うち的な回遊記

ノウイング 

ええっと・・・すっごく解りやすいストーリーなんだけど

言いたかった事があまり伝わってこない映画でした。

以下、ネタバレです。

 最初に結末を言っちゃうと。

 地球は滅びます。

 で、その滅びるまでに主人公達が謎解きしながら動くんだけどね。

地球がヤバイって事が、どうして直前まで政府とかに

わからなかったの？？？って事が一番の疑問。

 いや解るでしょ普通。

 滅びる原因は、太陽のなんか・・・爆発だか光線だか

近づきすぎたか、そんな感じなんだけどさ。

すっごいよ最後。背の高い建物とかでも秒殺。

そんな勢いなんで、 どっちにしろ人間が

為す術はないワケなんだけど。

その中で、選ばれた人間・・・つまり主人公の息子と

 主人公が謎解きする原因となった用紙を書いた子の孫

が、宇宙人？に連れられて、別の星にてやり直しする、っつー。

宇宙人は、なんで人類を助けてくれたの？？

 というまた、疑問。

その子達が選ばれた理由もわからない。 

 見所は、なんか恐いとこ。かな。

途中とか、ホラーかよ！！って位でした。

主人公は大学の教授なんだけど、授業のシーンで

太陽系とかは理由あっての必然か？偶然の重なりか？

っていう話があって。

つまりは、太陽がどうのとか、人類が産まれた理由とか

結局、宇宙人の思惑？

つまり、必然って事？？

えーなんかソレ宇宙人に踊らされてる。

というか、宇宙人の星では争いとかないワケね？

とか。

なんかもう、？？？がいっぱいの映画でした。

迫力はそこそこあるので、映画館でもいいかもね。

面白くない事はない。