カテゴリ:映画・舞台 等
この映画自体で、感動するとか悲しくなるとか そういうものではなかった。 問題提起を、問題提起として終わった作品。 そういう印象。 人間の身勝手さや臆病さが、よく見えたので腹が立った。
抱き合う親子を見て、人間の美しい部分だと言った。 人間として地球で育った宇宙人は 地球を静止させる報告をした。 「それでも、この星で死ぬ。ここが好きなんだ。」
人間は、本当に自分勝手な生き物。 誰かを助けたい、という気持ちすらも。
いつかも書いた。 滅びるなら滅びたっていいよ。 うちは、本気でそう思ってる。 もちろん、願ってはいないけど。
温暖化の問題や、環境への配慮。 出来てない人なんてたくさんいる。 植物よりも人間の方が上だと思ってる人も。 私もその一人なんだよね。 だから、私は思う。 滅びたっていい。
作り上げてきたものを壊しつつある中で それを、もう一度。っつーのは かなり気合の入った忍耐と根性がいる。 それを、今の地球人が出来るかねぇ?
人が作ったプログラム、 後でバグを見つけるのは大変なんだ。 一度本格的に壊れた信用は、 取り戻すのは困難なんだ。
0から始める方が早い。 そういう事でしょ?
それからね。 例えば会社で大問題が起こった時に 表に出てこない社長 上から指示だけ出す上司
少なくても、私はついていこうとは思わない。 自分の人生を任せる気にもならない。
なのに何故、大統領は一番に逃げるの? 安全な場所に行こうとする? そして周りは、守ろうとする?
理由は、いろいろあるんだろうけど 地球は、お上が作ってんじゃない。 会社だって、世界だって、作ってるのは一人一人なんだ。 同じ地平線上にいるのなら、同じ目線で戦え。
こんな感想。
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