子どもは同情・友情を欲しがっている
ここのところ、
子どもは、お母さんからの無条件の愛情を
欲しがっているって書いてきました。
視点を変えて・・・
子どもには、発達段階があります
学問的には、いろいろな説がありますが
今回は、山崎房一さんを参考にしました
★母性愛 <0才~3才>
盲目的な愛情期
赤ちゃんは、盲目的な愛情とスキンシップだけで十分!
この時期に、お母さんを信用できることが大切
それができると、基本的に人間・世の中は信用できるものだ
と思います
★同情 <4~6才>
感情的な相性期
母性愛 + 同情(共感)
ここでの同情は、「あなたもがんばったね」
「今日は、すごく疲れたんだね」
「すごく、腹が立っているんだよね」
と気持ちを察して、わかろうとすること
子どもの言葉をオウム返しをすると
わかってもらえた!と実感します
指示・命令は不要です
★友情 <小学校~高校>
母性愛 + 同情(共感) + 友情
上から、教えるのではなく、
一緒に、何かを楽しむ、一緒に片付けする、一緒に家事をする・・・
親だからと、上から話をしないで、共に考え、行動する
<発達をクリアするコツ>
・その時が来たら、新しい形の愛を我が子に与える
・中・高校生になっても、べたべた甘えて来るときは・・・
一段階、または二段階 ランクを落とした愛情表現が必要
★コレをお母さんが、拒否すると
子どもは、コンプレックスに覆われてしまう
★三つの愛情は、与えられなければ、それが手に入るまで
子どもは必死に、求め続けなければならない
(手に入らなかったといって、簡単にあきらめられない)
★しかし、手に入ると、彼らは、それ以上に欲しがりません!
一つの愛の形が手に入ると、
彼らは、安心して、次のステップに進む
だから、子どもは、この三つの鍵を手に入れようと夢中になる
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