つれづれ短歌

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  オルナーテ（8月26日）

  我好む　青紫の　オルナーテ　奥行き課題　かなり反省☆作成裏話オルナーテとは「華麗な」という意味です。ブルー×紫で落ち着いた大人なデザインを目指します。そんな訳でオアシスセット。オアシス3分の１を面取り。ランピックに挿したバンダ（紫色の蘭）３輪をワイヤリング。高さと長さに気をつけつつ後で埋もれてしまわない様に配置です。大きな花材から生けていきます。FP（中心点）はトルコキキョウで。色味の違いを活かします。オアシスカバーはレザーファンで。丸葉ルスカスを間に挟みながら他の花材を。染めカスミソウはポイントに使います。ブルーファンタジアを入れて仕上げです。先生のチェック「後ろが染めカスミソウだけだと弱いからレザーファン足そう。それで充実感が出るから」やっぱり奥行きが課題。なぜ絶壁になってしまうのか…反省。☆花材バンダ、染めカスミソウ、トルコキキョウ、ブルースターブルーファンタジア、SPカーネ、デンファレ、デルフィニュームレザーファン、丸葉ルスカス「この日は先達Oさんが『KZさんオアシス返すね。（先週は）ありがとうね』と」「『いえいえ～』と受け取ってそのまま面取りしたわ」「Oさんが返してくれるのが判っていたから花器だけ持って行こうかと少し思っていたよな」「それは内緒の話じゃないの？」「Oさんがお休みで…という事態もあるかもしれないと持って行った辺りが貴女の危機管理能力だ」「いや…そこに危機管理能力って大げさすぎでしょう」「そうか？」「そうよ」「まぁそんなものか。で、色味が好みだったおかげで気合が入ったと」「バンダはとにかく１輪目立てばいいやって思ったり」「それこそ内緒の話じゃないのか？」「染めカスミソウが存外高いと先生が仰っていたわね」「８月の季節柄なのかデンファレより高いとか」「それを聞いた先達Tさんが『そうなの～？！ 意外～!』と」「私も意外に思ったわ」「カスミソウを染める一手間を考えるとありえるんじゃないか」「そういうものかしらね」「で、次のテキストの話題にもなり、しめ縄は今年は全員そのままレッスンになった」「なんか数年これはちょっと…って代物が続いてたんだけど、今年のはまんまで随分豪華なイメージなのよね」「お正月レッスンもそのままでいいと」「それも大抵もっとランクアップされる先達Mさん、Sさん、Oさん、Tさん口を揃えてこのままでいいねって結論が」「コロナ禍でイベントが無くなった分、花材が豪華なのかもな」「そこまでは判らないわ…」と、いう謎の会話は…次のテキストではもう年末まで行くんだなぁ。時が経つのが早いわ～。では、本日はこれにて。オルナーテ青、紫好き～♪

  2020年10月22日

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  フォーマルリニアール（8月19日）

  新聞と　オアシス先達へ　渡した日　個性が出る　フォーマルリニアール☆作成裏話フォーマルリニアールとは花の形と線を強調する構成の事です。フォーマルが形でリニアールは線を意味します。何度も出て来る定番のテーマですが毎回形は違います。まずはオアシスセット3分の１を面取り。ハラン2枚を立てます。リニアを表現するのに1枚はたわめて動きを。フォーム（塊）はバラ、テマリソウ、STカーネーションで丸くラウンドを作ります。この時グルーピングすると纏まり易くなります。レザーファンでオアシスカバー。ユキヤナギでもリニアを強調します。バランスに気を配りながら上部にオンシジュームをいれて完成です。先生のチェック「ユキヤナギの流れが惜しい。全部の方面に流れちゃったって感じだから真ん中の1本をちょっと動かそう」その1本の動きが写真で出難いのが難点ｗ☆花材バラ、STカーネ、テマリソウ、セダム、アルストロメリアオンシジューム、ハイブリッドスターチス、ハランユキヤナギ、レザーファン「この日は先達Sさんが『新聞余分に持ってない？』と」「２人で使い切りの量あったからどうぞって渡したわ」「そうしたら今度は先達Oさんが『KZさんオアシス余ってない？』」「先々回の残りが3分の２で私がちょうどそれを切り分けた所だったから残りの3分の１をどうぞって」「なにげなく忘れ物などがあると貴女に聞く先達が多いな」「その辺は私が１番年下だし」「そろそろ年上の後輩でなく年齢通りの後輩が入ってもおかしくないはずなんだが」「そうねぇ。後輩Iさん辺りは実は年下の様な気がするんだけど、まだコースが違うから交流ないのよね」「先達Hさんが夏野菜を配ってみえて受け取っていたのを鑑みると農家さんではないんだろうな」「Hさんには『KZさんちはあるね』と確認されて『あります～。今年も収穫が～（笑）』と返すのが定番ね」「母君の目の手術後、農作業を休む様にと指示があったから弟も農作業を手伝っていたり」「義妹が弟は運動不足だし耕耘機くらいさせればいいって、玄関に麦わら帽子と長靴をこれ見よがしに置いておくんですって」「それを見て弟は『これムカつくわ～。でも、やるか～』と畑に出て来る」「そして私は庭の草むしりをしてると」「日焼け止めをしてもシミが～というのは禁句だな」「そこ突っ込まないで」「閑話休題。それでこの作品だとユキヤナギのラインが気に入ったと」「私としたら伸びやかなラインって中々出来なくて」「割とこじんまり作る方だよな」と、いう謎の会話は…立派な花材を思い切るのも勇気が要りますが、伸びやかさを出す時は空間把握が難しいんです。では、本日はこれにて。フォーマルリニアール毎回違う形を求められる分、成長も求められる…。

  2020年10月17日

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  ヒマワリのアレンジ（８月１２日）

  残暑厳しき　ヒマワリ　風にそよぐ　　☆作成裏話この回は本来、光触媒の『ヒーリングフラワー』だったんですが、生花に変更しました。前々週に後輩Sさんが「ヒマワリがいいわ」と仰ってこの形に。まずはオアシスセットです。１ブロックを面取り。ヒマワリ８本を配置して高さと幅を決めます。ユーカリを使ってアウトラインを取ります。オアシスカバーもユーカリとゴッドセフィアナで。バラ４本どうしようか考える。とりあえず左側に２本。奥行きに１本挿しました。ガーベラ、ケイトウをバランスを見ながら生けます。スモークグラス３本は空気感を大切に。ワックスフラワーを散りばめて完成です。先生のチェック「中心のガーベラの下にバラ１本足そう。ここだけ欠けて見えるから」長さどれくらいにするか迷いつつ自分で足しました。正味２５分。速さは合格ですｗ☆花材ヒマワリ、ガーベラ、バラ、ケイトウ、ワックスフラワースモークグラス、ユーカリ、ゴッドセフィアナ「この日は朝からご住職が棚経をあげにみえた」「お盆ど真ん中だったわね」「その後、母君は目の検診へ」「予約してたから早かったわ」「左目の白内障手術が無事に終わったからな」「やらない選択もあったけどお医者さんから勧められて」「経過良好だったのが幸いだ」「点眼大変そうだったけど乗り越えたわね」「で、この日は後輩Sさんが貴女と同じ花器を持ってみえた」「それでオアシスセットをどうしたらいいか聞かれたわ」「大きさが違うこともあるかと花器を重ねあい」「ぴったり同じだねって」「作品としては夏らしかったな」「ヒマワリをリクエストはSさんがなさったけど、例年と違って今年はヒマワリのアレンジが出て来なかったのよね」「先達Sさんは供花にされるつもりで白い花中心のを頼んでらっしゃった」「それで先生が生けてくれると思っていたから何も持って来てないわって」「そんなことも起こる」「ご自宅で生けるの避けたい様な感じだったわね」と、いう謎の会話は…久しぶりに見たスモークグラスが風に流れてるみたいでなんか気に入りました。では、本日はこれにて。ヒマワリのアレンジ８月のアレンジなのはお見逃しくださいｗ

  2020年10月13日

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  サマースワッグ（8月5日）

  母の無事　祈りを込める　サマースワッグ☆作成裏話スワッグとは花や葉などを束ねて、壁に飾る花束のことです。どんなインテリアにも馴染み、ナチュラルに飾れるのが人気なのだとか。まずは下準備です。アレカヤシ3枚のうち1枚の片面だけを編み込みます。この時、真っ直ぐに編んでしまうと先端が苦しくなってしまうので斜めに。写真では目立ちませんが右側その形になっています。続いて他の花材の処理です。下葉を取り除き枝分かれも整理します。バラは棘も取ります。アレカヤシを並べます。作成プリントではスパイラルに組みように指示されていましたが先生から「積み上げる形の方がやり易いからそうしよう」と、ご提案が。スパイラル苦手なのでこれ幸いｗ編み込んだアレカヤシと他2枚を重ねます。スチールグラスを並べ、他の花材を組み上げていきます。レモンリーフをはさんで広がりを作る様に。結束点がずれないように気を配ります。組みあがったら麻紐で結束します。結んだ麻紐の上にリボンを巻いて堅結びです。残ったリボンをフレンチ棒にしてワイヤリング。ぶら下げる用の麻紐を結びつけて完成です。先生のチェック「おっけ～。涼しい所で乾燥させてあとはドライフラワーだね」玄関にぶら下げることにしました。☆花材バラ、ヒペリカム、SPバラ、スターチス、ハイブリッドスターチスソリダコ、レモンリーフ、スチールグラス、アレカヤシ「この回でこのテーマをしたのは貴女だけだったな」「他の方々ことごとくオアシス使って花器でアレンジを生けてみえたわ」「プリザーブドフラワーの方々もいたが」「そっちは私の行った時間帯で3人」「珍しく先達Mさんが貴女より先にいらっしゃっていたり」「なんかコロナのせいでお店がお暇だそうで」「『KZさん早いね』とお声がけ頂いた」「それから後輩MさんとAさんがお見えになり」「後輩Mさんは私と同じくスワッグになさるのかなって思ってたら、花器忘れちゃったって取りに戻られたわ」「その後にみえた先達Oさんには『KZさんそっちなんだ。偉いね』と」「『テキストに沿ってみようかと思いまして』なんて答えたり」「もっと時間が押すかと思っていたらそうでもなかったな」「後輩Mさんも『そっちだともっと時間かかると思ってた』って仰ってたわね」「仕上がりのチェック後、先生がエアコンのリモコン部分に吊るして下さった」「『スワッグとしてはこんな感じ』って見本状態」「スパイラルでなくてよかったよな」「それはその通りよ」「で、このレッスンの翌日、母君は左目の白内障手術を行うことになっていた」「5月に右目は済ませたんだけど、左もやっぱりやりましょうって話で」「そして無事終わった」「右目の時はなんかやたら心配だったけど、目の状態が違うからか手術時間短くて本人もしっかりしてて付き添いも長時間にはならなかったわ」「また目薬1日4回5分ごとに4種類が大変だったが乗り越えた」「視力上がって本人は満足そうよ」と、いう謎の会話は…スワッグの花材、スパイラルで組み上げる技量はありませんｗでは、本日はこれにて。サマースワッグ母君の予後がよいことを祈ってスワッグで応援しました。

