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テーマ:ガン・白血病とともに(96)
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このところ、慢性GVHDについていばしば触れてきましたが、このところ、その症状が強くなったため、ちょっとお休み期間となっています。症状は今まで書いた通りですが、右上腕のむくみと、口内の腫れがひどくなり、全身的に「だるい」感じです。
週三回(日曜の教会、火曜の教会での事務、木曜の境福祉法人の仕事)出ていますが、先々週より約二週間はこれらの活動と、NPO法人の会議もほとんどお休み。関係者の皆さんにはご迷惑を掛けてしまった。。。 ちょっと身体には負担があるかな・・と思いつつ、自分自身のやる気と生命力増進のためにもと思って、喜びをもってこなしてきたつもりですが、疲れとGVHDがかち合って、ちょっとストップ状態です。ちょっと疲れた。ここは「がんばらない」で行こう。。(でも来週あたりからは復活したいものだなあ) さて、表題の詩編第46篇11節 「静まれ、わたしを神と知れ」(フランシスコ会訳、聖公会訳) この「静まれ」は、口語訳では「静まって」、新改訳「やめよ」、新共同訳「力を捨てよ」となっています。ギリシャ語70人訳のテキストを見ると、スコラステがあてられています。つまり「スコリアを持て」です。スコリアは「スクール」の語源となった言葉で、「暇」「余暇」ですが、なるほど、諸訳の「静まれ」「やめよ」「力を捨てよ」などの味わいと通じるものがあると思います。 単に「静か」な状態ではない、もっと充実した満ち溢れた沈黙。その中でこそ「万軍の主は私たちと共にいます」ことを知ることができる。 私も、しばらくちょっと立ち止まって、明日のためにも満ち足りた充満の中で少し一休みしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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