194419 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

明きょう止水 

明きょう止水 

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

-きょう-

-きょう-

Calendar

Favorite Blog

Words Тоsйiуаさん
A LITTLE DREAM winthemixさん
アンバーグリースの… アンバーグリースさん
手作り日記 junjun0306さん
わたしのブログ ちるちる9428さん

Comments

 http://buycialisky.com/@ Re:ちょっと思い立ったこと(02/11) what doe cialis look likewo kann man ci…
 http://cialisvbuy.com/@ Re:ちょっと思い立ったこと(02/11) cialis tooth painfree sample of low dos…
 杏唯@ 雪は嫌です (★´・ω・`)ノ【こんばんわ】ヽ(´・ω・`○) …
 杏唯@ お友達 †Good Evening†o(・"・*) お友達と…
 -きょう-@ Re:(o゚ェ゚))ゥンゥン(02/21) 杏唯さんへ コメントありがとうござい…

Headline News

Jul 13, 2009
XML
カテゴリ:考え事



関東に越してきて初めて遅刻しそうになった。



遅刻は社会人にとってはご法度だ。今まで学業に重きを置いてきた生活から、自分で働き給料を稼ぐ身分になるという緊張感から、誰しもが最初は仕事に対して気軽に臨むことが出来ないものだ。私も勿論そうだった。自分という価値に気づいてもらうには、ストイックなスタイルを貫くのが一番いい。そういう意味でも遅刻なんてご法度中のご法度だ。しかしながら、長く働き続けていると、緊張感も薄らいでくるものだ。なので、関西にいる間は何度か遅刻したこともあった。その都度反省はしていたのだが、やはり環境が変わらないというのは反省点としても十分だとは言い難い。何より、会社が知り合いだけで運営されているという点も大きく関係していた。まぁ世の中の企業の殆どがそうなのは言うまでもないが。
しかし関東に来てからは、私は他の企業の方からも評価される立場になった。同じ仕事をして同じスタンスを保っているようでも、実際は会社毎に悲喜交々があるものだ。自分がどういう風に考えて行動しているかも、会社を経てみれば伝導率は大きく変化する。良かれと思ってした行動でも、正反対の評価をされることもままある。そういう中で働くということは、慣れるまでは本当に苦しいものだ。素潜りに似た苦しさだと言えるだろう。そんな中での遅刻なんて、致命的以外の何物でもない。尤も、どんな仕事をしていようが遅刻に対して好意的な評価をされることはないだろうが、それでも他会社の人間が入り混じる状況では、より顕著に浮き彫りになる事象だと言える。
そういう状況が関係してか、私も関東に来てからは全く遅刻をしなくなった。こう書いてしまうと、関西にいる間は常習犯のように聞こえるかもしれないが、決してそうではない。自分自身の名誉の為に釈明しておく。まぁそれはさておき、遅刻をしなくなったのは自分の中でも大きな進歩だと思う。少なくとも仕事振り以外での評価を下げる項目を1つ潰せたというくらいか。



さて、本題へ。



階段で人にぶつかった事がある人はいるだろうか?


例えばマンションの階段だったり、例えば会社や学校の階段だったり、建物の中に文化を形成するという習慣が根付いている以上は、階段というものは不可欠だ。最近ではエスカレーターやエレベーターも普及しているが、階段というものが全くないところなんてそうないだろう。今回は、そんな階段でよく起きる(あくまで主観)ことの話。
階段と一言で言っても、様々な形態がある。例えば前述したような建物の中に包括されている階段であったり、公園などにある階段だとか。つまり大別すると「見通しのいい階段」と「そうではないもの」の2つにわけられる。後者では誰かにぶつかったりすることはないのだが、前者では見通しが悪い、特に曲がり角などにある階段などではぶつかる可能性が飛躍的に高くなる。特に人が激しく行き交うようなオフィスの近くにある階段ではよく危うい光景が見受けられる。私の会社にも階段は当然ながらあるのだが、よくぶつかりそうになることを見かける。その都度注意しなければならないと再認識するのだが、どうしても急ぎの書類を運んでいる時だとか、お客さんを待たせてる時なんかは、その注意が散漫になってしまうことも多々ある。不思議なもので、そういう時を見計らったかのように危険は顔を擡げる。まるで急いでいることを咎めているかのように。見通しの悪い階段で人と人がぶつかった場合、最悪骨を折ることだって考えられる。ないがしろには出来ない問題だ。

ではどうすればいいのか?

簡単なことだ。見通しが悪く、人が前から来ることを目視出来ない状態だからこそぶつかるということが起こるのだ。故に、階段周りの見通しを良くすればいい。しかしこれは簡単にはいかないものだ。例えば公園などにあるような階段の見通しをよくすることなどは簡単だ。それは公園などの階段というものが「広さの制約」を受けないからだ。しかし建物内の階段はそうはいかない。ただでさえ広大な面積の中に建物を建てているのではない故、階段の見通しをよくする為だけに階段の構造自体にメスをいれるわけにもいかない。そんなことをしていたらキリがないからだ。コストの面でも素晴らしい案だとは言い難い。
そこで私は思う。車社会と同じにしてはどうだろうかと。日本の道路は基本的に左側通行だ。そうすることで好き勝手に走るよりも統制が取れ、事故が少なくなるからだ。よって階段付近でも左側通行にしてみてはどうだろうか?あくまでこれは階段付近だけの話だ。それ以外の場所では今まで通り好きなように移動して頂いて構わない。本当ならば歩く時も左側通行にしたいのだが、それではルールに雁字搦めになってしまう。制度とは時として人の心を縛る。適度なゆとりが大切なのだ。



仕事場の階段で人とぶつかりそうになることが多い私だからこそ、余計に明確なルール化が必要だと思う。多分これも急いでいる私以上に急いでいる人とぶつかりそうになるからだろう。ぶつかりそうになるのがいつもゆっくり歩いている妙齢のキャリアウーマンなら…私もこんなことは言わないかも…しれない(笑)













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 24, 2009 09:44:01 PM
コメント(0) | コメントを書く
[考え事] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.