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京観深々

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October 9, 2012
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カテゴリ:カテゴリ未分類

 昨日8日体育の日、南区の六孫王神社「宝永祭」を

見物に行ってきました。午前10時からの神事には間

に合わなかったので、午後1時からの行列には必ずと、

梅小路公園駐輪場で自転車を預け、大宮通のJR西

ガード下を潜り、六孫王神社に到着しましたら、ちょう

ど午後1時。神輿は境内の会館の前に待機し、太鼓が

奉納されていました。太鼓の奉納が終わると、四匹の

鬼などの露払いが先発し、その後神輿が八条通を東へ

練って行きました。大宮通八条の高架下東側を今度は

南下。九条大宮の交差点を南へ渡り、大宮通の一本

東の細い通りを南下して、大通寺(大宮九条下ル)で

大通寺住職による読経があります。神輿に向かって

僧が般若心経が唱えられるのも珍しい光景ですね。

江戸時代以前の神仏混淆の風習を色濃く残す場面

だと思います。その後九条通まで出てから歩道の南

側を一路、西へ。鳥羽高校前で行列は待機。休憩。

その後、御土居通と呼ばれる細く懐かしい通を北上、

一旦六孫王神社付近まで戻り、再び氏子区域を練り

歩き、延々午後5時頃まで巡行は続くそうです。私は

午後3時過ぎに御土居通を行列が過ぎ去った後、

離れました。ところで気になった四匹の鬼ですが、

「四神」を表すそうです。「四神」となれば、鬼神の類

ではなく守護獣、霊獣の類となるのですが、都の南に

あって、羅城門の如く、都に入る魔物に睨みをきか

せる役割を担っているのではないでしょうか?近所の

子供達は御神輿よりも、この鬼達の到来に戦々恐々

としていました。「怖いもの見たさ」なのでしょう。でも

四神であれば、子供達に危害を及ぼすようなことも

ありません。その存在意義は獅子舞の獅子に似てい

ます。そういえば、顔をどことなく獅子舞の獅子に似て

いるような気がしましたが。古い面は先日、六孫王神

社の拝殿(非公開)で拝見しました。

 






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Last updated  October 10, 2012 12:27:52 PM
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