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カテゴリ:創価学会ニュース
2007年3月22日 16:53:51 名誉会長、原田会長が出席 全国代表協議会 青年よ前へ! 祈りぬいて勝て 写真 関西から参加した青年部の代表を激励。「広布に活躍した功徳は永遠です」「同志の皆さんに、くれぐれも、よろしく!」。名誉会長は、最前線の友を心から讃えて(創価文化会館で) 全国代表協議会が21日、東京・信濃町の創価文化会館で行われ、池田名誉会長が原田会長、正木理事長らと出席した。 春のような陽光に包まれたこの日。協議会の席上、名誉会長の若き日の日記が紹介された。 昭和26年(1951年)2月21日。恩師・戸田第2代会長の事業が、最大の苦境を脱する道が開かれたころであった。 「春だ。春だ。 もうじき、希望に燃える春が来る。 大志も、情熱も、草木と共に伸びてゆく」 「若人よ、起て。若人よ、進め。若人よ、行け。前に、前へ。 岩をも、怒濤をも恐れずに。 ロッシの如く。ブルーノの如く。ナポレオンの如く。アレキサンダーの如く。ホイットマンの如く。ダンテの如く」 名誉会長は、民衆の永遠の都を築き、平和と文化の大叙事詩を綴りゆこうと挑む広宣の英雄たちに「勝とう! 勝てば楽しい。勝たなければ苦しむだけだ」「皆が勝利できるように、勝つために祈るのだ」と語った。 そして、だれ人も、祈り抜いた人間には、かなわない。ありのままの思いで御本尊に向かっていけばよい。たとえ反発した相手でも、仏縁を結んでいける。仏法には一切無駄はないと強調。 人を動かすのは、立場や位ではない。人間の魂である。魂が、相手の魂を揺り動かすのだ。 友と友の心をつなぎ、魂と魂の連帯を築く。こうした和合を生み出していくのが、仏法の指導者であると述べた。 また、誠実を貫くことは人間として最も尊い。しかし、人のよさにつけこむ、悪い連中もいる。それを見破る、光った智慧が、指導者には、なければならないと指摘。 「凶暴な敵を打ちたおし 勝利の栄冠をつかむのだ」(近藤恒一訳)とのイタリアの桂冠詩人ペトラルカの言葉を贈った。 さらに、御書の「たとえ、太陽と月が地に落ち、須弥山が崩れたとしても、(妙法を持った)あの女性が仏になられることは疑いない」(1390ページ、通解)等を拝読。朗らかに幸福の大道を進みゆけと呼びかけた。 最後に、若き友に「青年だ。戦え! 学会っ子だ。戦え!」と万感の期待を。早く生い立て、と恩師が弟子に託した“大楠公”、崇高な殉教の魂の曲「熱原の三烈士」を力強くピアノで奏でた。 原田会長は、「誠実」を根本にした名誉会長の人間外交の歴史を通し、「わが地域に安穏と繁栄を」との立正安国の視点に立てば広宣流布の地平は無限に広がると強調。「日蓮が強言より起る」(御書890ページ)等の御聖訓を拝し、人間味あふれる確信の対話で突破口を開こうと語った。長谷川副理事長は、リーダー自身の「会員奉仕」の実践で勢いよく前進をと述べた。佐藤男子部長は、創価完勝の決定打を放つ勇気の言論をと訴えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月22日 22時13分19秒
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