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うち的な回遊記

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2009年04月24日
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カテゴリ:映画・舞台 等

 

 ワルキューレ

宣伝なんかで、ヒトラー暗殺の話だっていうのは知っていたけど

ハッピーエンドだと思ってたんだよね。

実話じゃなくて、フィクションだと思ってた。

シュタウフェンベルク って名前が出てきても、

本物の名前使ったんだーとか思って。思い込みってすごい(笑)

 だから、驚いた。

 

 

以下ネタバレです。

でも、実話だから知ってる人も多いか。

 というか、この映画はネタバレ見てから観た方がおもしろいと思う。

 そして、うちが説明するよりWikiの方が詳しいので、ひっぱってきます。

ちょっと長いけど、よく読んでから観ると違った見方ができるので

それがおススメ。

 

クラウス・フォン・シュタウフェンベルク

今回の映画の主人公と映画概要について。


国内予備軍は前線への新兵の補充と国内の治安維持を任務、
国内有事の対処計画書「ヴァルキューレ作戦」を策定し、
ヒトラーの承認を得た。反ヒトラー運動グループはヒトラー暗殺後に
ヴァルキューレ作戦を発動し、権力を掌握する計画を立てていた。

1944年7月20日、東プロイセンの総統大本営「ヴォルフスシャンツェ」で
フォン・シュタウフェンベルクは爆弾をセットした書類カバンを
作戦会議室のテーブルの下に持ち込み、急用を理由に素早く立ち去った。
爆弾は予定通り爆発したが、下記の予期せぬ事情から
暗殺テロは失敗し、ヒトラーは奇跡的に軽傷で生き残った。

2個の爆弾を準備したが、時間がなく1個しかセットできなかった。
当日の気温が高かったため、地下室で行われる予定の作戦会議は
地上の会議室で行われた。そのため爆風が窓から逃げ、殺傷力を減じた。
作戦会議の時間と日付が2度変更された。
さらに、テーブルの下に置かれた書類カバンを足元が邪魔だと
総統副官のハインツ・ブラント大佐がヒトラーの方向に
向けてあったカバンを脚部に沿って奥側に押し込んだ。
この結果、まともに爆発を受けた4人が死んだが、
太い樫の脚部が遮蔽物となり、ヒトラーは爆風から守られた。
フォン・シュタウフェンベルクと彼の副官である
ヴェルナー・フォン・ヘフテン中尉は88mm砲弾の直撃
したような爆発を確認した後、ヒトラーの死を確信してハインケルHe111で
ベルリンへと飛び立った。彼らの乗機を撃墜する命令が
司令部から出されたが、命令は共謀者である空軍士官の
フリードリヒ・ゲオルギ (Friedrich Georgi) の手に留められた。


7月20日午後3時45分頃、ベルリンの飛行場に到着した
フォン・シュタウフェンベルクから連絡を受けたオルブリヒトは、
国内予備軍司令官のフリードリヒ・フロム上級大将に
「ヴァルキューレ作戦」の発動を具申したが、総統大本営に連絡したフロムは
ヴィルヘルム・カイテル元帥からヒトラーの生存を告げられたため拒否した。
しかしオルビリヒトの副官クイルンハイム大佐が独断で
「ヴァルキューレ作戦」を発動し、国内外の軍にヒトラーの死を伝え、
クーデター参加を呼びかけた。

午後4時半頃、司令部に到着したフォン・シュタウフェンベルクらも加わり、
フロムの説得に当ったが、フロムはなおもカイテルによる
ヒトラー生存説をたてに、クーデターへの協力を頑強に拒否する。
また独断で作戦を発動された事に激怒し、シュタウフェンベルクに
自決を迫ったのでクーデター派と小競り合いとなり、
司令部内の一室に監禁された。

作戦発動の後、総統大本営からヒトラーの生存を伝える情報が出された。
相反する二つの命令を受けた各地の軍部隊は混乱し、
国内予備軍へ問い合わせが殺到する。
フォン・シュタウフェンベルクらは、電話でその説明に追われた。
さらにゲッベルス宣伝相らにより、出動して一度は配置に付いた
ベルリン防衛部隊への切り崩し工作が成功してしまい、
外部からクーデターに同調する部隊も現れず、情勢は逆転した。

午後10時半すぎ、国内予備軍司令部内のヒトラー派将校と
銃撃戦となり、シュタウフェンベルクは残った左腕に重傷を負う。
フロムは解放され、フォン・シュタウフェンベルク、オルブリヒトら
クーデター派は逮捕された。午後11時頃、フロムは単独で即決の
軍法会議を開き、クーデター派に銃殺刑の判決を言い渡した。
フォン・シュタウフェンベルクは
「全ての責任は自分にあり、自分以外は軍人として
職務に従ったに過ぎない」と主張したが認められなかった。
クーデター派のリーダー格、ベック元参謀総長はその場で自決した。

処刑7月21日深夜0時15分頃に、フォン・シュタウフェンベルク、
オルプリヒト、ヘフテン、クイルンハイムら4人は、
国内予備軍司令部の中庭で銃殺された。
まずオルブリヒトが銃殺され、次いでフォン・シュタウフェンベルク。
彼はすでに出血多量で意識がほとんど無かったが、
「わが聖なるドイツ万歳!」と叫び銃弾が発射されるその瞬間、
ヘフテンが立ちはだかって倒れ、
次の銃声でフォン・シュタウフェンベルクも倒れた。


余力があれば、こちらも。

ヒトラー暗殺計画

 

 この文章の通りに映画も進んでいく感じで

ドキュメンタリーっぽかったよ。

おもしろい・・・って言ったらちょっと違うけど

戦争とか歴史とかが嫌いじゃなければ、おもしろいと思う。

 






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最終更新日  2009年04月24日 21時11分40秒
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