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テーマ:福祉医療関係(1061)
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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。
講習受け入れ先のコースディレクター氏の面接を受けるために、街に出る。 サンフランシスコ一帯は、サンフランシスコ湾を中心にして大きな経済・文化圏を作っている。東のバークレー、オークランド、北のマリン郡、南のシリコンバレー。これらが渾然一体となって町のエネルギーを生み出しているようだ。 コースディレクター氏とアメリカの今後の救命法の動向(トレンド?)などについて、現実的な考え方を聞かせていただいた。タローは日本での市民向け救命法の現状についていろいろと説明。貴重な意見交換を行う。 そして最後に、アメリカ心臓協会発行の市民向け救助法指導員(BLSインストラクター)認定証を発行していただいた! 日本での和文テキストの熟読から始まって、英文テキストの取り寄せ、英和辞書と首っ引きの日々、受け入れ講習先の選定・決定など、長く苦しかった日々の報いが得られた。 心肺蘇生法の国際ガイドラインを策定している団体の指導員講習を直接アメリカで受講できたということで、今回の旅のハイライトの日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月03日 01時02分29秒
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