あんてぃーく街の茶屋～さらんばん～

なんか　重々しいタイトルです。

日記を書こうかなー、と思いながら　何を書く気分だろう？と　自分に問う時に
今日は　韓国の日常やお店のことよりも　なんとなく　自分の心に焦点を当ててみたいと思ったのかも。


さらんばんへ　訪ねてくるお客さんの中には　長いと６年くらいの　お付き合いをさせていただいてるお客さんがいます。

わたしも６年の間に　いろいろ変化があったでしょうし、お客さんの人生にも６年の時間が流れて　色んな変化があるんですよね。


本当だったら　出会えなかった方と（わたしが　韓国にお嫁にこなかったら　出会えてなかったかもしれない）　こうやって出会えたことは　とてもラッキーですし、感謝すべき出来事です。　いつも　同じですが　ありがとうございます


お客さんに　わたしの悩みを相談することもありますし、その反対もあります。
なぜか　そんな話をしたくなるのかもしれませんね。

それが、わたし、先月くらいから　迷ってたことがあったんです。



この日記にも　それとなく書いてたと思うけれど。。
自分が関心をもつ分野があって　それに　ちょっと手を伸ばしたいなー・・って思ってたんです。

でも、そうなると　今の生活をするのではなく、生活を変えないといけなくなるのが見えるので　自分の中で　答えは見えながらも　あーでもない、こーでもないと　悩んでました。

そして、自分に「そうだ、私の思いを行動で進めてみて　ダメだったら　諦めよう」と。

６月末に　１つの情報をもらったんです。私が関心をもってる情報でした。
幼児とか児童の教育関係。そして　対象が外国人の募集。


お、おもしろそう。と思って　調べてみたら　締め切りまで時間があって　応募してみようと思いました。でも、なぜか　忙しくて　気が付いてみると　応募期間が過ぎてる。。

残念に思って　未練があったので　そのサイトをみてみると『応募期間延長』・・の公示が。
「だったら、これは　応募しろ！ってことだ」と　勝手に思って　応募書類をそろえることに。

大学の卒業証明書、韓国語の自己紹介文、そのほかの資格証明書など。


日本に帰国の時期と　その応募の面接の期間が重なって　少し早めに日本を後にして面接を受けました。

どんな人たちが　面接を受けに来るんだろう？って　興味があったし。
筆記試験も受けたし。面接も受けた。

数日後に合格通知が来ました。

喜んだのは　シプモニム（韓国の両親）。すごく　喜んでた。

わたしも　嬉しかった。でも　現実を考えると　お店と私のしたいことは　繋がっていないじゃないか、とか　お店はどうするのか？とか　いろいろ　迷いが生じる。

分かっていた迷いなのに、自分で選べる選択なのか、どうか。
自分の身体が二つあればいいのに、って　冗談じゃなく　思った。

さて、わたしは　どちらを　取るべきなんだろう？




結局、悩んだけれど　答えは出た。


わたしは　あれも、これもは　今は悩めないのかもしれない。
今、するべきことは　ここ。


もっと　チャレンジしないといけないんだと思う。



そして　生活しながら、片割れの　その情熱を忘れないでいると　いつか私の人生に　それが結びついてくるかもしれない。

とりあえず、そう考えることにした。


いろんな方に相談した。

友達、友達の友達、お客さん、韓国在住の同じ立場の人、夫。

いろんな方に　相談したかったけれど、。


実は、私の中の問題だったのかなー？



自分の生き方。選べる、思い描ける、近づける。

それには　強い情熱と　欲しいと願う思いが　必要なのだと。



私自身が　どこへ向かおうとしてるのか、そして　どんな生き方を望んでいるのか。


これは　大学生のころに　一生懸命　考えてたテーマです。


今になっても　おなじテーマを　自問自答してる。


でも、それが　ここから　またスタートできれば　それもいいな。


そんな　考えが　浮かぶ　最近でした。


それじゃ、また　書きます。