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カテゴリ:サッカー部
5・6年前、野球が好きな40台の職場の先輩(上司じゃないな、同列だったし)が
「サッカーはさあ、0-3とかになるともう試合決まっちゃうでしょ。 野球は満塁ホームランがあるからわからないんだよね。 そこが面白い。」 と言ったことがある。 野球に興味が持てないまま現在に至る僕は野球については語れない。 地元の中日が勝てば悪い気がしない程度であり、 巨人は嫌いではないが巨人を日本の中心の様に放送するTV番組は嫌いである。 田舎もんだなあ。 サッカー大好きな僕は地元名古屋グランパスに相当入れ込んだ。 Jリーグ開幕と共にグランパスの次の試合が待ち遠しくて眠れない日々が続いたものだ。 しかし今はそんなに気にならない。 ピクシーの引退試合以来、観戦もしてない。 玉田に期待してもいない。 彼が輝いていたのは柏が瀕死だったときだけだ。 そんな名古屋はJ開幕年の天皇杯、準々決勝で鹿島と対戦している。 名古屋は鹿島にJ開幕戦でアルシンドのハットトリックを含む5失点で敗れていた。 その後立ち直ることなくリーグ戦で繰り広げた情けない最下位争いが嘘のように、 早い段階から森山、森、浅野のゴールで3-0と突き放し 夢かと思ったサポーターは本気で目をこすったものだ。 ところがそこから鹿島は地力を見せ、 5ゴールを叩き込み名古屋は歴史的な大逆転負けを喫する。 名古屋サポーターの落胆は言葉では言い表せず鹿島の選手たちを恨むように睨み、 そこにジーコの姿はあった。 サッカーでも3点差は逆転出来る。 相手がブラジルでも、試合後誰が笑っているかわからない。 ブラジルに勝ったら○○するとか変な保険に入ったような負け惜しみするより、 普通に応援しよう。 日本頑張れ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月22日 07時21分05秒
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