2006/08/16(水)09:09
終戦記念日
毎年の事ながらこの日は“戦争”というものについて、改めて考えさせられる。
殊に今年は小泉首相の公約の実行が予想され、報道も過熱気味である。
戦没者の慰霊自体は悪くは無いことだと思う。
しかしいろんな観点から、海外の受け止め方など問題点は多い。有史以来、人類は多くの戦いを経て今日に至っている。
こんな戦争がありました。と歴史上の事柄と片付けてしまうには60年では無理なのだろう。
自分達の日常には戦争の傷跡が見当たらないので、つい戦後は終わったと考えてしまいがちである。まだまだ時間が必要なのだろう。
しかしながら、海外の国からの注文であっさり「はいそうですか。」と聞いてしまうのもいいのかなぁ~とも思ってしまう。小泉首相は
“意思を貫いたのか、意地を押し通したのか~~~”