  2020年10月12日

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  シーサイドブリーズ（7月29日）

  貝殻と　サンドを入れて　シーサイドブリーズ　花器成功☆作成裏話この回は夏の日差しを浴びるキラキラ輝く砂丘をイメージ。持っていない船形の花器が指定されていました。いつものごとく円形プレートで代用です。オアシスセットは3分の１を横向きに置いて面取り。この時、花器の開いた部分にはサンドと貝殻が入るので左に寄せて設置です。まずはアウトライン。クルクマ3本を立てます。タニワタリとクルクマの葉っぱも使ってオアシスカバー。クルクマの葉は大きいので少し小さくカットしています。タニワタリは左上の方へ立てました。サンデリアーナを切り分けます。クルクマのラインに沿わせて。ガーベラ3本を左へ。右にエリンジューム。FP（中心点）にSTカーネーション。張り出すライン、デンファレ2本。大体埋まったなと思っていたところ先生から「右側の側面がオアシス切りっぱなしに見えるからそこ隠そう」丸葉ルスカスを切り分けて残っていたサンデリアーナで埋めました。最終チェック「うんうん。オッケー。サンドと貝殻入れよっか」写真だと判り難いんですが右下の方に貝殻２つとサンド入っています。☆花材クルクマ、ガーベラ、STカーネ、SPカーネ、デンファレエリンジューム、サンデリアーナ、丸葉ルスカス、タニワタリマトリカリア「船形花器でしてみえたみなさん貝殻乗せるのが大変そうだった」「そうねぇ。私は元々持ってないし花器としたらこれが色合うかな～って」「サンドは青と白を混ぜ合わせてあるんだよな」「あまり目立たないけど」「仕上がりとしては満足なんだろう」「私が出来るのはここまでって思うわ」「出席人数は少なめだったが」「ん～？ でもグラチュアリー（中級）の後輩SさんもIさんもいらっしゃったから最少人数だったわけでもないわよ」「先達Sさんにトレーのベース（土台）は取った方がいいのかと聞かれたり」「テキストの左側をみてそう仰ったわね」「そっちにはベーシック（初級）とグラチュアリー（中級）合同の作品が載ってたんだよな」「だからその旨言ったら『あぁ。そうなのね。じゃあこれにするわ』」「Sさん3種類花器持ってみえてたからなぁ」「ああいう時に選択肢があるのがいいなぁって」と、いう謎の会話は…シーサイドって呼ぶには貝殻が目立ってないよなぁｗでは、本日はこれにて。シーサイドブリーズ花器の色も大切だわｗ

  2020年10月09日

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  フリーセント～ホッホスタイル～（6月17日）

  グラリオサ　花材としたら　難しい　ホッホスタイル　手応えあり ☆作成裏話 フリーセントとは流れる物を意味します。 ホッホは高くという意味。 つまり普通のフリーセントだと下に流すんですが、これは上にトルネードした形です。 そんな訳でオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。 グラリオサを挿します。上下のラインに気をつけて細かく分けすぎないように。 大きな花材アンスリュームでバランスを取ります。 空間を埋めるようにアルストロメリアを。 アウトラインに沿うよう様にレザーファン、ドラセナでオアシスカバーです。 この時、グリーンは広げないのがポイント。 下をおデブにしないとスッキリします。 上に伸びるラインを目指して細かな花材を入れて完成です。 先生のチェック「左側のドラセナが万歳してるように見えるからどっちか高さを変えよう」 奥にあったドラセナを切り直しました。 ☆花材 グラリオサ、バラ、SPカーネ、アルストロメリア、デンファレ アンスリューム、アスパラ、ドラセナ、レザーファン 「なぁ。昨日の時点では7月の作品だったはずだが」 「その辺は多めに見て」 「花材として苦手なんだよな。グラリオサ」 「この回ではそこまで扱い辛かったわけでもないけど」 「むしろアンスリュームに泣かされたと」 「どう見せればいいかちょっと悩んだわね」 「花器としたら細身にするしかなかった」 「それはそういう花器を選んだのは私だし」 「通常のフリーセントだったら拘りがあるんだよな」 「展示会出したのも遠い思い出」 「試作を繰り返して格闘した」 「おかげでフリーセントってタイトルついてると頑張らなきゃって」 「とはいえ、先達Mさんに『すらっとして素敵』と褒めて頂いたな」 「Mさんのはまた見たことない花器で流石の仕上がりだったわ」 「いつも丁寧に生けられる先達Hさんのも動きを感じる素晴らしい出来だった」 「後輩MさんとAさんは山盛り状態で逆にあそこまで入れるの大変だと思ったり」 「そこは個性じゃないか」 「私がすると何故残るのかしら…」 「そういえば、前週に先達Oさんだけが貰えた2段の花器、実は貴女も貰えると先生に渡された」 「あらら。増えちゃったって」 と、いう謎の会話は…花材がいつも残る私。花数少ない方が纏めやすいんですよねぇ。 では、本日はこれにて。 フリーセント～ホッホスタイル～ 昨今のフリーセントはホッホスタイルばかりだよなぁ…。

  2020年10月08日

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  シフォン（7月22日）

  柔らかく　繊細なのは　扱いが　難しいなと　シフォンに背く ☆作成裏話 シフォンとは「きめ細かく柔らかい」という意味。 花材の柔らかさな動きはそのまま活かし、繊細なライングリーンは細やかなループを重ねて立体感を。 そんな訳でオアシスセット。オアイス3分の1を面取りです。 まずはFP（中心点）にバラを低めに挿します。 これはグルーピング。一応両面構成なのであらゆる方向から確認します。 ドームの形をスチールグラスで作ります。 この時、バラとの空間を意識です。 周りに他の花材を挿していきます。 UP/down（高低差）をつけてリズムが生まれるように。 右側にガーベラを張り出しました。その後ろにソリダコで側面を埋めています。 SPカーネーションとSPバラを切り分ける。 ドームの中に挿すのは難しい。 トルコキキョウも切り分けて蕾も使ってみました。 結構花材が入ったところで先生のホワイトボードをみたらスカビオサがない。 おや？と申告です。 先生からは「え？ なかった？ 了解。2本ね」 先生の分け逃しでした。 仕上げ段階。左にアイビーを流して完成です。 先生のチェック「奥行き出来たしいい感じだよ。合格」 ドームを作っていくバランスが下手だ思っていましたがそれなり…かなｗ ☆花材 バラ、トルコキキョウ、ガーベラ、SPカーネ、SPバラ 丸葉ルスカス、スカビオサ、アルストロメリア、ドラセナ ソリダコ、スチールグラス 「シフォンというテーマの割に繊細さに欠ける気がすると」 「なんかねえ。ドームの組み方がどうにも下手だなって」 「先達Sさんのドームがまるで鳥籠のようで綺麗だった」 「ランダムに組むんじゃなく一定方向にした方が纏まりが出て素敵」 「仕上がりをみた他の方々もそんな様な事を仰っていたな」 「それでSさんもスカビオサが入ってなかったという」 「貴女が申告した後にSさんも『私も入ってないわ』と」 「先生が『左の列の人達が入ってなかったのね』」 「私にとっては3回目の分け逃し」 「そんなこともある」 「そして、この回のスカビオサは不思議なことになってたのよね」 「額の上から葉っぱが出てこれは一体どういうことかと」 「先達Mさんが『これってここから葉っぱが成長してる』」 「受粉の関係かと先達Hさんとも首を傾げた」 と、いう謎の会話は…右上に挿したスカビオサこんな形になるのはどんな原因なのかしら？ では、本日はこれにて。 シフォン もっとドームが綺麗だったらなぁ…。

  2020年10月07日

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  リリーエレガンス（7月15日）

  咲き進む　ユリの主張が　激しくて　リリーエレガンス　天然アロマ ☆作成裏話 この回はとにかくユリが主役！ でも、やっぱりあまり咲いてないｗ とはいえ、オアシスセットです。花器口より少し高めに2分の１を面取り。 スカシユリを高く立てます。 FP（中心点）にはオリエンタルユリ。咲き具合を見ながら挿します。 FPの下部にはバラ。グルーピングで葉っぱも入れました。 ドラセナでオアシスカバー。 右側オリエンタルユリを流します。 切り分けたオリエンタルユリ1輪を左へ。モカラも挿してみる。 グラジオラス2本で高さを出してバランスを取ります。 デンファレ、写真ではちょっと判り難いんですが、右にピンク色の入っています。 全体を整えたらスチールグラスでアクセント。 仕上げに水引2種類。紫と金。紫のは輪っかにしてスカシユリに引っかけました。 金色の方はその下へループ状態で入れてあります。 先生のチェック「悪くないけどモカラ1本だけだと左が薄いから、もう1本足すね」 モカラをケチってしまいました。 ☆花材 オリエンタルユリ、スカシユリ、グラジオラス、バラ モカラ、デンファレ、ドラセナ、スチールグラス 「この回はテキストの指定花器が3種類でオアシスも2分の１から3分の１と幅があった」 「おかげで誰一人として同じ花器じゃなかったという」 「花器が違うのはよくあるが一人も被らないのも珍しい」 「そして横長作る方が多かったわ」 「横長の代表だったのは先達Oさん」 「先生から『横長はアーチみたいにするのもあり』とされたから」 「蕾から咲いてくるのを計算するのが毎回戸惑う」 「そこは蕾のユリの宿命」 「で、デンファレの色が話題になった」 「普段入ってくるのが白とか紫なんだけど、この回はピンク」 「先達Mさんが『今日のデンファレ珍しくピンクで可愛い』と仰っていた」 「だからかデンファレを目立たせる位置になさってた方が多くて…私の埋もれたなぁって」 「そこは力加減か」 「下手なんだと思うの」 と、いう謎の会話は…ピンクのデンファレまた入らないかな？ では、本日はこれにて。 リリーエレガンス 咲くたび花粉取りが大変だったわｗ

  2020年10月07日

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  オブジェ～フラワータワー～（7月8日）

  ​​テキストに　騙されたなと　フラワータワー　見切れたハラン☆作成裏話この回は花のタワー。存在感が大切です。まずはオアシスセット。オアシス2分の1とテキストに指定されていましたが、先生曰く「3分の１でいいよ」テキストに騙されましたｗオアシスを3分の1にカットし直そうかと考えましたが、端数が出ると勿体ないのでそのまま2分の１据えました。入材を割きます。先端を丸めてホチキス留め。3本作りました。続いてタニワタリを立てます。裏面にはドラセナ。オアシスカバーもドラセナで行います。タニワタリのラインに沿わせてガーベラを。FP（中心点）はSTカーネーションをグルーピング。バラが5本。3本はタニワタリに穴をあけて貫通させ挿します。ところが、先生から「KZさんこの1本だけ浮いてるのはわざと？」一番下の1本の高さをミスってしまいました。おかげで引き抜いて穴をあけ直し挿し直しです。あけたままになった穴はバラで隠れたのでどうにかセーフｗ側面を埋めていきます。作っておいた入材とアルストロメリア、残したバラで右側を。左はモカラ、トルコキキョウを挿しました。ペッパーベリーをタニワタリに装飾します。これも穴をあけて後ろはセロテープで留めています。仕上げはアイビーを渡して完成です。先生のチェック「モカラの分量がちょっと少ないかな。1本残ってるのを足すね」左にモカラ1本足していただきました。ボリューム足りないかなぁと思っていたので納得です。☆花材バラ、STカーネ、トルコキキョウ、アルストロメリアガーベラ、モカラ、タニワタリ、ハラン、ドラセナ入材、アイビー、ペッパーベリー「オアシス2分の１は花材がどんどん入る」「側面が大変だったわ」「先達EさんとTさんは花器の関係で側面にもドラセナを入れて見えたな」「Tさんちょっと遅くみえたんだけど流石の早業だったわ」「それから先達Oさん、Mさん、Sさんがグラチュアリー（中級）に変更されていた」「元々グラチュアリーの後輩SさんとIさんもやってみえたわね」「ホガースは『～』この形にするから結構難しい」「でも基本形よ」「貴女が苦手なだけといえばそうか」「それは否定しないわ」「変更の話をみなさんいつしていたのか知らなかったが」「その辺はまぁその時に寄るし」「で、先達Hさんがキュウリを配ってみえたり」「相変わらず『KZさんちはあるね』と」「はい。あります～って」と、いう謎の会話は…作品の出来としてはまずまずだったかなぁ。では、本日はこれにて。オブジェ～フラワータワー～ハランの先端が見切れてるのが惜しいｗ

