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May 14, 2010
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カテゴリ:考え事



私が仕事の日はいつも晴れる。



この統計は最早信頼出来るレベルにまで昇華されたものであると最近は強く感じる。私の職場はお昼の仕事と夜の仕事の2部構成になっているのだが、私が夜の仕事の時には晴れないことが多いのに、何故か昼の仕事の時には9割以上の確率で晴れている。これは一体どういうことだろうか?
私の家は他の家に比べて極端に日照時間が短い。それというのも目の前に家が建っているからだ。日照権が問題になるくらい短い日照時間の間に、私は洗濯物を干すことにしている。自分で言うのは難だが、こういう類の問題は非常に重要だったりする。ただでさえ日照時間が短い中で洗濯物を干したりしないといけないのだから。だから私にとって快晴の日はそれだけで気分の高揚する日だというわけだ。




だが!





何時からだろうか、私がお昼の仕事の日、つまり洗濯が十分に出来ない日に限って晴れることが多くなってきた。多くなってきたと言ったものの、明らかにその比率は図られたような数値になっている。見えない意思が私に洗濯や掃除をするなと命じているかのようなこの構図に、私は辟易としているというわけだ。
事実、ここ2日間は私は休みだったわけだが、今日の仕事は実に快晴の中で行われることになったわけだ。休憩時間中に恨めしそうに何度空を見上げたことかわからない。今度の休みには思いっきり掃除や洗濯をしたいものだ(涙)



さて、本題へ。



日本は飽食だと言うが、その実態が如何なるものなのかは食の現場をじかに見てみないとわからないものだ。事実、スーパーやレストランやコンビニで勤めている方はその実態を毎日のように見ていることだろう。私はと言えば、そういう業界とは反対の世界にいる為、そのような現状を目にすることはなかった。少なくとも最近までは。今回はそんな話。

私の職場には以前にも書いたように社員食堂がある。そこは1000人を超えると思われる社員のお昼御飯を賄うだけのキャパシティを持った広い場所で、土日関係なく毎日稼動している。その社員食堂なのだが、午前11時半から午後2時までが営業時間となっている。私もお昼の仕事の時は毎回利用している場所なのだが、先日そこでショッキングな光景を目の当たりにした。
前述したように、この社員食堂は午後2時に閉店するのだが、閉店した瞬間に余った食材を一斉にゴミ箱に捨てるということを行っているということを先日目撃した。噂には聞いていたが、実際に確認するまでは疑わしいものだった。しかし先日、私は見てしまった。売れ残りの大量のラーメンやカレーをゴミ箱にそのまま捨てている様子を。その様子を見てかなりショックを覚えた。

当たり前の話なのだが、社員食堂とは言っても職場お抱えの食堂ではなく、どこかしかの法人の介入によって成り立っている。つまり食材を持ち込むのも場所を借りるのも月単位ないしは年単位での契約がなされているわけだ。そして料理をする為の食材もまた会社から支給されるものではなく、自社の経費で賄っているわけだ。その観点から言って…

















何故、日々どのメニューがどれくらい売れているのかの統計をとって無駄のないメニュー作りを心がけないのかが理解出来ない。


確かに細かい数値は計算しにくいことであるとは思うが、おおよその数は予想出来るはずだ。今の職場の調理場を使うようになってからもう2年は経っている。職場にどれだけの人がいて、どのメニューに嗜好が偏るかなんて少し考えればわかりそうなものだ。無駄を省くには少なからず努力が必要なことは自明のことだ。毎日毎日大量の料理を捨てるという愚行を繰り返すよりは統計データを集める方が何倍も効率的であることは言うまでもない。
それにそのように食べ物をゴミ箱に捨てている様子を見せられる側も堪ったものではない。自分のせいではないにせよ、食べ物が目の前で捨てられていく様を見せられるのは気分の良いものではない。


要らないものは要らない、その理論はよくわかる。だが少しでも無駄を無くそうという努力は必ず必要なものだ。資源は有限ではない、その当たり前を日々守ることこそが内部としても…そして対外的にも有用であることは自明のことだ。













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Last updated  May 14, 2010 07:13:07 PM
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