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初詣はこのところ実家近くの神社かお寺なの
ですが、今年は阿倍野神社と天神森天満宮に お参りに行ってきました。 お盆の暑い時にお参りした阿倍野神社を探し求 めて、実家から歩いて北畠方面に歩いています と、夏に歩いていた筈なのに道に迷い、大きな 樹木が茂る杜(もり)が見えてきたので、やっ とこさ到着と思いきや、阿倍野神社ではなく、 天神森天満宮に着いてしまいした。しかしこれ も縁と考え、先に天神森天満宮に初詣と相成り ました。ちょうどお神酒と甘酒の接待がありま したので、冷えた身体を温めるため、お神酒に しようかなと考えたのですが、朝食にお節料理 とお酒をたんと呑んでいましたので、酔い覚ま しとデザート感覚で甘酒を頂戴しました。すり おろしたての生姜が嬉しかったですね。 この天神森天満宮の直ぐ前には「天下茶屋跡」 の石碑が立っていました。これは豊臣秀吉が 住吉参りの前に、この付近の茶屋で休憩し、 天下人の太閤殿下がやってきたことから「天下 茶屋」という地名が誕生したそうです。 高校時代に友人から聞いた話では、秀吉がその 茶店の団子とお茶を褒め「これぞ天下の茶屋!」 と言ったことから名づけられたという話でした。 今でもよく覚えています。真偽のほどはともかく 秀吉という人とお茶に関するエピソードは大阪に 限らず京都でも多く残っています。上七軒のみた らし団子型の紋もそうですし、「湯沢山茶くれん 寺」の伝説が残る浄土寺もそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 2, 2011 07:13:51 PM
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