  2020年10月05日

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  ビューティフルカクテル（7月1日）

  ​​コロナ禍の　影響なのか　ビューティフルカクテル　花器ガラス製☆作成裏話この回は本来ワイングラスの様な花器がついてくる予定でした。が、コロナの影響かついてきたのは寸胴のこの花器。プラスチックの物をイメージしていた所、ガラスで割と重い。おかげでタイトルに偽りありになりましたが生け込み開始です。まずは花器にハランを2枚入れます。セロファンで包んだオアシス2分の１を据えます。グラス型だったらある程度花材の挿し方は決まってくるんですが、この花器だと自由度が高い。どうしようか考える。とりあえずオアシスカバー。バラの葉っぱとソケイです。FP（中心点）はバラで。入材を割いて奥に続くラインを作ります。アイビーが綺麗だったので左に流してみる。ここでなんとなく形が見えました。左側に流れ落ちる線を作ったら右側アルストロメリアを入れます。比重を見つつSTカーネーション、トルコキキョウを。SPカーネーションでリズムをつけて完成です。先生のチェック「オサレな生け方。FPのバラの根元にSPカーネーション入れよう。深みが出るから」先生のお言葉通り、ほんの少しSPカーネーション足しただけで深みが加わりました。☆花材バラ、STカーネ、SPカーネ、アルストロメリア、ソケイトルコキキョウ、入材、ハラン、アイビー、モカラ「7月１日は母君の誕生日だった」「81歳。誕生日プレゼント物はやっぱり要らないって言われたわ」「この作品で満足だと」「そして、家事労働よろしくって」「で、自由度が高いとフリーセント風になる」「そこが課題っちゃ課題なのよね」「先生に褒められたじゃないか」「縦長にされた方が多かった中で私だけこんな形」「他のみなさんかなり花数使ってたよな」「花器が本来のワイングラス型だったらもっと違ってたわよねぇ」「グラスから溢れ出すようなデザインになっていた可能性は高い」「私は気がつけば最小本数に挑戦した感じ」「それで先生が花器と花の比率の話をなさっていたり」「花器に対して1対１・５にすると綺麗って」「そんな話をしていたら、お久しぶりにみえた先達TRさんが花材だけを受け取ってお帰りになった」「入退室時間が約5分ｗ」「記入する紙にお名前書いてらっしゃったな」「たった5分でも書かなきゃいけないってコロナのせい」「いつまで続くことやら」と、いう謎の会話は…あの時はクーラーかかってても窓は全開。暑かった…。では、本日はこれにて。ビューティフルカクテル本当にコロナの影響が激しい…。

  2020年10月03日

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  ビリーヴィング～ダッチスタイル～（6月24日）

  晴れやかな　結婚式も　似合うよう　ダッチスタイル　花材も蜜で☆作成裏話この回はデザイナーズアレンジでした。オランダ出身ジャクリーン・ブールマさん監修。ビリーヴィングとは信じ合うという意味です。テキストではドラゴン柳でハートを形作るように指示されてましたが、そこは無視ｗそんな訳でオアシスセットです。１ブロックを縦切りして花器の全面に敷き詰めます。ドラゴン柳を絡めあわせて纏めます。テラシングテクニック（平らな花材を水平にして一定方向で階段状に配置するテクです）でドラセナ等のボリュームを出します。グリーン（レモンリーフ、イタリアンルスカス、レザーファン）を使ってオアシスカバー。柳のラインに沿わせてグラジオラスを。オリエンタルユリが3輪。切り分けました。1輪はFP（中心点）に。でも咲いてないｗ仕方がないのでユリの下に竹串で挿した姫リンゴを。奥行きを考えつつ左側バラを入れました。STカーネーションを右へ。グルーピングっぽく。UP/down（高低差）をつけながら他の花材を。ハイブリッドスターチスを散らして仕上げです。先生のチェック「ユリが咲いてきたら角度変えよう。姫リンゴ寄せるといいかもね」毎回蕾状態のユリが憎いｗ☆花材オリエンタルユリ、バラ、STカーネ、SPマムハイブリッドスターチス、ドラセナ、イタリアンルスカスレモンリーフ、ドラゴン柳、レザーファン、姫リンゴ「中秋の名月に6月の作品か」「ごめんなさいね。風情を楽しむはずが…」「今年はススキの作品に当たらなかったんだよな」「仕方がないの」「で、この回でドラゴン柳をハートっぽくしていたのは先達Hさんくらいだったな」「先達Oさんもそれっぽかったわよ」「ダッチスタイルのテクニックの説明が作成プリントに書かれていたが」「それの説明し始めると止まらないし」「言葉で説明するのと実際にテクを使うのとで落差が激しい」「テクとしては簡単なんだけど言葉にすると長くなるの」「一応、デザイナーさんの言葉を　『２人が愛し合って結婚するとなったら、その愛を見せたいと思うでしょう。小枝でできたハートは二人がどれだけ内面から結びついているかを表現しています。リンゴはアダムとイブへのウィンクです。　　これらの小さな宝石を結婚式のテーブルに飾れば、皆様に喜ばれるでしょう。』」「リンゴはともかくハートは作ってないわ」「ドラゴン柳の枝振りがよすぎて駄目だったと」「先達Eさんがグラジオラスの先端は取った方がいいのか先生に聞いてらっしゃったり」「そのままでいいという事だったな」「取ってもいいけどそのままでも咲くから今回は取らずで」「Eさんも結局そのままにされていた」「グラチュアリー（中級）コースの後輩SさんとIさんはヒマワリのアレンジしてらっしゃったわね」「もうそんな時節かと思ったよな」「今年は夏日が早かったけどヒマワリ見ると実感が深まるわ」と、いう謎の会話は…ダッチスタイルは豊満さを出すので私向きじゃないんだよなぁｗでは、本日はこれにて。ビリーヴィング～ダッチスタイル～結婚式イメージねぇ…もう縁遠いわｗ

  2020年10月01日

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  アンサンブル（6月10日）

  胡蝶蘭　たっぷり使って　アンサンブル　軽やかなメロディ　奏でる季節☆作成裏話この回は胡蝶蘭がポイントでした。が、扱いに困って右に寄せてしまいました。そんな訳でオアシスセットです。オアシス3分の２を面取り。テキストでは船形の花器が指定されていましたが、持ってないってばｗｗなので、いつものごとく水盤型のこの花器になりました。まずはアウトライン、胡蝶蘭をランピックに入れてワイヤリング。モンステラを右へ。ドラセナでオアシスカバー。FP（中心点）はバラをグルーピングで。奥行きにはアルストロメリアを。左にアンスリュームを流してみる。右側デルフィニュームで軽やかさを出します。スチールグラスでアーチを作ります。仕上げにリキュウソウを入れて完成です。先生のチェック「アンスリュームの下に１枚ドラセナ入れようか。ラインが整うから」ドラセナ1枚足しました。☆花材胡蝶蘭、バラ、アンスリューム、デルフィニューム、アルストロメリアドラセナ、スチールグラス、モンステラ、リキュウソウ「出来としたら上出来か」「そうねぇ。よく頑張った方かしらね」「テキストに船形の花器が載るたびにこの花器を使っているわけだが」「そこは仕方がないと思うの」「花器の買い足しはもうしないと」「コロナでお教室がなかった間に2回指定された日のをするとプレゼントの花器が貰えるってなってたけど…」「これまで全出席だった貴女だが、送料の分を考えて厳選した結果、その企画から外れたな」「先達Oさんだけが貰えたみたい」「先生がこのお教室の中で一人だけ貰えたと」「変わった形だったのよね。２段になってて面白い花器」「使い手がどのくらいかはよく判らなかったが」「陶器でしっかりしてるって話題だったわよ」と、いう謎の会話は…もう花器は増えなくていいｗでは、本日はこれにて。アンサンブル軽やかさ重視です。

  2020年09月28日

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  ナチュラルクラシカル～ヴィシェープ～（6月３日）

  お教室　再開されて　いと嬉し　ヴィシェープは　ラインが命☆作成裏話この回は6月１回め。コロナ禍からやっとお教室再開です。久しぶり過ぎて腕が鈍っている気がしましたが、とりあえずオアシスセット。オアシス3分の1を面取り。まずはグラジオラスを右へ。角度をつけます。左はリアトリスで少し軽い感じにしてみました。オアシスカバーにドラセナとソケイ。グルーピングです。ステム（茎）が太めのクルクマをどこに入れようか悩む。リアトリスが軽いのでそのラインからつながる形に。FP（中心点）はトルコキキョウとバラ。テーマはヴィシェープですが、Vの谷間が丸っぽいｗ奥行きを作るのに切り分けたソケイの残りを奥へ。後はUP/down（高低差）に気を配りながら他の花材を挿します。先生のチェック「中々いいよ～。早かったね」生け込み時間、約2５分。満足です。☆花材グラジオラス、クルクマ、リアトリス、バラ、SPカーネトルコキキョウ、STカーネ、ソケイ、ドラセナ「やっとかめだが６月の設定で話を進めるぞ」「そうしてくれると助かるわ。更新頻度が低いのはお見逃しくださいませ」「６月からコロナのおかげでお教室も入退室時間を書くことになったな」「蜜を避ける為に席もジグザグに座る形に」「そして全員マスク姿」「会場の指定ね」「そういえば、先達Kさんは卒業なさったのか」「旦那様の体調がよろしくないって話はなんとなく伝わってたんだけど」「復帰される可能性もなくはないか」「お教室で一番長い先達だったから寂しいわ」「新たに入る方がいれば卒業される方もあるな」「そこは環境の変化とか家庭の事情とか色々よね」「で、貴女の作品としては久しぶりの割に満足したと」「そこはそうね。ただねぇ。この花器、テキストに沿ってみたけど、ジョイントが緩くて花材挿すたびカタカタ揺れて怖かったわ」「グラジオラス倒れそうだったしな」「先端部分を取るのもありって先生仰ったけど、そのまま」「その辺は裁量次第と」「そんな感じ」と、いう謎の会話は…コロナで自粛中に届いた花材でアレンジ生けたりもしてましたが、やっぱりお教室だと気合が入りますｗでは、本日はこれにて。ナチュラルクラシカル～ヴィシェープ～私が出来るのはここまでｗｗ

  2020年09月27日

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  オータムローズ(9月23日）

  ファーガスで　豊満さ出す　オータムローズ　実りの秋☆作成裏話この回は秋薔薇が主役！まずはオアシスセット。オアシス3分の１を面取り。高さを決めるドラセナレインボーを挿します。オアシスカバーはレザーファンとドラセナで。アウトラインを作ります。続いてFP（中心点）に白バラを配置です。複色になっているピンクのバラ4本を振り分けます。up/down（高低差）をつけながらSPバラを切り分けて入れ込みます。トルコキキョウを挟んでみたり。仕上げにファーガスで秋の紅葉を表現です。先生のチェック「中々いいけど後ろがちょっと惜しい。ファーガスが主張しすぎてるから絶壁に見えちゃう。もう少しカッティングしよう」先生の直しで奥行きと共に軽やかさが加わりました。☆花材バラ、SPバラ、トルコキキョウ、レザーファン、ドラセナドラセナレインボー、ファーガス「この回では緑色のスプレーバラが入っていて話題だったな」「それも棘無しなの。接写しておけばよかったわね」「少し遅れて見えた先達Hさんが『これバラなの？』と」「先生曰く『せっかくなら色鮮やかなのを…と思ったけど、市場のおじさんがおまけしてくれたから』」「そこで貰えるところが先生の御人徳だな」「咲き進むと少しだけ中心が白っぽくなるそうだから待ちの状態よ」「そこまで持つかどうかは気温次第と」「あと水遣り？」「花材としたらスプレーカーネーションも入っていたが使わなかった」「なんかバラとトルコキキョウで済んじゃった」「花器の話もしていたな」「後輩Sさんが私と先達Eさんの色違いの花器を見て『これプラスチック？ 買ったの？』と」「プラスチックなのとレッスンに自動的について来た旨説明した」「そしたら先達Oさんがプラスチックのは捨てちゃったわって」「Oさんの自前花器豪華で秋バラに相応しかったよな」「先達Sさんのも素敵だったわよ」「で、PC教室の先生がホームページに載せるからと写真を撮りにきたり」「顔出ししてるわけじゃないけどちょっと恥ずかしい」「作品のみなら大丈夫だろう」と、いう謎の会話は…出来はまずまずだったからいいのかなｗでは、本日はこれにて。オータムローズ秋の豊かさが出ていたら成功ですわ。

