全170件 (170件中 151-170件目)

< 1 2 3 4

• 辛いのが好き

  　今日のお昼は、あさりトマト・スパ。巷ではボンゴレ・ロッソというらしいが、そんなにプロっぽくないもん。でも私なりの手順はというと。スパをゆでる間に、オリーブオイルでにんにく＆たかのつめを炒める。辛いのが好きなので、たかのつめはふたつ、あるいはみっつ。あさりをじゃんらじゃんらと入れて、ワインをどぼっと注ぎフタ。ぱかっと開いてきたら、ざく切りのホールトマト２分の１缶、ローリエ、固形スープ半個手でほぐしつつ、塩は少なめこしょうは多め。ちょろっと煮詰める。あらよっと。簡単なんだわ。でもスパをゆですぎたらブー。いつまでも、ものを美味しく食べられる健康体でいたいよ。先日、教育テレビで中島らもさんが出ていたので面白がって見たら、すごく深刻な内容だった。中島さんは執筆からくるストレスその他で、アルコール依存症になってしまったことがある。気をつけていないと今もやばいのだ。入院もしたという。もう肝硬変の一歩手前だったそうな。入院したときの経験が「今夜、すべてのバーで」という作品になるっちゅうところが、凡人とちがうところさね。その番組は中島さんアップのインタビュー形式になっていた。途中、なんかすんごい愚問～！と思ったのが、夢を見たときに枕元にメモ帳を置いて、その内容を書きとめていたという話になって、中島さんが「冷蔵庫の夢を見て、れいぞうこって書いたんですわ」と言ったときに、女性インタビュアーが「それは漢字でですか？ひらがなですか？」と聞いたのだ。ひらがなです、と答えていたがそんなこと、聞いてるような話の流れじゃないだろー！と怒りたくなってしまった。美味しく食べられ、かつ旨い酒を飲めるようでいたい。

  2001年09月28日

  コメント(0)

• お役に立つのはうれしいわ

  　朝早くから友人が電話してきて、奥さんが映画を見に行くので初回が何時からか調べて欲しいと言う。ヤフージャパンの映画で調べた。またその人は、松戸に集合して旅行に行くので、何時の電車に乗ればうまいぐあいにぴったり着けるか調べて、と言うので、レールどこなびどっとこむ、で調べた。秘書的な仕事ってわりと自分に合ってるかも、と思った。　いずれにせよお役に立てるのはうれしい。いつものようにだらだらと午前中を過ごし、午後のお買い物に出発せんとおもてに出たら、二階のおばあさんが階段の外で止まっていた。あの引っ張って転がして歩く、買い物車と共に。な～んだ、早く言ってくれればいいのに。で、さっさとそれを持ち上げて二階に運んであげた。お安い御用なのだわ。　お役に立つのはいいけど、親切の押し売りとか大きなお世話にまでいっちゃうとブーですね。　買い物はいつもいろんなスーパーを浮気する。きょうのところは、農道にできたとこだから、田んぼ道をとおっていく。こないだまで苗だったのに、もう稲穂が。それももう刈り入れのシーズン。はやいわね。　　うかうかと夕寝していたら電話。友人の本日の予定がキャンセルになりましたとさ。疲れてると言ってたから早く帰れてよかったね。でも、帰りがけにちょろっと、ね。ちょろっと飲んで、とりとめのない話をするのって、いいなあ。

  2001年09月27日

  コメント(0)

• みっつは安定するのね

  　何かを例えたりするときって、ふたつ例を挙げるよりもみっつのほうがキマル気がする。人に示唆するようなときも、「あなたには足りないものが三つありますね。なんてらとなんてら。そして、なんてらです。」なーんて言うと、最後に言われたなんてらがすごく重くのしかかってくるように思える。　今ではとっても仲のいい友人と、まだろくに名前も知らぬころその他大勢がそばにいて例によって酒を飲んでいた。そのとき私がその人に向かって、「酒を飲むときは、みっつのポイントがありますね。」としたり顔で言った。「相手、体調、雰囲気です。」人が言った大切なことは忘れるくせに、自分が言ったことばっかり覚えている。　うちで飼ってる猫は、猫の例にもれずわがままで。押さえつけても無理やりどっかいっちゃうし。「出てゆこうとする猫は止められないね」と、家の人が言うので「あたしも止められないよ」と言ってやった。「ねこと、○○子と、加茂川の流れは止められない」というのが格言のようになってしまった。これもみっつだ。うちでしか通用しないけど。でも、なんで加茂川？　得意でない数学から見ても、ふたつだと二点を結ぶ線でしかないけれど、みっつなら面になりうる。だからかな？

