ハイブリッド車 補機用バッテリー S75D31L S34B20R S46B24R
本日、車が不調でいつものお世話になっている民間車検場へ行った時、私がオフグリッドソーラー発電で、パソコンやリビングの電力を自給しているのを知っている社長さんが、”いい物があるからあげるよ ”と言うので見てみるとハイブリッド補機用バッテリー S75D31Lでした。ハイブリッド車コントロール用(駆動用ではない)バッテリーで、型番の頭に”S ”の文字が付いている。調べてみると温度センサーと水素排出口が付き、室内へ設置できる鉛バッテリーで高額な製品のようでした。早速、持ち帰り電圧を調べると10.6Vしかなく、製造が2009年の古い物だが外観は車内設置らしく非常に奇麗な物。只今、パルス充電にて復活中だがどれだけ使えるか楽しみです。うちのソーラーシステム用バッテリーは全て再利用で、以外にもチャージコントローラーがPWMの安い物なのでパルス充電方式というのが幸いしているように思います。(毎日がパルス制御のサルフェーション除去充電なんでしょうね。)どれだけ使えるか楽しみです。充電方法を検索したところ、単に普通の高性能なカルシューム鉛バッテリーで充電方法は同じらしい。ハイブリッド車は、室内に鉛バッテリーを設置するので水素ガスが発生しにくく排出口を付けて車外にガスを放出するようになっているバッテリーが必要らしい。個人的な思いを書かせていただけば、上記のような危険があるので高価なバッテリーを買ってくださいと言っているように思う。車の設計を後部トランクに置くなら、普通のバッテリーを設置し室内への密閉性を維持し外部に水素ガスを出すようにバッテリーボックスを設計すれば安い普通のバッテリーが使えるんじゃないでしょうか?あるいは、従来どうりフロントエンジンルームに制御用の鉛バッテリーを置けばこんな高額なバッテリーを設置しなくてもいいんじゃないか疑問に思います。どう考えても、補機用バッテリーの方が従来の自動車より充電負荷が少ないようだがどうでしょう。さらに、補機用バッテリーは通常の鉛バッテリーより4~5倍高額で、燃費が良くてもバッテリー代でチャラになりそうですね。ちなみに、75D31Lがネットで約 10,000円、S75D31Lは約45,000円これを3年に1回交換するようです。新車を3年ごとに買い替える方にはエコロジーでしょう!!!古い軽自動車を大事に乗っている私は、去年まで軽自動車税が7,200円だったのに、今年は12,900円になって驚きました。海外では、古い車は税金も保険も安い傾向にあるのに日本の現状は、お金持ちで苦労知らずの政治家にコントロールされているのでしょうか?政府は、エコという名の消費社会を牽引しているように思う。内容が変わってしまい、申し訳ありません。”どうかいの~のひとりごと ”でした。