  2020年09月23日

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  クラリティ～ピオニー～

  クラリティ　芍薬開花を　計算し　独自アレンジ　テキスト無視☆作成裏話これは23日に届いた花材でアレンジです。主役はピオニー（芍薬）のはずがまだ蕾の状態。咲いてくるのを見越さなくてはいけません。テキストと作成プリントだとほぼほぼラウンドでしたが届いた花材を見た瞬間にそれ止めようとｗそんな訳でオアシスセットです。オアシス2分の１を面取り。とりあえずバラ（ピンク）をFP（フォーカルポイント）に。オアシスカバーはレザーファンと芍薬の葉っぱで。トルコキキョウを切り分けて蕾も活かしました。芍薬3本どうしようか考える。咲いてくるとバランスが崩れそうだと危惧しつつ。その辺は適当と言えば適当ですｗSPバラとSPカーネ、スターチスを散りばめて誤魔化してみる。ニュウサイを割いてアクセントをつけました。あとはアイビーを流して完成です。正味25分。きっとお教室だったら別物になってただろうなぁｗ☆花材ピオニー（芍薬）、バラ、SPバラ、SPカーネスターチス、トルコキキョウ、ニュウサイ、レザーファンアイビー「クラリティは透明度という意味だったか」「私が聞くとダイヤモンドになっちゃうんだけど」「元宝石店勤務の芍薬好きめ」「『おまえさん』は本来なら薔薇好きのはずよね」「それはオレの原典がそんなイメージなだけで、オレ自身は牡丹好きだ」「そういえば、そういう設定だったわ」「だから『設定』とか言うな」☆真上から「閑話休題。テキストの言葉を引用　『透明感ある花弁が幾重にもなる花姿が、芍薬の最大の魅力。　　小さな蕾から一気に花咲くその瞬間が待ち遠しい。』」「咲くのは確かに待ち遠しいな」「どのくらいで咲くかしらね？」「それこそお楽しみだろう」「そうねぇ。お教室が開くのも待ち遠しいわ」「待ち遠しかったのはWANDSのCDもだったよな」「うちはBS入らないからドラマ見られないけど新曲」「『抱き寄せ 高まる 君の体温と共に』」「ボーカル3人目でも大好き」「元々ギターのファンなんだよな」「柴崎さん最高♡」「…嫉妬してしまうぞ」と、いう謎の会話は…ボーカルは上杉さん派でしたが、上原さんも素敵な歌声でファン続けます。では、本日はこれにて。クラリティ～ピオニー6月からお教室開くといいなぁ…。

  2020年05月24日

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  ハピネス～ブーケ～　＆法事

  白内障手術　終えた母の為　心を癒すと　ハピネスブーケ☆作成裏話これは16日に届いた花材でブーケです。お教室はコロナの影響で未だ会場が開かず。作成プリントとテキストを見ながら生けてみました。ちなみにテキストではサンダーソニアがピックアップされていて『全体に散りばめたサンダーソニアがアクセントになり、作品に軽やかさをもたらしてくれます』とのこと。全体に…か、と思いつつも自己流で生ける私ｗまずはブーケホルダーを吸水です。初手はステム（茎）の太い花材（つまりはバラ）から挿します。横からも確認しつつ配色も考えます。ただ、色として見たら今回のはほぼオレンジ色と白のみ。難しいよｗしかも、バラの葉っぱぐらいしかカバーに使えないという。お教室がある場合は先生が花材を増やしてくださることが多いので正直、花数少ない。ブーケの上の方がゴソゴソになってしまわない様にサンダーソニア切り分けです。アルストロメリアも５輪を上の方へ入れてみる。デンファレは下の方と判り難いですが上の方にも入っています。マトリカリアの水揚げが微妙。しおんとしているのもありましたがそこも切り分けで入れ込みました。あとはあしらいに近くアイビーとミスカンサス。写真だとミスカンサスの巻きがほぼ無い様に見えますが、それは私がなまくらに癖づけたからｗちゃんと巻いた形の写真は最下段をご覧ください。正味、20分で完成です。　☆花材バラ（オレンジ、白）、サンダーソニア、デンファレ、マトリカリアアイビー、アルストロメリア、ミスカンサス「ブーケの出来はともかく花に触れるのはやはりいいと」「お花生けたくてうずうずしてたし」「16日は大雨だったが」「母君が14日に白内障手術で3日間入院。手術は無事に終わったわ」「すい性糖尿病の低血糖で倒れる事がないようにと看護師さんにお願いし」「コロナの影響で付き添いも最小限にって事だったけど、なんか心配で」「ずっと付き添ってたな。結局、朝から18時近くまで居た」「それで16日に退院が決定して迎えに行って」「帰宅は早かったよな。11時には帰れた」「点眼が大変なの。1日4回を５分おきに4種類」「今回の手術は右目だけだったが、緑内障もある左目にさす目薬もあり」「2週間は洗顔もしちゃ駄目なのよね」「で、今日（17日）はうちの本家で祖父の４３回忌だった」「ソーシャルディスタンスの話をしながら、母君が不参加なのは上記の為だって説明したわ」「本人はよろしくと言っていたよと」「コロナの影響は法事でも発揮だったわね」「おっ様（お坊さん）もこんな時なのでとお茶も辞退された」「本家のJ伯父は足が痛いそうで、キッチンの椅子を持って来て貰って畳にそれを置いてそこへ座ったし」「読経と回し焼香した後、M従兄のお嫁さん（U子さん）がこれ（回し焼香の燃えた物）をどうしたらいいのか本家のS伯母に聞いていたら」「仕出し弁当が届いたわ。１０人分」「お弁当は置いておき、墓へ移動。J伯父は番をしていると残った」「お墓では風が強くてロウソクに火がつかず。S従姉の旦那様のYさんがライター持ってるからって一生懸命お線香に火をつけてたり」「焼香を終わらせたら、うちのお墓もついでに見に行こうという話になった」「うちのお墓は『心』と書かれているの」「U子さんに『いわれは何処から来てるの？』と聞かれたから『父が心を強くというのが口癖の様な物だったので…』と応えて」「まぁ選んだのは弟だと言えば言えたが、それの決定権は貴女にもあったしな」「本家に戻って食事をするのは母君が心配なのでと固辞して帰宅よ」「法事は気を遣うから少し疲れたか」「ちょっとだけね」と、いう謎の会話は…法事を終えたのち、M叔母さんが母君を気にかけてくれ、うちに来てくれました。A従姉も私だけ参加なのは母君の調子が悪いからかと心配してくれたし。優しいです。では、本日はこれにて。ハピネス～ブーケ～これが本来の形です。

  2020年05月17日

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  オブジェ～Timbre Bouncing～（２月26日）

  春の音　ハープで奏でる　オブジェなりけり☆作成裏話Timbre Bouncingとは『弾む音色』という意味。ハープに見立てたグリーンオブジェから美しい音色が聞こえるように。オアシスセットは2分の1を面取り。スチールグラス3本を纏めて金コードで巻きあげます。残りのスチールグラスを重ね先端を金コードで巻き、手で少しずつずらしながらハープの形を作ります。形を整えて金コードで固定します。オブジェ（ハープ）を挿したらグリーン（葉っぱ）でアウトラインを作ります。モンステラを左へ。ドラセナでオアシスカバーしつつホチキス留めしたものも挿します。花器口に大き目の花材バラを。これがFP（フォーカルポイント）になります。FPの少し上にテマリソウ。ステム（茎）が太い物、黄色のチューリップを左上へ。高さを出すレースフラワーを挿してからアンスリュームを。花向きに注意して2本。赤と薄いグリーンです。足元はコンパクトに纏めます。スイトピーを切り分けたりして。アルストロメリアでも空間を埋めます。SPバラ（スプレーバラ）等、細かい花を入れてバランスを見ます。仕上げにミスカンサスを3本巻いて癖づけて完成です。先生のチェック「うんうん。いいよ～。花器テキストに載ってたの持ってたのにこれにしたんだね」実はテキストそのものの花器を持ってたんですが、置き場所的にハープが潰れそうな高さになると思ったのでこの花器にしました。☆花材バラ、SPバラ、スイトピー、アルストロメリア、チューリップデンファレ、アンスリューム、テマリソウ、ドラセナ「この回ではいつも座る席に先達Sさんの姿が」「鞄置いてあったから私は一つ前の席に座ったわ」「スチールグラスのハープは久しぶりに工作チックなのがきたと」「オアシスを吸水させている間に後輩Mさんのスチールグラスで先生が見本を作って下さってスタート」「ハープを作るのはそんなに手間はかからなかったな」「金コード巻くだけならどうにかなるわね」「そして、後輩Mさん、Aさんが完成し」「あのお二人早いわ。Mさんは先生にハープ作ってもらったわけだから早くて当然かもしれないけど」「そしてお二人とも花材盛り盛りで仕上げられる」「それから先達Kさんが完成して、他の方々も…ただ相変わらず遅れて見える先達Tさんの完成が早いのよねぇ」「先達Mさんは更に遅れて見えたが相変わらずゴージャスな花器を持ってみえていた」「うどん屋さんの女将さんだからお店に飾ってるそうで」「それから先達Sさんが貴女が持っていて使わなかった花器を持ってみえていて」「高さかなり出てたわね。やっぱりうちの玄関に置くには高すぎるって思ったわ」「Sさんが持って来ていたから先生にも『KZさん持ってるよね』という話になったわけだ」「だから置き場所がちょっと…と説明したり」と、いう謎の会話は…まさかこのレッスン後、会場が使えなくなるとは思っていませんでした。次も楽しみにしていたのに。新型コロナウイルス禍です。では、本日はこれにて。オブジェ～Timbre Bouncing～春の音色が奏でだせてたらいいなぁ。

  2020年05月15日

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  アムール～ヴァレンタイン～

  花器つきの　お得レッスン　ヴァレンタイン　君に捧げるアムール☆作成裏話時節はとっくに過ぎていますがこの回はヴァレンタインです。花器はラッピングしたような面白い形のものがついてきました。ちなみに陶器です。麻紐をくびれ部分に結んでオアシスセットです。オアシス2分の1を面取り。まずはFP（フォーカルポイント）にバラを。続いてコデマリを切り分けてオアシスカバー。コデマリはラインフラワーとしても使えるので枝分かれを活かしました。レースフラワーを高く。一番高い場所には蕾を挿しました。高さが決まったら側面です。伸びやかさを出したいなとスイトピーのピンクを左へ。右には紫色の物を。白いスイトピーが白バラと被ってる気もしましたが前面に入れてみる。SPバラ（スプレーバラ）を全体のバランスを見ながら切り分けて3輪。アイビーを右から真ん中辺りに回し込んで仕上げです。先生のチェック「Tさんみたいにレースフラワーの蕾でちょっと動きをつけよう」残していた蕾でアクセントができました。自分で直したから及第点かしらｗ☆花材バラ（３種）、スイトピー（3種）、コデマリ、SPバラレースフラワー、ホワイトレース、アイビー「2月1回目。生花の出席者がとりあえず9人」「月１のプリザーブドフラワーの方々は６人」「テーマはヴァレンタインだがチョコなし」「ここ数年チョコ入らなくなったわ」「テキストには『愛を込めて花を贈る喜びを』と書かれていた」「欧州だと花を贈る日とされてるから」「花屋推奨のフラワーヴァレンタインだということだな」「2月に入ってから先達NDさんが仕事がお休みで来れると仰っていた」「ア〇タが閉店してドン・キ〇ーテになるそうで」「専門店は開いているがリニューアルオープンすると」「リニューアルまでの間はレッスンに出て来れるってことで」「そんな話をしつつ先達Mさんが珍しく貴女の隣の席にいらっしゃった」「私はいつも一番後ろの出入り口側に座るから」「なんとなく席は決まっている」「先達Kさんの作品が素敵だったわ～」「先達Tさんの蕾でリズムをつけるのは先生から参考にする様にと」「あしらいが大切よね」「コデマリが元気過ぎて写真に収めるのが大変だったり」「そこに言及されると困るわ」と、いう謎の会話は…写真が下手なのは見逃してくださいませ。では、本日はこれにて。アムール～ヴァレンタイン～時節は過ぎてますがアムール（愛）をお裾分け～☆