  2001年09月26日

  コメント(0)

• へなへなしいのよ

  　なんだか一日じゅうへなへなしていた。どうも、羽根布団という奴は怪しい。いや妖しいともいうべきか。軽くってあったかいもんだから、薄着でぬくぬくしたくなっちゃう。そうすると、うちの中に誰もいない場合に限るが、そのまんまの格好で一日の大半をへなへなと過ごすはめになるのだ。いかーん！激！　でも最低限の用事は済ませたのでホッ。だけどその用事っちゅうやつが、よっく考えてみるとなんか違うんじゃない？って感じなんである。家人に頼まれて、薬を取りにいったんだけど、一週間前に行った薬局のくすりが、その時点で二週間分出るはずが在庫がないのでとりあえず一週間分出て、残りは電話連絡後取りに来いってーな雰囲気なんだもん。普通そういうときって薬局の落ち度だから薬局のほうから宅配してくれるんじゃないのかなあ。これって、つけあがってるのかしらん。だって交通費だってかかったんだもん。ふんぷん！　でもお天気よかったからユルス。よすぎて暑かった。　もうすぐオートバイのツーリングに参加する予定なんで宿に到着後浴衣じゃあちょっと、なんで着替える用のジャージの上下的なものを求めてスーパーへ行った。うん、ニーズに応えるのがあって満足。な～んて、あたし、バイクなんて乗れないもん。連れのひとが昔乗ってたそのよしみで・・・。だから、車で参加。　旅とかどっか行くのとかって、きっと、出発前のいろんな準備を楽しむのっていうのもそれらの一部なんだろう。着ていく服とかそろえるの、楽しいもん。　でもあたし雨女。な～んか、やな予感！

  2001年09月25日

  コメント(0)

• パッション？

  　川越へ行って、映画「ウォーターボーイズ」を観た。なぜか上映館が少なくて、川越まで足を伸ばしてしまった。でも、お話の舞台となったのは川越の地元の高校と聞いているしいいじゃないすか。感想。面白い。わかりやすい。笑える内容なのになぜか、最後のほうで涙ぐんでしまった。それは、みんなでひとつのものを作り上げる情熱＝パッションだろうか。なんかいいなあ。こういうのって、やっぱり高校生のときぐらいしか持てない感情なんじゃないかな。打ち込むとか入れ込むとか。一生懸命って、あたしくらいトウがたっちゃうと、なかなかなれないものだから。高校生の時分は曲がりなりにも水泳部に所属していたもんで、いろいろと懐かしいことを思い出せた。大会のあとに恒例の、コーチをプールに突き落とす習わしのこととかね。　映画館を出て、もう昼時さね。と、ぽこぽこ歩いていって行きの道で見つけておいた十割蕎麦の店に入った。つなぎを使わないで蕎麦を打つのは難しそう。私の後ろの席に四人連れの女性が座って、うち一人が外国の方だった。さかんに英語で蕎麦のことを説明していた。どーでもいーけど、なんか香水と化粧の匂いがやたら臭いんだわ。物を食べているときにとっても困っちゃうのがタバコの煙、それと香水の強いのね。　今日もいい天気だったあ。こういう日はピクニックしたいな。気持ちの良さそうな広い公園を見つけて、ビールとワインと、余裕があればなんか作っていって、なければ途中のお店で食べ物を仕入れて。デパートの地下あるいはスーパーの食品売り場って大好き。ワインに欠かせないものは、チーズ。それに肉の加工品。生ハムはちょっとしょっぱいな。いま気に入っているチーズは、ブリーチーズ、三角の。カマンベールよりもこくがある。食欲の秋というし、太らないように気をつけよう。

  2001年09月24日

  コメント(0)

• 心添わせて

  　バイトでとても疲れた。終わったあと、通称「穴場」にて友人と軽く飲むのが好き。なぜ穴場かといえば、とっても近くにあるのに駅の反対側だから知ってる人に会わないから。きょうはいいお天気だったなあ。みんなお墓参りに行ったのかな。仕事で行けなかったけどお墓参りなんて、お墓なんてなくってもいつでもできるよ。心添わせて。いま、部屋にある薄紫色のりんどうがとてもきれい。群青色だけかと思ったら、そんな色もあった。花も音楽もちょっと、似ている。

