極刑空間

2008/10/05(日)02:52

すかいてんぷるの核弾頭。

PC『君が望む永遠』(27)

『君が望む永遠』感想 第十回 大空寺あゆルート、着々と進行中。 おぉ…なんか久々に純粋に楽しい。 孝之のバイト先のロリっ娘二人組、あゆとまゆのコンビとの関わりは、 孝之にとっては辛い現実からの逃避、俺にとっては辛いシナリオからの息抜きという役目を果たしていたが、 彼女たちのシナリオ自体もそれと同様に、比較的軽めの話になるんだろうか…。 このシナリオの楽しさは、あゆの魅力に起因する所が大きい。 ガッチガチのツンデレ。 紛う事なきツンデレだ…。 この娘は凄まじく口が悪く、相当キツいことも平気で言うが全然ムカつかない。 俺はマゾであっても、道理の無い罵倒をするヒロインには腹を立てることも多い。 その点、あゆはガキみたいな絡み方をしてくるので、普通なら癇に障るはずなのだが…。 何故だろう。 見た目に寄らず、声質が低めでキンキンしていないからか? それとも、一度遙シナリオでこの娘の説教を聴いて好感を受けたからか…。 何にせよ、非常に好ましい傾向だ。 出来れば、この明るい雰囲気を維持したままで終わって欲しいものだが…。 いや、このゲームにそれを期待するのは愚挙だろうな…。 そもそも問題は山積みで、何ひとつ解決していないし、 むしろあゆと関わることで問題はより複雑になってしまうんだから。 ここからどうなるんだろう…。 茜シナリオみたいなのが続いたら、もう俺は、 パソコンごとオホーツク海に投げ込んで、全てを無かったことにしたくなってしまうぞ…。 ……。 以下、孝之に「実はどこかのお嬢様なんじゃないか」と疑われた時のあゆの反応。 「ななななななななんですとっ!?」 「そ、そんなことあるわけないさっ! たまたまさっっ!!」 「あああんまり詮索すんなやっ!」 わかりやすい……。 これは萌え転がらざるを得ない。

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