  2020年03月25日

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  雪解け

  胡蝶蘭　雪に見立てて　春願う　雪解け間近　暖冬なれど☆作成裏話この回は本来ダッチスタイルレッスンのロイヤルダッチガーデンだったんですが、ガーデンスタイルはもう何回もやっている定番だったのでグラチュアリーコース（中級）へ変更しました。そんな訳でまずはオアシスセットです。オアシス２分の1を面取り。FP（フォーカルポイント）に胡蝶蘭を挿します。ドラセナをループにしてホチキス留め。オアシスカバーはスマイラックスと混ぜながら行いました。白バラを挿します。ゴッドセフィアナを間に挟みつつ。平面的にならない様にスイトピーやレースフラワーを。と、先生が4枚目の胡蝶蘭を出して下さいました。全員に配ってらっしゃったので余りものだそうです。デンファレを下に流してみる。仕上げにスチールグラスに白いビーズを通して入れ込みます。先生のチェック「お～。いいじゃない。オッケー」一発OK万歳☆☆花材胡蝶蘭、バラ、スイトピー、デンファレ、レースフラワー、ドラセナスマイラックス、スチールグラス、ゴッドセフィアナ、ミスカンサス「この回で元々のレッスンを受けていたのは先達HさんとNDさんくらいだったな」「前々週にHさんは『そのままでいいや』って仰ってたし」「これに変えたのは先達Kさん、Oさん、Sさん、Mさん、後輩Sさんはそもそもグラチュアリー（中級）コースだからそのままだった」「私としては大満足の出来よ」「花器は豪華なのを持ってみえる方が多いが」「そこら辺は暦長い方によるわね」「後輩Sさんは2年目だが自前花器を持ってみえる」「元は生け花されてたそうだし、花器に事欠かないって素敵なことかも」「Oさんの作品の上品さ。Kさんの伸びやかさ。Mさんのゴージャスさ。Sさんの独自世界。全く違ってないものねだりしたくなると」「ホントお上手な方ばかり」「後輩Sさんの仕上がりも流石だったしな」と、いう謎の会話は…新型コロナウイルスの話も出ていたり。では、本日はこれにて。雪解け今年は全然雪降らなかったけどなぁｗ

  2020年03月23日

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  ソルティールブーケ（1月29日）

  お出かけを　楽しむ花束　ソルティールブーケ　☆作成裏話ソルティールとはフランス語で「お出かけ」を意味します。春の花束です。まずは下準備。余計な葉っぱや枝分かれを取り除きます。そこからスパイラルに花を組んでいきます。が、相変わらず逆回転になるｗ癖の問題なんですけど、普通なら右利きの人は反時計回りに組み上げていくのですが、私がすると逆回転になります。全部がその形ならそれでオッケーなんですが、出来ないwしかも毎回左手がつりそう。花束にするレッスンは年に1回ある定番ですけどちっとも上達しない。かなり先生に直して頂いてからラッピングです。水を含ませたキッチンペーパーでスパイラルの根元を包みます。ビニール袋に入れて輪ゴムで結束です。ラッピングペーパーの端1ｃｍ程を折り曲げてセロハンテープで留めます。そこから二つ折りにして包み込みます。リボンの持ち手をつけてホチキス留め。下のリボンを結んで完成です。正味２０分。花束と考えたら遅いｗｗ☆花材バラ、ピンポンマム、SPカーネ、STカーネ、スナップヒペリカム、ハイブリッドスターチス、リキュウソウコデマリ、ミスカンサス、グニユーカリ「ブーケのレッスンは人気がないんだよな」「そうなのよねぇ。私の行った時間帯でブーケにしたのは私込みで５人だけ」「その内、プロフェッショナルコース（上級）の花材では3人でベーシックコース（初級）は後輩NMさんともう一方だけだったな」「初級さんはあともう一人いらっしゃるみたいだったけど、私が帰る頃になっても顔をおだしにならなかったわ」「その他の方々は花器を持ってみえていた」「先生がご自身のブログで花器じゃなくブーケのレッスン受けて欲しいけど花器を持って来る方が多いと書かれてたり」「貴女はスパイラル苦手だが毎回挑戦している」「そして毎回直されてるｗ」「癖が直らないんだよな」「この回だとラッピングのおかげで誤魔化されてるけど」「で、スマホを持ち忘れていたりした」「写真撮ろうと鞄見たらないんだもの。どこに置き忘れてきたのかと」「先達Hさんもスマホ不携帯だとフォローされたが」「先生からはスマホなかったら仕事にならないって」「おかげでこの回の写真は私室になった」「MDコンポに置くの久しぶり」「すぐ解体して仏壇行きにもなったな」「それはまた別のお話よ」と、いう謎の会話は…スマホは帰宅した玄関で見つかりました。見事な置忘れですｗでは、本日はこれにて。ソルティールブーケスマホ不携帯って春の妖精でも出たのかしらｗｗｗ

  2020年03月22日

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  リリーフレグランス（1月22日）

  咲き進む　百合を楽しむ　リリーフレグランス　天然アロマ☆作成裏話この回は背の高いアレンジにすることで花材の生き生きした姿を表現。まずはオアシス3分の２を縦方向にして丸く面取りです。吸水させたら輪ゴムをはめます。続いてオアシスカバーのドラセナ。１葉ずつカットして輪ゴムの間に挟んでいきます。入材は丸めたりしてホチキス留めしこれも輪ゴムに挟みます。メインの花材、ユリが…相変わらず咲いてないｗとりあえず正面に１輪、蕾の2輪は後ろの方へ。ユキヤナギを枝振りをよく見て右に入れました。黄色いバラ３本を長さを変えつつ、挿します。左に流れるようなラインが欲しかったのでスプレーストックを切り分けて流してみる。この回、黄色の配分が大きい。スプレーマムも黄色。しかも花弁が触ると落ちる。悩ましいなと思いながら薄紫色のスイトピーを挿しました。白いのはストックと同じく左流しと奥の方へ1本。仕上げにフリージア。小さめだったので小分け状態にして入れ込みました。最後に紫色のラフィア（紙紐）を蝶結びにして完成です。先生のチェック「ユキヤナギ1本使ってないんだ。左の方せっかく頑張ったから足すね」先生のカッティングがやっぱり凄い。足りないかなぁと思ったところにバッチリ入れて頂きました。☆花材ドラセナ、ユキヤナギ、ユリ、バラ、SPカーネSPストック、フリージア、スイトピー、入材「出席人数多めだったな」「とりあえず12人」「花材だけとりにくる先達がいらっしゃったり」「先達Eさんがお久しぶりねぇってお話されてたわ」「作品としたら先生が後輩Mさんのオアシスを削って見本にされてスタート」「オアシスを据える場所は好きなところにってことで私は右寄せ」「左に空間をとって流したかったんだよな」「後輩Aさんは真ん中にしてらっしゃったわ」「真ん中にされたのは先達Eさん、NDさん、Hさんもか」「先達KさんとOさんは私と同じ右寄せで」「それから全く違う花器を持ってみえたのが先達Mさん」「仕方がないから先回注文をかけて購入した花器を使って仕上げてらっしゃった」「船形の花器。めっちゃ素敵だったわ～」「それから、後輩Sさんはグラチュアリー（中級）に進級なさっていたが中級用とは違う花材が席に置いてあったと」「先生がハッとされてその旨、仰ったわ」「Sさんご本人も『もう1年経った？』」「そんな話していて、夏頃に進級される後輩NMさんが『もう違うんだ～』って顔をなさってたり」「全員が仕上がってから先達Sさんがいらっしゃった」「やっぱり先達Mさんの作品が話題になったわね」「花器の色がブロンズでNDさんが黄色のスプレーマムが映えると」「『ここ（フォーカルポイント）好き』と指差されてたわ」「貴女もあんなに素敵なら買っておけばよかったと思ったか？」「それは別問題」と、いう謎の会話は…この回の作品としたらラフィアがもしゃもしゃで辟易した思い出ｗでは、本日はこれにて。リリーフレグランスユリが咲いてくるのをひたすら待ちますｗ☆おまけユリ開花編です

  2020年03月20日

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  ユーバーシュナイデント(1月15日）

  努力した　その痕跡は　確かだと　難易度高い　ユーバーシュナイデント☆作成裏話ユーバーシュナイデントとは交差することを意味します。年に2度ほどこのレッスンがあるんですが難易度MAXです。逃げ出したいテーマだったりしますけど頑張りました。オアシスは2分の１ブロックをスライスして円形に反面だけ設置です。まずはアナスタシア（洋菊）を挿します。続いてアカメヤナギをたわめてしなるラインを。交差がテーマなので様々な位置で交差をかけていきます。バラが4本。どうしようか考える。1本は奥の上に高く、左は中間の長さで、真ん中は低く、右に飛び出すラインで挿しました。オアシスカバーはポリシャスで。STカーネーション3本も迷いながら高さを出しつつ。スイトピーをしならせる。切り分けでピンクと紫も散らしています。リューココリーネで高さを加える。ガーベラを入れるかどうか考えたんですが、中心近くいっちゃえとｗ仕上げにミスカンサスを入れて完成です。先生のチェック「KZさんの努力は判る。比重の重い花の分量が右にあって、でも、左の方に花の密度の濃さがあるから並べちゃってる感じが出ちゃう。比重と空間を覚えると出来るようになるよ」それでも、手直しはなし。もう～。本当に難しすぎるってばｗ☆花材バラ、アナスタシア、STカーネ、スイトピー、アカメヤナギリューココリーネ、ガーベラ、ポリシャス、ミスカンサス「毎回、逃げ出したいテーマか」「手直しなしとはいえ、長考しちゃったわよ」「テキストでは船形の花器が指定されていたが」「持ってないからこの花器にしたのよね」「そして、テキストの作品に対しては先生が『これをユーバーとは呼べない』とツッコミが入ったと仰っていた」「確かに随分低く生けらえてて先生推奨のユーバーとは違ったわ」「交差でもアイランダー（入り混じるという意味）ならありだとフォローされてもいたが」「なんにしろ難しい作品に変わりはないのよねぇ」「で、先達Mさんがテキストに載っていた見本作品の花器が欲しいと仰った」「先達Oさん、Tさん、Kさんも先生のカタログ見ながら話し合ってらっしゃったわ」「Oさんは白で他の方は黒で…と」「心が少し動いたけど、増やすのやめようって」「先達Sさんに花器を捨てた話をされたり」「先生もプラスチックの古いのは捨てていいって」「貴女も捨てるのがあるよな」「花器の断捨離もしなきゃ」と、いう謎の会話は…ちなみに注文の花器は1600円ほどだそうです。手が出ないｗでは、本日はこれにて。ユーバーシュナイデントもう花器を購入はしないなぁ…。