  2001年09月23日

  コメント(0)

• ただ、一さいは過ぎて行きます。

  　この寒さったらいったい・・・。春夏と裸足族で通した私も、年貢の納め時とばかりに靴下をはくことになるのかしらん。でもおかげでおニューのジャケットを着て出かけられた。　朝、ある女性の顔がふと頭に浮かんだ。バイト先の職員の人で、ずっと産休とって休職中。どうしたかな、もう生まれたのかしらん、などと思っていたら偶然本人に会った。胸には新生児。ひゃーちっちゃい。カワイイ！彼女はもう帰るところだったので、あと一分遅かったら会えなかった。そういうことって、たまにあるなあ。やや不思議。　昼、有名な駒形どぜうを食べた。合い席で、隣には関西弁の姉妹が。東京マップなんかを見てやってくる人もいるみたい。あいかわらず美味しかった。私らの場合どじょうメインじゃなくねぎメインなので、いつも二箱くらいねぎを空にしてしまう。一番最後は、ねぎだけ入れてねぎ鍋にしていきます。風邪引かなくていいかも。病は気からと言うし、ねぎをあれだけ食べたから風邪は引くまいって自己暗示をかけちゃえばいいんだから。　夕方、静かな部屋にいた。外に出たら、もう暗くて、三日月がすごくきれい。日が暮れる一歩手前で、あわあわと夕焼けがほんの少し残っていてあれは何色だろうか。あれが茜色というのだろうか。今日は空気が澄んでいて、筑波山のりんかくがはっきり見えた。月は冴え冴えとして、冬みたいな気がした。そんなふうに、時間はどんどん経ってゆく。太宰治の「人間失格」を読んだとき、この一行に吸い寄せられた。ただ、一さいは過ぎて行きます。すごく深く感動した。いっさいは過ぎてゆき、年をとっていくんだな。

  2001年09月22日

  コメント(0)

• 公開日記？航海日記？後悔日記？

  　所用にて電車で四つめの駅で降りる。このっくらいの近さはちょうどよい気分転換。うーんなんか充実。駅ビルをねりねりと歩く。あっでっかい本屋、うれしい。読みたい本があっても、まず買わない。メモって図書館にリクエストする。本日私のアンテナにひっかった本たちは、。「１３階段」　高野和明　講談社「ＺＥＲＯ」上・下　麻生幾　幻冬舎「虚貌」　雫井脩介　幻冬舎「美の死」　久世光彦　筑摩書房「あしたはうんと遠くへいこう」　角田光代　マガジンハウス「千のプライド」　桐生典子　集英社「恋人襲撃」　桃屋方子　講談社無印良品、みーっけ。そうだ。昨日買ったジャケットに合わせて白いシャツ買おう。いつも買い物は楽しい。ドトールがあったけれど、なんか混んでる～。しかもタバコの煙が充満して、やだやだ。やっぱり、スタバですよ。うちの近所にできたら毎日行っちゃうのに。うちに帰ってから近所のスーパーへ行く。お彼岸用の、菊がメインの切り花が売られていた。でも私にとって死者は常に身近にいる感じだ。お彼岸とかお盆とかで切り替えて思い出すものではない。いつも、ごいっしょに。げげっ帰り道、へんなもの目撃。携帯電話を耳にあてて会話しつつ立小便しているおやじがいた。相手はその音を聞くのだろうか？んなこと、どーでもいーじゃん。

  2001年09月21日

  コメント(0)

