|
カテゴリ:スイミング
子供たちが通うスイミングスクールで、初めて避難訓練があった。
防災月間に合わせて開催すると館内放送があった。 レッスンが始まって20分程した頃 「訓練です。訓練です。地震です。」と放送。 ギャラリーの保護者はそのまま見ているだけだが、プール内の子供たちと 先生方は一斉に行動開始。 プールサイドに上がっている子供たちは、姿勢を低くし、ビート板を 頭の上に乗せて先生のところに集合。 プール内で泳いでいる子は、止まって、コースロープにつながるように 指示されていた。 次に地震が収まったという放送があった後、プール内の子供たちと先生は プールサイドに上がり、両脇にある非常口付近に集合、人数確認をしていた。 子供たちには避難訓練をすることは告げられていたのかはよくわからないけど (事前の保護者への放送案内があったので、それで聞こえていたかな?) みんな素直に応じていた感じでした。 日頃から保育園、幼稚園、小学校でも避難訓練は実施しているはずなので そんなに違和感なかったのではないかな。 その後は普段通りにレッスン再開していた。 年に一度でも、こんな訓練をすることは素晴らしいこと。 一度でもやっておけば、慌てず行動できるだろうし、問題点は見つかる。 実際に大きな震災が起こったとしたら、問題はたくさんあるだろう。 何よりも子供たちや先生方はほぼ裸同然。 外へ避難を始めたとしても、裸足だ。 避難所への移動は裸足では厳しいだろう。 そして最近は涼しくなってきたし、真冬の水着姿での避難は耐え難い。 やはり震災が起こらないことを祈るしかない。 3.11東日本大震災から半年。 そして9.11のテロから10年。 家でも防災対策を見直す必要があるなー。 ========== お昼前、突然の来客があった。 中国の天津在住のSくん一家がレンタカーでやってきた。 最近、Sくんのおばあちゃんが亡くなり、葬儀には間に合わなかったものの お参りする為、休みをもらって一時帰国したのだそうだ。 Sくんちには4年生、1年生、9ヶ月の3人の女の子がいる。 4年ぶりのご来宅らしいが、お姉ちゃんたちはすっかり大きくなっていて びっくりした。 お姉ちゃん達は現地の日本人学校に通っているそうだ。 末っ子のCちゃんは現地で生まれた。 聞いたら、天津で一番いい病院で産んだとのこと。 やはりそれでないと不安だったそうだ。 医師との会話は片言の中国語か、筆談だそう。 書いてもらえば、漢字なので判り易いとのこと。 それでも海外での出産ってチャレンジャーだよな~。 天津へ異動する前は沖縄勤務だった。 中国のリゾート海南島へ行ったけど、沖縄に比べれば海が濁っていて キレイじゃないと子供が行っていたと。(苦笑) やはりリゾートといっても、そこは中国なんだなー。 まぁ沖縄と比べるから余計そう思うんだろうけどね。 転勤(実質は出向)で天津にいるのだが、今のところあと2年の滞在予定とのこと。 あと2年のうちに天津に遊びに行きたい。 何とかして行くぞ~っ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スイミング] カテゴリの最新記事
|