  2020年01月24日

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  新春～ニューイヤーアレンジメント～（1月8日）

  オリンピック　金メダル　応援　ニューイヤーアレンジ☆作成裏話この回は本年1回目。まさに生け初めです。新春を祝う花器「ヴィクトリーベース」つきでした。ちなみにこの花器、オリンピックの市松模様が描かれていてゴールドの部分は金メダルをイメージしているのだとか。オリンピックイヤーだからということのようです。そんな豆知識はともかくオアシスセット。オアシス3分の２を面取り。花器に合わせて下の方もちょっとそぎ落としました。まずは高さを決める花材。スナップとチューリップを挿します。スナップは色違いで2本入っていたので左へ。チューリップは右の方へ赤2本を。角度は花器に沿った方が綺麗に仕上がると先生から事前説明があったので、扇形になっているラインに沿わせました。ドラセナでオアシスカバーです。バラの葉っぱも使っています。そして、この回、花数は多かったんですが色違いで1本ずつと種類が限られていたので色の配分と配置が難しい。FP(中心点）はバラで。ただ、挿していくうちに何故かピンクのお花が集まって来そうな感じがしてきて懸命にバランス取りました。特に迷ったのはガーベラ。平面的なのでもう正面張り出してしまえと白いのをFPの下へ。奥行きを作るのにスプレーマムを切り分けて加え完成です。先生のチェック「うん。正面の張り出しは出来てるからオッケー。ただ、奥行きのスプレーマムはもう2本加えるね」奥行きが相変わらず課題。自分ではそれなり入れたつもりでしたが足りなかったです。☆花材バラ、チューリップ、ガーベラ、スイトピー、スナップ、STカーネSPマム、SPカーネ、デンファレ、ドラセナ「流石新年1回目だけあって盛況だったな」「私が行った時間帯でプリザーブドフラワーの方々が6人。生花はバケツの数から15人は確実に出席」「加えて中間に来る方を入れるともっと増える感じだった」「まずは先生の新年のご挨拶からスタート」「花器をパッと見でまるでお月見の様だと思っていたら、先生から『オリンピックの金メダルをイメージしてるらしい』と」「写真で市松模様はよく判らないけど、そういう事かって」「新春の末広がりも花器に反映しているのはテキストに書かれていたな」「花器が扇型だったから作品としてもその形に自然になったわね」「そして新春だからベーシックコース（初級）の方々も全員同じ花器だった」「そうねぇ。ただ初級の方々もうすぐ2年目のグラチュアリー（中級）に進級されるわよね」「初級の後輩SさんもNMさんも春先に入ってみえたんだったか」「あまり顔を合わせたことがない先達Kさんのお友達は夏頃だった気が」「NMさんのお友達のIさんは初夏の頃だった」「卒業された方もいるけど、なんだかんだで入ってみえる方がいるから楽しく続いてるわ」「貴女は卒業する気が微塵もない」「週１のお楽しみをやめる気はないわね」「今年も変わらずお教室に通うんだな」「当然でしょう」と、いう謎の会話は…よっぽどの事情が出来ない限りやめる気は毛頭ありませんｗでは、本日はこれにて。新春～ニューイヤーアレンジメント～今年は珍しく水仙が入ってなかったな…。

  2020年01月22日

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  花迎え～お正月～（12月25日）

  初春を　迎える為の　生け納め　お正月を　華やかに☆作成裏話この回はタイトルそのままのお正月。昨年の生け納めです。まずはラッピングペーパーをカットして蛇腹折。扇を作ります。オアシスセットはオアシス2分の１で。若松を切り分けて右に流します。これでアウトラインを作ります。立体感を大切に。ハランにワイヤーを貼り付けて曲線を出します。高さの目安になります。咲いていたらスカシユリをFP（中心点）にするのもありだったんですが、やっぱり蕾。なので葉ボタン２つをFPに。ドラセナでオアシスカバー。千両も使っています。ハランで出来た空間を活かして輪菊を挿します。UP/down（高低差）に気を配りながら大きな花材から細かな花材へ順に挿していきます。扇は左に２つ。写真だと見えなくなってますが２つです。オンシジュームを右に入れたらなんか重たかったので切り分けて散らしてみました。最後にスチールグラスを挿して仕上げです。先生のチェック「おぉ。いいよ。オッケー」生け納め、成功でした。☆花材若松、葉ボタン、ハラン、ドラセナ、オンシジューム千両、デンファレ、輪菊、スイトピー、スカシユリSPカーネ、スチールグラス「人数多かったよなぁ」「いつもはプリザーブドフラワーのレッスンに見える方々もこのテーマでは生花で参加されるから」「花器もとりどりだった」「私はわりとテキストに忠実な花器を持って行くんだけど、他の方々はもっと豪華なのが多かったし」「先達Sさんだけが特別仕様の『匠』になさってたな」「なんか花器が凄くて。先生のカタログで見せて頂いたら6000円近くしてたわ」「しかもビックマム（菊）4輪が着色されていてまるで造花」「それを見たほぼ全員がどうやって着色してるのか気にしてたり」「おそらくあれは吸水の関係だろうな」「お花だけ着色かなって思ったけど、よくよく見てみたら葉っぱも色が入ってる感じだったから多分そうなんでしょうね」「技術はともかく発色が青、紫、水色と主張が激しくて纏めるのが大変そうだった」「それでも流石Sさん、お上手に纏めてらっしゃったわよ」「貴女も手堅くまとめた」「そう？ とはいえ、生け納めとしてはこんなかなぁって」「当日はクリスマスだったわけだが」「えっと～。それは私の更新頻度の問題を遠回しに非難しているのかしら」「別にそういう意図はないぞ」「じゃあどういう意図なの？」「前々日の誕生日もすっ飛ばしたなと」「うわ。華麗にスルーして欲しかったわよ」と、いう謎の会話は…誕生日は母君すら忘れてたのにｗでは、本日はこれにて。花迎え～お正月～1年の集大成ともいえる作品。背景が惜しいｗ

  2020年01月20日

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  お正月飾り(12月18日）

  しめ縄が　すっかり飽きて　工作の　要素しかない　正月飾り☆作成裏話この回は本来、しめ縄のレッスンだったんですが、毎年同じ形で飽きたので違うことをしようと。まずはプラチック板にしるしをつけ切っていきます。大きさを変えて3種類つくりました。切ったプラ板に布を貼り付けます。後面は画用紙を貼って落ち着けます。仕上がったパーツを土台にどう配置するか考えます。形が決まったらボンドで土台に貼り付け固定です。造花その他の配置を決めます。あとはひたすら花材をグルーガンを使って貼り続けます。最後に水引を引っかけて完成です。先生のチェック「小花を根元から切ってもうちょっとだけ足してみよっか」お言葉通り小花足しました。☆花材プラスチック板、ダリア、椿、梅、千両紫陽花、ボールオーナメント、小花、水引「出席人数少なかったな」「私が行った時間帯で5人。そして私と先達Mさんだけがこれを選んでたという」「先達Kさんは旦那様の体調が優れないそうで今日は材料だけ貰って帰るわと。先達OさんとTさんも特別資材になさってたが豪華な割にあっという間に仕上がっていた」「お２人とも流石の手早さ」「で、貴女の方の木製の土台は先生が旦那様と協力して手作りなさったと」「手間暇かかってたわ」「事前に先生から布を買ってくるといい旨、説明があったからMさんも貴女も買って行ったわけだが」「先生ご自身も用意なさっていて選び放題の状態だったわね」「時間かかったよなぁ」「2時間半くらい格闘したわ」「その間、Mさんは途中でもう（時間的に）帰らないとまずいと仰って、翌週に仕上げをするとお帰りになった」「なんか先生に残りを仕上げて貰えないかって話も出てたみたいだけど、それだと別の作り代が発生するらしくて」「中間の時間帯に見える方々の中に結構そういう方がいる様だな」「工作要素多いと自分でせずに完成品が欲しい心理が働くの判らなくはないわ」「そして、格闘後の貴方の作品を先生が撮影してMさんにメールしていたり」「一応、拙いながらも見本ってことで。恥ずかしかったけど」「だが、珍しくてよかったんじゃないか」「もう一度作るかって言われると逃げ出したいわよ」と、いう謎の会話は…グルー使いが大変だったんだよなぁｗでは、本日はこれにて。お正月飾り工作要素多いと不器用なのが丸出し。トホホ。

  2020年01月19日

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  ボヌールノエル(12月11日）

  ​​白き森　そっと覗いて　ボヌールノエル☆作成裏話ボヌールノエルとはフランス語で「幸せなクリスマス」という意味。森の木に見立てた白い枝（ラタスティック）から花を覗かせる構成です。まずはオアシスセット。セロファンを敷いた花器に1ブロックを据えて面取り。この時、花器にそこそこの空間を持たせるとラタスティックが挿し易くなります。花器とオアシスの間にクジャクヒバやラタスティックを挿し込んでいきます。ぐらつかない程度にオアシスを囲ったら花材を。切り分けたクジャクヒバで高さを出します。バラ、シルバーブルニア等を配置です。色のバランスを考えつつ小花も挿していきます。ボールオーナメントに金コードを巻いてラタスティックにアクセントを。紫色のリーフも金コードで巻きつけます。先生のチェック「奥のラタスティック、入れにくいの使ったね。あともう少しクジャクヒバでカバーしよう。形は出来てるから」クジャクヒバをケチってしまいましたｗ　加えましたけどねｗｗ☆花材バラ、SPカーネ、シルバーブルニア、クジャクヒバラタスティック、SPマム「この回は花器付きだったんだよな」「そうそう。重たいの」「百合の紋章がモチーフで重厚感があった」「陶器なのはよかったけど、吸水したオアシス１ブロックと合わさって中々の重さだったわ」「貴女より早く仕上がった先達の方々も持ち帰る時『重っ』と」「考える事みな同じｗ」「そういえば、先達Mさんが『ボヌールノエル』ってどういう意味？と先生に聞いてらっしゃったな」「そこで先生が『ノエルがクリスマス。『ボヌール』は私もよく判らない と」「先生がちょうど貴女の作品のチャック中だったから『ボヌールは幸せみたいですよ。テキストに書いてあります～』と言ったら『KZさん偉い。ちゃんと見てる』」「なんか褒められてしまったわ」「一応、短大ではフランス語の講義とったしな」「きゃぁぁ。やめて～。語学堪能だと誤解されるわ」「すっかり使わずで忘れたと」「英語だってからっきしだったのに。そもそも英語の講義とるクラスメイト達のレベルが高すぎて、これは絶対講義について行けないと思って、英語外してフランス語とったのよ」「黒歴史か」「思いっきり黒歴史」「そして、貴女のバケツには白いSPカーネーションが入っていなかった」「仕上がりの早かった先達Oさんのを拝見して、あれ？と」「先生にその旨報告したら『なかった？！ ごめん。白いの2本ね』と渡された」「なんか花数少なめだなって思ってたらそういう事かって」と、いう謎の会話は…花材の分け逃がしはお教室に入ってから2回目でした。めったにないことです。では、本日はこれにて。ボヌールノエルなんか温かいクリスマスだったなｗ

  2020年01月17日

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  ヴィゲタティーフ～フラワーケール～(12月4日)

