2011/05/29(日)13:00
清水克衛『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』2
『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』
(清水克衛、現代書林、2008、1500円)この本の読書メモ、続けます。
清水店長おすすめの本も具体的に紹介されています。=============================
『「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。』
2▼印は紹介されていた参考図書。これから読んでいきます。
▼『世界に誇る日本の道徳力 心に響く二宮尊徳90の名言』
(石川佐智子、1800円) 根底に一貫して流れる「報徳」の思想。
それを自然と身につけたくなるよう導いてくれるのが、二宮尊徳の教え。
▼『本当の自分を生きるビジョナリ-ライフ10の法則
ビジネスの未来活力を生むためのヒント』
(栗原英彰、1200円) 「冒険心」に「分かち合いの精神」など、
ともすると普段の生活の中で忘れてしまいそうな熱い気持ちを
思い出させてくれる1冊。・どんな悩みごとを相談されても、
まず「良かったね~」。
ここから始めてあげること。・人を元気づける言葉オンリーでいいんです。
他の言葉は一切ナシでいいんですよ。
邪気をなくして、無邪気になりましょう。これは、「パレアナ」2部作を読んで、非常に強く思いました。
人を元気づける言葉は、自分を元気づける言葉でもありますね。
どんなことでも「良かったね」と言えるか。
これは難しければ難しいほどやりがいのある「ゲーム」なのです。(^0^)・老子は、
「裏がなきゃ表もない」
「欠点があるから長所もある」、
陰陽すべて一緒、
これが根本的な考え方だと言っている。いいことだ、悪いことだといちいち一喜一憂してしまいますが、
そういう自分から少し離れて、
「よいこともあれば悪いこともある」「表裏一体で、考え方次第」
という、客観的な見方ができていけばいいなと思います。
「老子」とかいいですね、読んでみようかな。
▼『ほっとする老子のことば いのちを養うタオの智慧』
(加島祥造、2007、1000円) ↑ 一歩先行く生き方を教え諭してくれます。============================= 現在、台風2号が接近中。
大雨が続いています。お近くの河川の増水にご注意ください。 それではまた。 ここまで読んでいただいて感謝します。
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