テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:子供のあれこれ
こんにちは!
朝は陽射しもなく冷え込んできたなぁと思ってたけど だんだん暖かくなりお布団が干せるほどの好いお天気となりました。 昨日の夜、長男Sの帰宅とともに私は最悪な一夜を迎えたのですー!!! 最近、Sは反抗期を迎え、もともと口で反論するのは大得意だったSも 皮肉や無視やいろんな小業を使って私の叱責を封じ込めることが多くなってたのです。 私もあまり子育てに余裕があるとは言いませんが、あまり過干渉にも放任にも ならないように気配りしながら見守ってるつもりです。 もともと、学校のことを多く語ってはくれないし、Sの恋愛事情も周りから 教えてもらうことばかり。からかい半分で 「どっちがコクッたのぉ?」なんてしつこく聞いたものだからうざったがられて。 あ、そこはSの気持ちもわかるので、、、置いといて・・・ 昨日の7時、Sはいつものように私が買ってきたおやつの検閲を始めた。 「お母さん、おやつ、無いじゃん!(怒」 「ミックスベジタブル(小袋)とベビースターラーメンがあるじゃん。」 「いらん!こんな旨くもないもの!」 「せっかく買ってきたのにその言い方はないでしょーが!」 その後、ああいえばこう言うの状態が続き、結局、Sはおやつの袋を足で思いっきり 踏んづけて2階に上がってしまった。捨てゼリフもはいたぞ! 「死ねっ!」ってね。 嫌いなおやつを買って来たからって自分の親に 「死ね!」なんて言葉を浴びせる子供がいる?????????????????? また、下りてきたSに 「反抗期も上等だけど、もう少し程度のあることに反抗しんさい。 おやつが不満だからって、親に悪態つくなんて最低!!」 その言葉にSは 「帰って来る前からキレかかってたんだし。おやつのことが問題じゃない!」 「それじゃ、どうしてそんなに切れてるのよぉ?学校でいじめられたりしてるの?」 「いじめられたら、やり返すわ。」 「もう、彼女にフラれたの?」 「違うわぁ!」←少しニヤケル 「それじゃぁ、何をそんなにイラついてるのよぉ?」 「なんで、お母さんにそんなこと話さんといけん?」 今はいじめが原因で自殺する子供が多くてワイド番組でも 家での態度が変わったら気をつけろとか言われてるので気になる。 いつも書いてるようにここは田舎で中学も学年1クラス32名しかいない。 受験戦争も無く、のんびり&おおらかなぬるま湯学校生活だ。 それでも、不登校の子は上の学年にはいるらしいし、同じ学年でも 大問題にはいたってないけど、そんな状態になりつつあった子はいる。 Sは黙って標的にされるタイプではないのだが、反対にキレてしまって 問題を起こしそうでそれも正直怖いのだ。 「いじめられて、自殺なんてしたら許さんよ。」に、 「自分が死ぬ前に殺す!」って言い放っちゃうもんねぇ。。。。。 「まったくぅ、反抗期もいいけど、いい加減にして欲しいわ。 必死で荒れ歪みそうな気持ちを曲がらないように気を配ってるのに こんな馬鹿みたいなことで泣かされるなんて、悔しいわぁ。 もう、Sのことなんて何も面倒みない。自分でみんなやりんさい!」 「それは困る。もう少し待っててぇや。」 「知らんわ!」 ダンナサマに言っても、頭ごなしにガンガン怒鳴ったって無駄なことだから、よすけど。。 でも、男の子の気持ちは父親のほうがよくわかるかな? 私も多少の反抗期はあったし、親に内緒のことはたくさんあったけど 「死ね!」なんて言い放ったり、たとえ心の中でだって思ったことは無いもん。 誰にでも簡単に「死ね!」って言う時代だからか?????? 人間として先輩なんだし、やっぱり親なんだもん。子供に言われたことに イチイチショック受けて、子供を見放すなんてしないけど、早く反抗期は終わって欲しい。 よっしゃー!!!!!!! 子育ては自分育てっていうけど、また少し強い母になれたような気がしてきた。 今日は、Sの好きなおやつを山のように買って 「お帰り~♪」っと笑って迎えよう。 MはSとの一部始終を見て私に言ってくれた。 「お母さん、Sは最近ヤバイよね。絶対おかしいよ!!! 俺は、中学生になってもあんなにならんからね。」 う、う、うれしいー!!!!!!!!! その時になったら、もっと、ひどい反抗期かもしれないけど、今そう言ってくれてたことを 思い出してMの反抗期は乗り切ろう。 S,もし、もしもつらいことがあるのなら、一緒に解決しよう。 「親なんか当てにならん」って、思わないで欲しい。 どんなにあなたに頼りなく映ってる両親でもSとMのためなら頑張れるのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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