  葉ボタンの　別名フラワーケールなり　植生活かす　ヴィゲタティーフ ☆作成裏話 ヴィゲタティーフ（植生的構成）とは自然界の植物の生長の様子を作品に表現するデザインです。 これまでに何度も出て来た定番のテーマでもあります。 ちなみに葉ボタンのポット苗が入ったのは初めて。例年はシクラメンのポット苗でした。 そんな話題はともかくオアシスセットです。 オアシス1ブロックを2分の１にカット。それを花器の中心に。残りを４つにカットして分けて配置します。この時、葉ボタンの苗が入る場所を作ります。 葉ボタンの高さを変えることも考え、紫色の方にはベニヅルを底に挿し込んでオアシスに固定しました。 ３つあったインテリアバーグをワイヤリングして正面に留めます。私のは１つが長いタイプのバーグだったので前面からはみ出させるのもありかなと。 植生を大切にする事がテーマなのでお花も葉っぱも全てグルーピングです。 オアシスカバーのゴッドセフィアナを切り分けて左側へ。その隣はゲイラックスを３枚重ねで。 クジャクヒバを立てます。高さがこれで決まります。 続いて黄色いバラ4本をどうしようか考える。とりあえず3本をグルーピング。 残りの1本は写真では見えなくなってますが、植生を考えて低めに奥に入っています。 正面はヒペリカムを。ガーベラ２本を左へ。ストックを切り分けて3本挿しました。 黄色いスプレーマム（SPマム）をヒペリカムの隣に挿し込んでバランスを確かめます。 仕上げにベニヅル。中々面白いラインだったので高く立てたクジャクヒバの右へ入れて完成です。 先生のチェック「ストックが並べちゃった感が出てるから挿し直すね。あと葉ボタンのポット苗が見えてるのを葉っぱで隠そう。形はいいから」 お言葉通りゴッドセフィアナで隠しました。あとなんかバーグの右隣りが気になったので（白い葉ボタンの左横）3枚重ねていたゲイラックスの1枚を抜いてポット苗が見えていたのもカバーしました。 ☆花材 クジャクヒバ、バラ、SPマム、ヒペリカム、ガーベラ、ストック 葉ボタン、ゴッドセフィアナ、ゲイラックス、インテリアバーグ 「12月1回目。プリザーブドフラワーの方がとりあえず6人」 「生花は私が行った時間帯で10人。ベーシックコース（初級）の方が2人」 「オアシスカットが大変だった」 「先達Kさんので先生がカットの仕方を説明なさったんだけど、よく判らなくてKさんに教えを請うたわ」 「葉ボタンの設置場所を悩んだり」 「葉ボタン２つってどうしようかなって」 「テキストは中央にあったが、せっかく右横が空いているならとそこへすっぽり入れてしまった」 「白いの入れたら紫のは高さ出さなきゃとベニヅルでオアシスに固定。初めてしたわね」 「どのくらいの深さで葉ボタンの底にベニヅルを挿していい物かも考えたよな」 「深く挿したら葉ボタン浮きそうだったし。でも、浅すぎても安定しないだろうし」 「それ以外は結構、苦労なく出来た」 「まぁ何回もしてるテーマだから」 「で、隣の席に座られていた先達Sさんにインテリアバーグはどう留めたか聞かれた」 「先生が事前説明で『積むだけの人はそのままで。花器から飛び出させたい人はワイヤーを置いておくから』って仰ったから私は先にワイヤリングしたのよね」 「ワイヤーは緑色と茶色があったが貴女はバーグの色的に茶色を選んだ」 「Sさんも茶色いの選ばれたわ」 「プロフェッショナルコース（上級）の7人が着手してから結構遅めにみえた先達Tさんがほぼ完成時間が変わらなかったというのはいつものことだな」 「人数多かったからか普段とは違う席に座ってたのは後輩Aさん」 「Tさんもどの席に行こうか少し迷われた様だった」 「そして、ベーシックコース（初級）はファンスタイル。後輩NMさんとIさんはお友達どうしみたいだけど、NMさんが完成してお帰りになるちょっと前にIさんがみえて完成形はあんな感じで。と、先生がマンツーマン指導」 「それからプリザのみなさんのも指導で先生フル回転だった」 と、いう謎の会話は…ちなみにこの回のスプレーマムは先生の市場での貰い物だったそうです。流石の御人徳。 では、本日はこれにて。 ヴィゲタティーフ～フラワーケール～ ポット苗の葉ボタンどこに植えようかな…。

  2020年01月15日

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  ウォームフォレスト（11月27日）

  静かなる　冬の森にて　暖かく　キャンドル灯る　ウォームフォレスト ☆作成裏話 この回はキャンドルアレンジメントです。 テキストには船形の花器が指定されていましたが、持ってないし。 なので、長方形の花器にしました。 オアシス1ブロックの厚み1cm程をスライス。残ったオアシスを適度な大きさにカットしてキャンドルを乗せられるように。 ちなみにキャンドルの大きさは約8ｃｍ。底へワイヤー2本を挿してオアシスに設置です。 ヒムロスギの葉を全てカット。枝をワイヤ―2本で角度をつけ奥から手前へ伸ばします。 カットしたヒムロスギの葉でキャンドル周りなどをオアシスカバーです。 マツカサ３つにワイヤリング。グルーピングしました。 コチアを切り分ける。なんか葉がポロポロ。2本入っていましたが1本ですみました。 ヒムロスギの枝を隠し過ぎない様にすべきかと考えつつバラを。 バラ4本。ピンクと黄色。これらは咲き方を見てやっぱりグルーピングです。 ガーベラは高さを出してみました。 コットンが茶色い…。毎年白かったんですがタイトルからしたら暖かいのかなとｗ STカーネーションが2種類。マーブルが綺麗ねと左側に入れました。 ペッパーベリーも切り分けて沢山ちらしてみる。 仕上げにベニヅル。面白いラインに当たってラッキー♪ 先生のチェック「オッケー。やっぱり花器が四角いとその形になるね」 手直しなし。花器に沿うのは癖の問題かなｗ ☆花材 キャンドル、マツカサ、コットン、バラ、STカーネ、シルバーブルニア ガーベラ、コチア、ヒムロスギ、ベニヅル、ペッパーベリー 「全体の出席人数多かったな」 「私の行った時間帯で11人。ベーシックコース（初級）の方が3人」 「いつもは割と遅めにみえる先達Sさんので先生が事前説明をなさった」 「どうも用事があったようでSさん急いでたのね」 「しかし、Sさんは円形プレート（水盤型）を持ってみえていて（テキストは3分の２指定）オアシスが足らず、貴女の残していた切れ端を渡した」 「それから船形の方々はオアシスカットが大変そうで」 「ほぼ先生がカットしてらっしゃった」 「少し遅れてみえた先達Hさんが私と同じ花器でオアシスカットの仕方を聞かれたり」 「更に遅れてみえた先達Mさんはテキストの写真を見てすっかり長方形の花器だと思い込んでいたと」 「先生が『スクエア（四角形の花器）だとみんな四角くなる』って」 「それを聞いたHさんが『日本人の特徴』」 「思わず頷いて『日本人の生真面目さ。型にはめたくなる』」 「が、Hさんはベニヅルのラインをお上手に左から右へワイヤリングで誘導してらっしゃったな」 「あの発想はとても出て来ないわ」 「元々の曲がり具合で貴女のは充分だったと思うぞ」 「花材に恵まれたわね」 「そんな話をしていたら先達TRさんが花材だけ取りにみえた」 「それで忘年会の話になって」 「中華料理店に決まった」 と、いう謎の会話は…『九龍居』さん。お店の場所はなんとなく知っていましたが、初めてで当日は楽しみでした。 では、本日はこれにて。 ウォームフォレスト このまま火を灯したら花材燃えるよなぁｗｗ

  2020年01月12日

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  クラシッシュ フォルム ノイ インタープリティエルト２（11月20日）

  二回目の　レッスンなれど　難しい　古典の解釈　お手上げ状態 ☆作成裏話 この回は本来プリザーブドフラワーのレッスンでしたが、生花に変更しました。 そして、このテーマは2018年11月に挑戦しています。 その時は作成プリントがあったんですけれど、今回はなし。 先生曰く「やったことあった？」 先達Kさん「どうだろう…」 私「ありました。なんか難しいタイトルで」 と、1年前を思い出しつつ、先生のタブレット端末も拝見し、イメージ固めです。 当然、花材が違うので雰囲気は別物。 とりあえずはオアシスセット。オアシス3分の１を面取り。 ベアグラスに金コードを巻いていきます。 先回の時は毛先はケパケパ（先生独自の擬音語）だったんですけど、今回は先端まで巻いたら戻るという形。 それを7本作ります。 金コードを巻き終えたらワイヤー2本でワイヤリングしてオアシスに挿します。 この時、挿すワイヤーの先をU字に曲げておくと安定します。 続いてダリアをFP（中心点）に。 オアシスカバーはクジャクヒバで。 大きい花材、赤バラ3本を挿します。2本はグルーピングしました。 白とピンクのマーブルのバラは2種類。 SPバラの方は切り分けようかと迷いましたが、左側に3輪ついている状態で挿し込みました。 垂れるライン右側、赤紫のシンフォリカリポスを。 セージで真ん中辺りを埋めます。 上の方はモミを入れてカバー。葉っぱも大切です。 オーニソガラムでアクセントをつけ完成です。  先生のチェック「この垂れてるシンフォリカリポス増やすね。あと流れてる左下にセージ足そう」 やっぱり手直しです。 2回目とはいえ工作要素多いと時間かかるｗ ☆花材 ダリア、バラ、SPバラ、セージ、シンフォリカリポス ベアグラス、クジャクヒバ、オーニソガラム、モミ 「出席人数少なかったよなぁ」 「私の行った時間帯で5人。生花に変更したのは先達Kさんと私だけ」 「本来のプリザーブドフラワーはすっかりクリスマスで『ファミーユリース』だった」 「先達OさんとMさんともうお一人、名前を存じ上げない方がやってみえたわ」 「花持ちのいい季節になったからみんな来ないと」 「プリザは残るし…ただ、先生が『プリザもそうだけど、最近はワイヤリングとか金コード巻くとか細工をするのが出て来ない。挿したら終わりって物ばかり』」 「Oさんがとても早く仕上がってそんな話をしていたな」 「確かに昔はもっと工作要素多い作品が多かった気がするわ」 「そんな過去作、手がかかった物も載せておこう」 ☆2018年の同テーマ 「毛先ケパケパって先生のお言葉が記憶に残ってるわ」 「こっちには松ぼっくりがグルーで貼り付けてあるんだよな」 「グルー使いがあった分だけ手間はかかってるわね」 「それを抜きにしても時間がかかった」 「正味1時間半。私が持ってた金コードなくなっちゃって先生に新しいの出して頂いたし」 「プリザを仕上げたMさんがダリアの色味が素敵だと仰っていた」 「バラの色合いもよかったわよ。マーブルで」 「工作要素満載で大変だったのも事実だよな」 「そうねぇ。もう1回やれって言われたら逃げ出したいけどｗ」 と、いう謎の会話は…それでも難しいテーマに挑戦はわくわくします。下手の横好きですわ。 では、本日はこれにて。 古典的フォルムの新解釈 無理矢理日本語訳するとこんな感じｗ

  2020年01月11日

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  フリーセント（11月13日）

  フリーセント　何故ホッホスタイルか　立ち上がるライン　少し苦手☆作成裏話フリーセントとは「流れ」を意味します。これまで下に流れる作品が多かったんですが、近年は立ち上がる「ホッホスタイル」が多い。ちなみにホッホは「高く」という意味です。下に流れる物は作品展に出した時、試作を繰り返したのでそれなり自信があるんですけど、この形は正直、苦手。そんな泣き言はともかくオアシスセットです。オアシス3分の1を面取り。まずはグラリオサ。流れを作ります。ポリシャスでオアシスカバー。これは全体的に短めで。テーマはあくまで「流れ」なので真っ直ぐに挿しても花向きが一定なら流れの範疇に入ります。ポイントは右側の根元からのライン。ここは立ち上がって来る線とオアシスカバーの接点になるので難しい所です。どうにかアスパラペラとグラリオサで誤魔化しましたｗFP（中心点）はトルコキキョウを2輪で。バラ3本も高く入れてみました。残りのトルコキキョウはしなるのでしなりを生かして。デンファレも左に流しました。スチールグラスを入れて仕上げです。先生のチェック「悪くはないけど、トルコキキョウもう少し癖付けてしならせよう。あとちょっとバラの位置変えるとよりいいね」そんな訳で手直し2ヶ所。どうもホッホスタイル下手だわ～。☆花材グラリオサ、バラ、トルコキキョウ、SPカーネポリシャス、スチールグラス、アスパラペラ「グラリオサに泣かされた回だった」「『おまえさん』そういう暴露はやめて欲しいんだけど」「切り分けようとしたら花粉が袖についたよな」「ユリ系の花粉は落とすの大変で…グロリ嫌い」「手直し中の先生に吐露したら先生も『私もグロリ嫌い。だから先に全部花粉取る』」「バケツに入ってる段階から花粉取りすべきかぁって」「葉っぱの先が他の花材に絡まることもあるんだよな」「それも嫌いな原因」「まぁそんな話題はともかく、テキストの作品の花器が背の高い物だった為か、先達KさんもTさんもMさんも背の高い物を選ばれていたな」「作品として一番背が高くなってたのはTさんね」「格好イイ花器で迫力があると話題だったが貴女も持っている花器だった」「それは次回登場よ」「そういえば、貴女が今回使ったのと同じ花器をKさん割ってしまったと仰っていたな」「花器を割った話は極稀に聞くわね」「貴女は今の所…あぁ、ブルーポット（つぼ型の花器）を割ったか」「全体破損じゃないし割れた部分としたらまだ使えるけど、手は出ないわね」「先達Hさんはブルーポットを持ってみえることが多い」「花器との相性ってあるのかも」と、いう謎の会話は…なんか花器のことしか語ってないぞｗでは、本日はこれにて。フリーセントホッホスタイルは難しいんだよなぁ…。