• つれづれなるままに

  　１０分１０００円のふれこみの床屋に行った。床屋だから、女の私はすこ～し、入りづらかったけれど昼時で空いていたし、勇気を出してＧＯ！んーまあまあ。いま、髪を伸ばしているので、カットはそろえる程度でよいと思うと、お高いところに行きたくない気分。３０分くらいかけて丁寧にしてくれた。　ポストに試写会の招待状が入っていた。わー当たったんだ。固有名詞なんかをひとことで登録できるのを知ってからネットでプレゼント応募して面白がっていた。うれしいな。初めて当たった。　某有名カジュアルウエアー大量ロープライス店にて、ジャケット購入。メンズだけど、なかなか。それが期間限定になっていて通常よりも約２千円安くて、さらに貯まっていたポイントカードを使ったので、千円ちょいで買えたのがとってもうれしい。「あたしって買い物上手」と言ったら、「ひまなんじゃないの」なんてひどいことをいう奴、一名。　ＣＤラジカセをぼんやり見ていた。音楽って、ひとたびメロディになれば、癒すとか、闘志をかきたてる、とか、人の心に入り込むけれど、個々にばらばらになった音そのものはクリアーに存在していて　ただそこにあり何の罪もなく、何の害も与えないんだな。

  2001年09月20日

  コメント(0)

• 理屈っぽいの、誰？

  　いつも思う、吉田拓郎の「結婚しようよ」の歌詞の矛盾。僕の髪が肩まで伸びるころには、君の髪はもっと伸びているからいつまでたっても同じにならない。こんな、理屈っぽい奴が友達にいたら、私ならやんなる。中２のときの理科の先生が変わっていて、いつも授業が横道にそれていく。兎と亀の話をしてくれて、兎と亀はいつまでたっても追いつかないとか、図解で説明してくれたけど、詳しい内容を忘れてしまった。基本的に、理屈っぽい人は嫌い。たぶん、自分が理屈っぽいから。閑話休題。バイト仲間の女の子が私のおなかに向かって拳をめり込ませて「ぼすっ」と言ったので、しばらくしてから「こんなのはどう？」「ぼすっ。ニアヘルツェゴビナ」とやったら、ウケまくってしばらくつぼにはまっていた。関係ないけど、あたしは一応女だけど、きれいな女の人が好き。ついていきたくなっちゃう。レズっ気はないんだけど。男のほうが好きだけど。

  2001年09月19日

  コメント(0)

• そんな日もあるさ

  　夜になるまで一歩も外に出なかった。天気良さそうだったけど。なんとなく調子悪くって・・・やや下降線ぎみね。買い物に行ってもちっとも物欲わかないし。深夜営業型本屋に行ってみた。太田垣晴子という人の書いた、風俗体験ルポみたいな本あるかなと思ったけど、よくわかんなくて、店の人に聞くのもためらわれて、保留。小川洋子の「凍りついた香り」が幻冬舎文庫で出ていたので買う。まだ読んでいないので。調香師って憧れの職業だな。それから、なんかオモシロソーで見たいと思っている映画「ウォーターボーイズ」の文庫本も興味につられて。ま、気分の乗らない日もたまにはあるわけで。そんなときは流れにまかせて放っておくしかないんだな。

  2001年09月18日

  コメント(0)

• ピンポン玉

  　カラオケに行ってきた。最近耳にして気に入っていた中島みゆきの、「わたしの子供になりなさい」が入っていなくてちょっとがっかり。あのサビの部分が好きなのに。～もう愛だとか恋だとかむつかしくいわないでわたしの子供になりなさい～っていうところ。でも、鼻歌でその部分を歌っていたら、ある人が「俺、あんたの子供になんかなりたくないなあ」と言うので思わずむっとして「なんでよ」と聞くと、「なんか溺愛されすぎて童貞奪われそう」自惚れてるんじゃないわよ！　中島みゆきは火曜日夜のＮＨＫの「プロジェクトＸ」の主題歌を歌っていて、あれも妙にインパクトある曲だ。先週の番組は、なかなかよかった。姫路城の大修理のことだった。といっても、録画したのを見ながら大半寝てしまってほとんど覚えていない。太い柱の組み方が、ほぞというのか、やはりプロフェッショナルな大工さんならではなのだと、見ていた人が感心していた。終わりのほうになってやっと目が覚めたのだけどなにか、震災のときにも神棚の一升瓶が倒れなかったとか工事に携わった人が、近所に住んで、お城に行くときにいつもピンポン玉を持参して床に置き、静止して一点の揺るぎもない様子を確認するという話が印象的。「今度姫路城に行ったら、みんなピンポン玉を床に置いたりして」と言うと、「あしたっからもうそこいらじゅうピンポン玉だらけだぜ」と言ったのが、やたら可笑しかった。この番組は、昭和の時代の男たちが作り上げてきた車や建築物や橋などにスポットを当てているのだが、どうしても過去のことなので、誰々は、何々に取り組んだ、とか、何とかだった、とか、ナレーションが過去形になるのがやたら可笑しくて、プロジェクトエックスごっこ、とかいって「そのとき、○○は猫をいじめていた」などと、最後の「た」を強調して大きく発音したりして遊んでいた。いまはもう、そんなこともしないけれど。

