2019/12/05(木)19:00
異質なものの組み合わせが面白い ~ピンポンとオーケストラの「ピンポン協奏曲」~
既成概念をぶち壊す!
異質なものを組み合わせる!
ときには、そういった発想法が、現状打破につながります。
同じ事の繰り返しで、現状を脱皮したいと思っている人は、ぜひ次の動画を見てください。
オーケストラの前に卓球台!
僕はオーケストラが大好きです。
卓球も大好きです。
しかし、この2つを組み合わせるというのは、思いつきませんでした!
この曲の存在を知ったのは、先日放送された「題名のない音楽会」でした。
2019年11月23日(土)放送分。
テーマは、「有名作曲家のひねりすぎた楽曲を楽しむ休日」。
僕の好きそうなテーマでした。いろいろな企画もの音楽が紹介されましたが、その中でも一番面白かったのが、
上で紹介した「ピンポン協奏曲」でした。オーケストラの前でピンポン、というのが、まず、規格外の発想です。
ただ、それだけではありませんでした。
起承転転転転結といった構成。
卓球台の使い方がとんでもなく変わっていき、一転二転どころか、七転八倒といったところです。
ラストもすごかった。いやあ、音楽って、本当に自由なものなんですね。
音楽だけでなく、全ての物事を、もっと自由に考えていいのかもしれません。
音楽にはもちろん規格があります。
しかし、その規格は、超えられるのです。
やるか、やらないかです。(笑)
ネット上で検索すると、すでにかなり話題になっていました。
そりゃそうだ。
だって、おもろいもの。
たとえば下のリンク先が、詳しく内容にふれていて、初めてこの曲を知る人にとても分かりやすく説明しています。
▼何も理解できねぇ! オーケストラ中に卓球で太鼓を打つ「ピンポン協奏曲」がカオスで頭がピンポン球になりそう
Twitterでも話題だそうです。
▼【動画】現代音楽「ピンポン協奏曲」が話題w反応まとめ【アンディ・アキホ】