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カテゴリ:子育て
そろそろ、来年度 新1年生の就学前検診がある頃ですね 昨年まで、それの先頭を切ってやっていました (結構大変です) お子さんの入学の声を聞くようになると 親としては、気になることが出てきます。 「ちゃんとやっていけれるかしら・・・」 これは、第一子、二子に関わらず、みんな思うことです。 ・自分の事が自分でできる ・挨拶ができる ・友達と仲良くできる・・・ どれも大切だけれど、 究極、ひとつだけだとしたら・・・・ <自分に自信があること!!> つまり、困った時に、 「困った!、わからない!」と言えることです。 そうすれば、多くのことはみんなが助けてくれます。 それは、ちっとも恥ずかしいことではありません。 これから、入学が近づくと、周囲は 「学校に行ったら、しっかりしないとダメだよ」 「先生に怒られるよ」 など、プレッシャーをかけたがるものですよね~~ 学校は、そんな恐ろしいところではありません。 大丈夫! 幼稚園・保育園で2~3年間 無事に過ごしていれば なんとかなります。 勉強も1学期は、ず~と50音をやっていきます。 算数も、1けたの合成・分解を、おはじきで初めはやります。 エンピツのなぐり書きに慣れていれば これも大丈夫! そう!教えてくれるのです 当たり前ですが、学校ですから。 家でしか出来ないことは・・・ 叱り過ぎないこと! 子どもは、忘れ物一つしても、よく叱られる子は 「しまった!(人生の終わり?)先生に叱られる。お母さんに叱られる」 と思ってしまい、身動きが取れなくなります。 忘れ物なんて、大人でもするんです! 問題は、「しないような努力」と「した時の対応」です 授業の前に、みんなが座っていても 先生のところまで行って、「先生、○○を忘れました」と言えますか? 結構、大人でも勇気がいりますよね。 そこまで、言えば先生は何らかの指示を出します。 ひょっとして、昔気質の厳しい(戦前型)先生だと叱られるかもしれません。 でも、そこで、「しまったな~~」とすぐ復帰できれば大丈夫。 わからないことがあった時に、例え小さい声でも 「先生、わかりません・・・」と言えればそれで大丈夫! そこまで、言って放っておくことは、通常ありません。 でも、わからないことをわからないと言う事って 結構勇気がいります 家で、常日頃から 「わからなくてもいいんだよ」 「わからないときは、お母さんに聞いてね」 それができたら、 「よく、言えたね!えらい!すごい立派なことだよ」 と言い続ける わからない自分、できない自分も認めてもらえる経験なしでは 集団の中では、絶対に出来ません。 やれと言う方が酷です~~~ 卒園までの、数ヶ月間 勉強よりも 大切よ~~~ ; ; ; ;
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