  2001年09月17日

  コメント(0)

• 百冊の本より一人の友

  　図書館へ行った。面白そうな本をたくさん借りられてうれしかった。でも、いくらたくさん本を読んでも、やっぱり誰かと会話することのほうが有意義に感ずる。それが女性でも男性でも、ただの友達でも、大切な恋人でも。電話よりも、会って話す事が大切。

  2001年09月16日

  コメント(0)

• 猫の草はお買い得

  　来年１０月ＯＰＥＮ予定の埼玉スタジアムの外側を車でぐるりと見物して回ってきた。ドーム全開状態。建物はほぼ完成している模様。さすがになかなか規模が大きいね。サッカー観戦はちっとも興味ないけれど、熱くなる人はすごいボルテージなのだ。　ＯＰＥＮまであと２百なんじゅうなんにち、と日めくりのような、よくあるやつが掛かっていた。それを見てふと思い出したのが、知り合いで定年間近の人がいてはやく定年になりたくてカレンダーを×印で消しながらあと何日、と数えている話だった。でも、同乗者つまり運転していた人は、俺は定年なんていやだ、と言った。ずっと仕事を続けていたい、と。　そちらに賛成～！我々は地ビールがおいしい店を目指して行ったのだけど（もう何度も訪れている）途中に某有名安売り店があったのでちょっと覗いてみた。クールバスクリン。猫缶。パスタ用レトルトトマトソース。ゆでだこ刺身用。脈絡のない買い物じゃ。食品がとっても安かった。店の外に花屋さんが来ていた。猫草、１００円。安いので買った。帰宅のち猫にやったらがしがし食っていた。なんかオイシソーだった。　鉢植えのリンドウがきれいで、それも買った。リンドウは切花だとすぐ枯れてしまう。店の人が庭があったら植え替えてあげるといいわよ、と言ったが庭はない。でも団地の一階だから、芝生ほじくって植えてみよっかな。　地ビールは毎度のことだけど、やはりおいしかった。酒を飲むたんびに思う。とりあえず今日、健康に酒が飲めてよかったな。ありふれた日常に感謝しつつ。乾杯！

  2001年09月15日

  コメント(0)

• ダックスフントのワープ

  　なぜだか急に「ダックスフントのワープ」を読みたくなって雨の中図書館へ向かう。藤原伊織・著。でも、なかった。メイヨウ～！中央館の閉架にあったのでリクエストしてきた。昔読んだのでストーリーを忘れてしまったが、きっと面白いのだと思う。　なぜ本が好きかといえば、言葉が好きだから。言葉には昔からずっと魅力を感じ続けてきた。新しい外国語を習うときって、自分が日本人であることを忘れてしまうのがいいと思う。喋ろうとするときに、まず日本語で組み立てて、それを転換、翻訳しているとややこしくなりそう。理想形は、頭の中が真っ白。入ってきた言葉が日本語にとらわれずに訳したい言葉で出ていく。概念というのは言葉に関係なく共通していると思う。どの言葉であらわすか。たとえばアボカドという名前を知らない人がアボカドを思い浮かべるときって、あの映像が頭の中にある、それが概念なのだと思うのだけど。テレパシーのようには絵だけが伝わるわけじゃないからあれはアボカド、ああアボカドっていうんだ、でそれ以降はずっとアボカドで通る。なにやら自分でもわかんなくなった。　表現すること。それって、とっても原始的。でも文学も美術も音楽も、表現している。自分がいいたいことは結局、言葉にしないとわかってもらえないって、なんだかすこ～し悲しいかも。

  2001年09月14日

  コメント(0)

