2020/09/27(日)08:31
YouTube視聴時間の保護者による制限の抜け穴 発覚!
うちの子たちには、タブレットを持たせています。
保護者による制限をかけて・・・。
Androidの場合は、「Googleファミリーリンク」。
こんなのです。↓
iPadやiPhoneの場合は、「スクリーンタイム」。
こんなのです。↓
▲上の画像は僕のiPhoneの設定。大人用なので設定は効いていません。
子ども用の制限で、僕がしている内容は大きく2つ。
・使用時間帯の制限:夜9時以降は使用できない。
・使用時間の上限:YouTubeを1時間以上見ることはできない。
ところが!
どこをどう見ても、使用時間を超えて動画を見ているのです。
どうやら、使用時間の上限設定には抜け穴があったようです。
息子に「どうやって使用時間を超えて観てるの?やってみせて」
と言うと、素直にやってみせてくれました。
息子よ、ありがとう。
その方法とは・・・
YouTubeアプリで動画を見続けると、使用時間の上限がくると、もう観られなくなる。
↓
そこで、音声検索でYouTuberの名前をおもむろに入力する。
↓
ブラウザの検索結果をタップする。
↓
ブラウザ経由で、動画が観られる。
どうやらこの手法はウラ技の中では初歩的な手法のようです。
ネットで調べると、動画再生アプリだけでなくブラウザにも使用時間制限をかけることが当たり前のように出てきました。
なお、これよりももっと高度なウラ技もあり、動画を観る抜け道は他にも存在するようです。。。
みなさんも、お気をつけください。
(関連する過去記事)
▼Androidタブレットを子ども専用に、新規に設定!
(2020/4/26の日記)
▼iPadを子ども用に、新規に設定!
(2020/5/10の日記)