曲まめ子の まめ子な日々

2021/09/23(木)10:09

女友達と行く熱海(十国峠は雪だった)

熱海が好き(19)

15日はブログのお友達の はなさんとりんごさんと 熱海に1泊してきました。 はなさんから「りんごさんと3人で新年会しよう。 熱海に1泊2食6800円のホテルがある。まめ子さん、泊まれる?」 熱海はJRで1時間半だから 充分日帰りできるけど、 私だけ帰るなんてそんな殺生な。 泊まりますぞ! 熱海駅前。温泉の湯煙があがってる。 写していませんが、左側は足湯「家康の湯」で、人が大勢いました。 今回、私が行きたかったのは箱根十国峠。 ロープウエイに乗って目の前の富士山を見たかった。 ところが、前日の関東地方の積雪で、熱海に雪は降らなくても箱根は雪だったため、 十国峠行きのバスは運休。 スタッドレスタイヤのタクシドライバーさんが、 富士山が見たいの?行けるとこまで行ってあげよう、と乗せてくれました。 道路両側に残る雪と シャーベット状の道、それでも 陽の当たる場所は雪は溶けていて 十国峠まで行けました。 が、レストハウス前は雪上車が雪かき中。ロープウエイも動いていない。 そこから引き返し、伊豆スカイラインの滝知山公園展望台へ。 綺麗ー! 右端に雪があります。 毎日見てても 正面から見るのは大きい! 梅が何も咲いてない熱海梅園を上から見て通り過ぎ、 樹齢2千年以上の大楠があるよ、って来宮神社(きのみやじんじゃ)へ。 運転手さんが「落ち着いた雰囲気で美味しい」と教えてくれた 路地裏の「和菜 蓬(よもぎ)」でお刺身定食のランチ、1800円。 ここから起雲閣まで歩いて2、3分です。入場券500円。 熱海3大別荘のひとつ。他の2つは岩崎別荘と住友別荘です。 洋館の上の煙突が可愛いでしょう、とガイドさん。 お庭の手入れ、大変でしょうね。 2F、太宰治が「人間失格」を執筆した部屋から お庭を見おろす。 洋館の、「玉姫」 「玉姫」の横にあるサンルーム。床のタイルもレトロです。 「玉姫」の隣には「玉渓(ぎょっけい)」というお部屋もありました。 格調高い「金剛」 「金剛」の奥にある「ローマ風浴室」。 テルマエ・ロマエの映画を思い出します^^ 喫茶室「やすらぎ」でティータイム。 お抹茶と「一楽」のゴマ大福セット。500円。 熱海だいだいマーマレードを入れるロシア紅茶とクッキーセット。500円。 泊まったホテルは 伊豆山神社とMOA美術館近くにありました。 1泊2食で6800円だから 何も期待せずに行くことに 上げ膳据え膳で お喋りして 温泉に入れたらそれでOKでしょ。 夕食。 そして朝食。 古いホテルでかなりの年季の入り方だけど、安いからか お客さんが多くて驚いた。平日だからみんな高齢者ね(我々も) 翌日は 世界救世教のMOA美術館へ。 ヘンリー・ムーアの「王と王妃」の像。 チケットは1600円ですが、コンビニで買えば1300円です。 黄金の茶室。 能楽堂。 モネの睡蓮や レンブラントなど、沢山の絵画や彫刻、工芸品を見ました。 行くたびに 建物の立派なこと、広さ、エスカレーターを7回も乗り換える館内に 改めて驚いてしまいます。 お茶室でお抹茶を一服頂いたあと、 バスで熱海駅に戻り、駅前アーケードを行ったり来たり。 遅い昼食はアーケード街の寿司屋「磯丸」の特上寿司。1500円。 あおさのお味噌汁は150円。次々お客さんが来て満席でした。 自分の計画では 15日は十国峠の富士山と起雲閣、 16日はMOA美術館と駅前アーケードだったので 予定通りだったけど ホテル近くの伊豆山神社は 源頼朝が源氏の再興を祈願して 政子と結ばれた縁結びの神社だったんだわ。 ま、縁結びはもう関係ないか ホテルの部屋のキーをかけずに 食事に行こうとしたはなさん、 大浴場に行くのに バスタオルを持っていくのを忘れたりんごさん、 りんごさんのことを「イチゴさん」と呼んだ私。 おばさん3人は、3人寄ってもなかなか文殊の知恵がでませんが 3人で食べまくり喋りまくり、喋り続けて眠ってしまいました あ、1月26日(日)夜9時から連続3回のNHKドラマ、 唐沢寿明主演の「メイドインジャパン」、 起雲閣の洋館のお部屋でロケされたそうです。

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