• ニポンゴ、ムツカシイね

  　あききぬと　めにはさやかに見えねども　　風のをとにぞおどろかれぬる　　　　　　　　　　　　　　　　藤原敏行朝臣自分が日本人でも日本語はやはり難しいと思う。複雑。ややこしい。曖昧。日本語をあやつれるから日本人は器用なのか？　変だなと思ったことがあり、それは日本語の中には相反する意味なのに同じ音の言葉がある。例として、ち・ぎ・る約束を契る。千切って捨てる。同じ音だと聞いたときにわかりづらくないのだろうか。　それからこれは、べつに不思議に思ったことではないけれど、気がつく、と気が利く、というのは、似ているようで違うと思う。自然発生的な気がつく、に対して気が利く、のイメージはちょっとゴマすり的りんごみがき的なんだな私の場合。おっ気が利くねえって言われるのを待ってるみたいな。個人的には、気がつく、のほうが好き。気がついても行動に移してくれないと困ることもあるけれど、気がついていて黙っていてくれたほうがうれしいこともままありますねん。　デリケートでミステリアスな？繊細で謎めいている？日本語、私は好きです。

  2001年09月13日

  コメント(0)

• 暇つぶしの映画はやはり暇つぶし（ひまつぶし、ウナギのひつまぶしにそっくり）

  人々の話題はこの一件のニュースで持ちきり。家でもタクシーの中でも電車の向かいに座った人の新聞もすべて。昨日までは存在していたビルディングが、影も形も消滅した、その事実がひたすら恐ろしい。なぜ４機いっぺんにハイジャックできたのだろうと家の人間が言っていた。ものすごく大掛かりな計画。まったく関係のないたくさんの命を巻き添えにしてはいけない。　などと言いつつ、ぽてぽて浅草へ行った。猥雑さ。喧騒。汚いという人もいるが私はわりと好きな町。街よりも町、という感じかな。神谷バーには嫌な思い出があるが（電気ブラン競い飲みげろ吐き事件さっ忘れられないよクージー君）なんだかワープできそうでちょろっとだけならいいところ。　♪れにしても、どうして浅草ってところは、いわくありげな、うさんくさそうな、男女がいっぱいいるんだろうか。なんだかカップルもアベックも使いたくない言葉～。対というのか？よい言い回しはないのかな。　

  2001年09月12日

  コメント(0)

• 「センセイの鞄」はよかった

  　台風のため約束をキャンセルされた。でも明日に延びたのでどうってことない。最近読んだ本のなかで面白かったのは、川上弘美「センセイの鞄」平凡社。読んだあとで、谷崎賞を受賞したと知って、なんとなく嬉しい。このひとの作品はいつも読むようにしているけれど、なんだかとても好きだ。食べ物や酒のことがいつも出てくるのも共感する。居酒屋って昔から好きな場所のひとつだけれど、この本に出てくる居酒屋もどの町にもありそうな、なさそうな、いやいやでも、こんな居酒屋に行ってみたいというのではなく、こんな居酒屋で出会ったセンセイと月子さんみたいな巡り会いっていいな、と思う。　川上さんの他著もとてもよい。「おめでとう」が好き。

  2001年09月11日

  コメント(0)

• 雨の日は・・・

  　本日うちのほうは雨もよい。なんとなくエンヤを聴いてみたら雨の状況にぴたりと当てはまった。初期の、ウォーターマークというアルバム。オリノコ・フロウ以外にもいい曲がたくさん。　たぶん、日本人は昔から雨が好きだと思う。降り方の表現がとても豊富だから。It rains cats and dogs　なんていうのもあるけれど、なんだかあんまり情緒が感じられないなあ。　日本人は月も好きだったのだろう。いろいろな呼び名が残っていることだし。きっと昔の人は、今よりも心にゆとりがあったのに違いない。ところで三日月は英語でクレセント、この響きはいいね。　そういえばペーパームーンって映画、すごく好きだった。いまでもあの詐欺の手口がわからないのだけれど。　雨の日は眠い？ううんいつも、眠いときは眠い。

  2001年09月10日

  コメント(0)

• ちかれたび

  今日はバイトをしてきた。なかなかにハードな仕事だ。あまり詳しく言いたくない。本に関する仕事、とだけいっておこう。働いてきたからといって家の中でえらそうな態度をとっている奴が嫌いなので、のさばったりはしないさ。さっきまでうとうとと眠りかけていたけれど、家の一般用のメールをチェックしようと思ってよたよた起き上がり、なんとなくここまで流れてきて、うっ自分のホームページだって面白そう・・・といきなり作ってしまった。てな感じ、なんである。

  2001年09月09日

  コメント(0)

全170件 (170件中 151-170件目)

< 1 2 3 4