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京観深々

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katu6448@ Re:蓮の糸と中将姫(ちゅうじょうひめ)伝説(07/09) この曼荼羅は、調査の結果ハスではなく、…
くまをたいせつに。@ Re:ゲゲゲの鬼太郎に登場した「迦楼羅」(08/06) はじめまして。(⌒‐⌒) 迦楼羅さまが出現前…
人間辛抱@ Re:京都真夏のミステリースポット(08/03) 初めまして、 ネットサーフィンから来まし…
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August 26, 2012
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 国東半島に山間部に位置し、九州最古の木造建造物を

所有する富貴寺大堂。国宝指定です。間口4間、桁行5間

の宝形造の木造建造物ですので、ほぼ正方形のシンプル

な古建築です。中には建物と同じ時期に造られた阿弥陀

如来像(重文)が座ってらっしゃいます。また、柱や梁など

には、これまた当時に描かれた浄土図が微かに残ってい

ます。肉眼では殆ど判らない板絵ですが、懐中電灯を当

てると、まるでエックス線でもあてた様に浮き上がります。

西南隅の梁に大威徳明王が、そして東南隅の梁には

どうやら降三世明王が描かれていることが判りました。

浄土だけでなく、曼荼羅もどうやら描かれているようです。

 もう少し時間をかけて、もっと時間をかけてゆっくり

とこれら内部の仏画を拝観してみたいと思いました。

 また境内には「奪衣婆」の石造が安置されていました。

 






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Last updated  August 28, 2012 10:25:16 PM
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