡せます。一方で、目の前には大型スクリーンがないので、レース全体を把握するには、少し離れたところの比較的小さなスクリーン頼りです(写真中央に見えますか?)。⑫スタンド裏は売店やトイレも多くあります。またレース後にコースに比較的に容易に入れるポイントがあります。またスタンド前のスペースだとコースまでの距離は非常に近いです。たとえばドライバーズパレードだと...まさに手が届く距離に!⑪スタンドはピット出口、1,2コーナーを見られてオススメです。こんな感じ各スタンドは全部で3種類の高さ区分があり、上の方が見晴らしがよく金額も高いです。が、注意事項が二つ。上の方の席だとレース後にコースに入る前にスタンドを降りる時間がかかります。もう一つが上の写真の左の木々。この写真よりも左側(3コーナー寄り)の席の場合、木に隠れて1コーナーに入ってくるまでマシンが見えません[Tips]わかりますか?この悲しい見晴らし...というわけでマイベストは⑪スタンドの中段で⑫スタンドに近い側です。もう一つ注意...下記のように⑪⑫スタンドまで行くために、2~3コーナー間の陸橋を渡ります。この手前でチェックがあり、⑪⑫スタンド券がない人は通行できません。でこの橋しか通路がないのに 大人数がスタンドなので...予選後(!)の⑪スタンド裏です...決勝後はコースに入れるとしても、予選後は逃げ場がないです。あきらめて、しばらくスタンドで過ごしましょう。あまりオススメしませんが、写真右奥のスタンドの切れ目付近にトイレがあり、そこから橋までショップが連なってます。なので、そこをササッと抜ければこの人ごみを回避できますし、店の陰から出てくるのであまり顰蹙も買いません。私はやってません。自己責任でどーぞ。ヘアピン席あの有名なヘアピンを囲むスタンドとしては、写真のように4種あります。⑮突っ込みと立ち上がりを正面に観る㉑突っ込み側㉔立ち上がり側㉞全体を内側からランオフエリアが広く、⑮と㉞は距離があるだろう(実際ありました)ということで㉑か㉔のどちらにしようかと迷って㉑スタンドに。というのも、㉔スタンドは地元カナダのストロール選手応援席。私も家族も違う選手の応援だから...(ごめんねランス)しかし写真で見るとわかりますが、㉔スタンドの方がいい感じで見えると思います。進入側のタイヤマーク見てください。㉑スタンドだと立ち上がるまでマシン見えません。反対側からはこの逆で、進入からエイペックスまでがよくわかると思います。そしてなにより衝撃なのがストロール選手応援席!!各チームのファンが入り乱れてます...マジかぁ。気にせず㉔スタンドにすればよかった...(ごめんねランス)[Tips]この㉑㉔スタンドは段数も少ないので、人があまり動き回らないのがいいところ。カナダ名物(?)ウッドチャックもいます。おいおい....(笑)ファミリー席太っ腹なカナダGP、5から6コーナー進入の正面側に㉝スタンド、通称ファミリー席があります。大人チケット一枚に子ども(規定を忘れましたが14歳くらい??)が無料で紐づけられます。2018年はハートレー選手がオープニングラップでクラッシュ。我が家の娘が決定的な場面を写していました!で、現場の壁このファミリー席の裏手側には多くの仮設トイレが置かれており、ほぼ待ちません[Tips](トイレ情報多いですが、並ばないトイレの把握は重要)海外では洗浄機付きトイレ少ないので、ペットボトルで容量upのコレ!パナソニック 携帯用おしり洗浄器 ハンディ・トワレスリム レッド DL-P300-R [DLP300R]【RNH】【NATUM】決勝前にキレイな虹が見えました。左側奥に向かうと1コーナー方面。手前のちょっとしたスペースに自由席の方々が陣取り、準備万端。奥に仮設トイレが数個...決勝後通常はコースが解放されます。⑫スタンド前のところや、各コースマーシャルが出入りするフェンスにあいた非常口みたいな所からなだれ込みます。例えばこんなところ...早ければ表彰台近くまで。手間どると大変表彰台までの距離が果てしないぞ...このサーキットは常設サーキットと違って公園の周回路がそのままコースのため、裏側に連絡通路とかがないです。ということは...2017年のフェルスタッペン選手のマシン2019年のノリス選手のマシンといった感じで、なだれ込んだ観客のすぐ脇をリタイアしたマシンが通過します[Tips]はずせない名所、ウォール オブ チャンピオンズ1-2時間後、割と早めにコースからは追い出されますが、コース内を歩いて橋に近い出口から出れば、過去の経験上あまり身動き取れない状況にはなりませんでした。地下鉄も、すぐ来た感じ。モントリオール観光せっかく来たのだから、モントリオール観光もしましょう。フランス語圏だけあって食事もおいしい(おっとアメリカに失礼...)ですし、旧市街ではグランプリ期間中の夜間はスーパーカーがずらっと並んで、町中でパーティーやってる感じです。ノートルダム聖堂聖堂内部...荘厳です日本語のパンフレットもあります。オリンピック スタジアムICAOの本部があります!(...えっ?興味ない!?)Bombardierの工場(えっ!? どうでもいい!?)翌日早朝のモントリオール国際空港からは、レース前の国歌斉唱時に展示飛行をしたカナダ空軍機が飛び立ったりもします。(えっ!?興味ない情報!?)空港内はファンとチーム関係者で混み合います。アメリカ行きの場合、空港内で入国審査を終えてしまうので楽です。今回もグランプリの余韻に浸りながら帰ります。また行きたくなっちゃうんですよね。カナダGPの観戦情報まとめ1. 空港周辺に宿を確保するとよい2. 地下鉄Green lineの終点Angrignon駅を主に使う3. ヘアピン席じゃない限り、スフィアじゃない側の橋を渡る4. 橋を渡ってスロープを下ったところに常設トイレ5. ⑪スタンドの上段で3コーナー寄りの席は、木に隠れてストレートエンドのマシンが見えない6. ヘアピン席なら鉄の心で㉔スタンドに7. ファミリー席の裏手側には多くの仮設トイレ8. レース後、リタイアしたマシンをすぐ近くで見られる↓お役立ち情報だった場合、1ポチ頂ければ幸いですにほんブログ村↓楽天市場で気になったり買ったりしたものとか