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テーマ:ガン・白血病とともに(96)
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結局、前に書いたように、薬の内容が若干変更になりました。
昨晩(ウイルス検査が外部機関なので、その結果を待って)血液内科ドクターたちのカンファレンスで、投薬についての変更が決まりました。 現状では、ステロイド(プレドニン)を使って症状が抑えられている状態で、治療効果はあるが、本来は、症状をまず抑えるために最初は多目に使うが、その後は量を減らすべきものであり、現在の量が容器化することは望ましくない。感染症が出やすくなる状態が長期化することや、ステロイド減量は一気にできないこともあり、できれば早めに下げて行きたいこと、また、採決の結果、免疫促進剤の血中濃度が低めであると言う問題点があり、まず当面は免疫促進剤の血中濃度を現在の3.5から、10~15まで上げることを優先課題にし、その効果でGVHDを押さえ、ステロイドを減らし、食事もなるべく早期に回復を図ることになりました。 そこで、今まで内服薬として飲んでいた免疫促進剤(プログラフ)は中止、替わって24時間シリンジポンプで一定の濃度を点滴で注入していくという方式に変わりました。またしても電動の重たい器具が付くことになってしまいました。 なお、、聞いたところ、摂取する薬量事態は、若干は増えるものの、内服薬の時とほとんど替わらないそうです。 逆に、ステロイドは55ミリグラムから45ミリグラムに減量、症状も見ながら、少しづつ減らしていく方向になりました。 幸いにして、今のところサイトメガロウイルスは活性化していないようです。(これが出てくると、対応策がまた替わってきます)このまま静かでいてくれて、プレドニンを減らせればうれしいのですが。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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