  2020年01月10日

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  パラレル～ナチュラリー～

  ​パラレルと　呼ぶに抵抗ある　アレンジと　先生指摘　セオリー外し　☆作成裏話パラレルとは「平行」を意味します。が、この回はそこから少し外れてデザイナーズアレンジ。つまりオランダ出身ジャクリーン・ブールマさん監修。普段と違うのでパラレルといえばパラレルなんでしょうけど、なんか違和感がｗとはいえ、生け込み開始です。と、その前にオアシスセット。オアシス3分の２を面取り。オアシスカバーにモス（ヤマゴケ）を散らします。資材のコーングラス（紫色3本）をたわめてインカーブにし、高さを変えてアシンメトリーになるように挿します。続いてバラ、STカーネ等大きな花を生けます。足元左側ゲイラックスを3枚重ね（パイリングテクニック）してみたり。ダッチスタイル（オーランド系）のテクニックの一つです。テキストではゲイラックスを丸めてワイヤリングを施しカップの形にしていましたがそれは無視ｗｗUP/down（高低差）をつけるのはいつものこととはいえ、この回では花器の下の方に重点があるようにイメージします。それでも平行というテーマを損なわない様に花材は真っ直ぐ生け。しかし、これオアシス3分の２にしては花材がそんなに入らないｗおかげで仕上げ段階のベアグラスのラインでかなり誤魔化しました。先生のチェック「コーングラスもう少したわめよう。ベアグラスもっと入れていいよ。アイビーは前に出すね」やっぱり手直しです。アイビーを前に出すのは勇気が出ない。デザイナーズアレンジはどこか難しいんですよね。☆花材バラ、STカーネ、SPカーネ、SPマム、ヒペリカムミスカンサス、アイビー、ゲイラックス、ベアグラスコーングラス「この回は先生がテキストの作品に対して辛辣だった」「これをパラレルと呼んでいい物かって」「事前説明後にみえた先達Eさんも『どこがパラレルなの？』と質問なさったな」「本来のパラレルとして見られる作品が小さくテキストに載ってて、先生はその小さい物こそパラレルだよって」「だから、紛れもなくパラレルと呼べる作品を過去作から載せておこう」「過去作載せるの恥ずかしいけれど…」​☆2016年のロマンチックキャンドル～パラレルスタイル～「原則的な話はともかく、デザイナーのコメントもついでに」「『花材を並行に配置するパラレルスタイルはどこかきちんとした印象のデザインになりがちですが、柔らかい花材で曲線のラインを加えることで優しい印象に見せることができます。今回はコーングラスも使い秋らしくナチュラルなパラレルスタイルにチャレンジしましょう！　フローラル・グリーティングを込めて』」「テキストは花材ぎゅう詰めに見えた」「ジャクリーンさんいつもそんな感じ」「ダッチスタイルは豊満さを出すと先生が昔仰っていたことがあるが、貴女の感覚からするととても苦しそうで入れ込めない」「まぁ私はいつもお教室の中で一番あっさりめに仕上がるから」「そういえば、ゲイラックスをカップにするのは先生説明なさらなかったな」「作成プリントには載ってたんだど、特にしなくていいというか…」「ワイヤリングすると捨てる時の分別が手間だからだろう」「『おまえさん』だからそういう事を暴露しないで」と、いう謎の会話は…ゲイラックスのカップは先達のみなさんもなさってませんでしたね。では、本日はこれにて。パラレル～ナチュラリー～出来としたら中の中（←普通じゃん）でしたわ。​

  2019年12月07日

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  マジェスティック～アマリリス～

  ３D　意識をしながら　マジェスティック　頭の重い　アマリリス☆作成裏話マジェスティックとは「雄大な」という意味です。インパクトのあるアマリリスをダイナミックに配置して存在感を楽しむのがテーマでした。が、全然咲いてなくて蕾ｗそれでも、とりあえずはオアシスセットです。オアシス3分の１を面取り。花材を挿す前にトクサのヒゲを取って入れる準備です。アマリリスのステム（茎）は空洞なので倒れてくるのを防止する為、先にバラのステムを挿してから被せて生けます。続いてドラセナでオアシスカバー。ロールにしてホチキス留めしたり。ハランで高さを出します。バラは今回、上下で3本空間の繋ぎの花として使ってみました。が、一番低いバラを挿そうとしたところ、アマリリスが倒れてきて思わず「うわっ」と。即座に反応された先生が「挿した根元が当たっちゃったね。補強しよう。ちょっと交代」入れる準備をしておいたトクサの先端の方を切って、アマリリスの根元に短く2本挿し込んで転倒防止していただきました。そんなアクシデントもありつつ、トクサを曲げて挿します。これは３Dを意識です。FP（中心点）はテマリソウにしました。STカーネーションはグルーピングしようかと思いましたが、あえて少し離してみる。中間部分にSPマムを入れ、右側面にアルストロメリアを。1輪だけ切り分けて左にちょっとだけ出しています。取ってしまったトクサのヒゲもなんとなくアクセントになるかなとちょいちょいっと入れて完成です。先生のチェック「STカーネもっと近い方がいいかな。あとハラン2枚にしよう。先端がちょっと茶色になっちゃってるからカットするね。ドラセナの動きはいい感じだよ」手直しバリバリまでは行かなくてもやっぱり手直しです。あえて離したSTカーネ…やっぱり私にはグルーピングだなｗ☆花材アマリリス、バラ、アルストロメリア、SPマム、STカーネテマリソウ、トクサ、ハラン、ドラセナ「この日は久々に先達TRさんがみえた」「なんとなくこの席ってみなさんの場所が決まってるのを知ってらっしゃるからか『いつも空いてる席ってどこ？』と聞かれたわ」「貴女は指差して『あの辺かな』と応えた」「そして、TRさんは先達Tさんよりも早いのよね。花材とりにだけみえることも多いんだけど、生けるスピードがダントツ」「しかも、先生の事前説明の前からパパパっと生け始められる」「流石だわ～」「おそらくイメトレをしてみえるんだろうな」「テキストに寄せるわけでなく、オリジナリティ満載の作品になるのが更に凄いのよねぇ」「それにしても、この回はアマリリスが咲いてなかったおかげで『アマリリス入ってない？』という反応もあったな」「『こんな蕾？』と全員思ったと思うわよ」「しかし、アマリリスのレッスン日で咲いていた年はないんじゃないか？」「それは開花を撮り逃した私への当てつけ？」「いや。そういう意図はないんだが」「もうすぐ咲くなぁって思ってて、咲いた時にはバラが草臥れてたのよ」「他の花材に挿し直しもありだったと思うぞ」「そうしようかと思ったらアマリリスのステムが弱っててペキンって折れたの」「頭が重いのの弊害だな」と、いう謎の会話は…アマリリスよ。毎回君は最大開花時が惜しい。では、本日はこれにて。マジェスティック～アマリリス～アマリリスが咲いた姿を撮り損ねたのが本当に心残り。

  2019年12月05日

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  ピンクスパイダー～ハロウィン～

  羊毛を　蜘蛛の巣　ピンクスパイダー　仮装せずとも　ハロウィン楽し☆作成裏話この回のテーマはハロウィン。この際、時節無視はお見逃しください。花器つきのレッスンでした。ちなみに花器はブリキ製。おかげでセロファンを敷いてオアシスセットです。オアシス3分の１を横方向にして面取り。まずはワイヤーに羊毛を絡めます。蜘蛛の巣をイメージして2本を曲げてオアシスに挿します。カボチャに竹串を挿してオアシスにつかない様にして固定です。ポリシャスでオアシスカバーします。FP（中心点）にバラを。蜘蛛の巣が隠れない様に気をつけながら花材を挿していきます。UP/down（高低差）をつけつつ右側、アンスリュームを流してみる。色の配置も大切なのでそこも気をつけます。全体的にはほぼラウンドなのでさほど難しくはありません。モカラは長くしようかとも思いましたが、切り分けた方が空間が埋まりそうだったので切り分けて入れ込みました。羊毛が余ったので花材の上に絡めようかと考える。一度やってみたんですけど、ハッキリ言って花材の良さが隠れてしまう。やめました。先生のチェック「羊毛絡めるのやめたんだね。形はオッケーだよ」自由度が高かったので満足です。☆花材カボチャ、バラ、スターチス、アンスリューム、モカラSPカーネ、STカーネ、ポリシャス「ハロウィン過ぎて何日経ったか」「その辺はお見逃しくださいと」「ある意味開き直ってるよな」「だから、『お見逃しください』」「強硬姿勢だ。で、このレッスン日は出席人数多めだった」「花器つきだと増える傾向が」「それだけでもないと思うぞ」「季節の物もあるかしらね」「そして、貴女の隣には先達Tさんがいらっしゃったな」「Tさん遅れてみえたんだけど、蜘蛛の巣のオーナメントを大きくしたいからってワイヤー2本を繋げて作ってたり」「あれは迫力があった」「いかにも見事な蜘蛛の巣で素敵な仕上がりでした」「先達Oさんが花器の裏側を正面に生けかけられたり」「『正面があるからね～』って先生が注意喚起なさったわ」「それを聞いて先達Mさんも『あ。正面あるのね』と」「先達Kさんの作品はいつも真似できないなぁって思うし」「後輩MさんとAさんは後輩さんだが早い」「そうねぇ。躊躇がないっていうか、いつもお二人ともモリモリ生けらえるわね」「それ程スピード重視でもないが、早いのは決断力の現れだとも思うよな」「この回はそんなに悩んでないけど」「Tさんのスピードが欲しいと思ったりはする」「そこはない物ねだりよね」と、いう謎の会話は…一応、これでも生けるスピードは上がってるんですよｗでは、本日はこれにて。ピンクスパイダー～ハロウィン～なんか年々地味になって行く気がするのは何故？ 

  2019年11月30日

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  ナチュラルクラシカル～エルシェープ～

  プレゼント　企画があった　エルシェープ　花器の根元　緩くて怖い​​☆作成裏話ナチュラルクラシカルとはクラシックスタイル（幾何学的なフォルムの作品）を素材の植生感を生かしてアレンジする物をいいます。ちなみにこの回ではプレゼント企画があり出席者全員に花器の「ドレスドカップ」がついてきました。ブリリアントブーケについてきたデコールジョイントも一つ持って行ったのでベース（花器の土台）に繋げたんですけど、緩い。おかげで花材を挿すたびにカタカタと揺れる。安定感がなくて怖いｗしかもテーマの副題はエルシェープ。つまり片側（L字の形）に花材が寄るのでバランスの取り方も微妙。悩ましいなぁと思いながら染めユキヤナギを挿しました。L字を作るのに右側ノバラの実を伸ばします。続いてFP（中心点）はアナスタシア（菊）を。2輪（黄色と紫）があったので固めてみる。これは高めに前に突き出すようにすると安定感が出ます。オアシスカバーはレザーファンとレモンリーフで。UP/down（高低差）をつけるのはいつものことですが、ネリネ、バラ、グラリオサは早めに入れないと後が大変。ポイントとして空間を活かして、伸びやかに、詰め込まず緩やかなデザインを意識すると綺麗です。ただ、困ったのはグラリオサ。切り分けたんですけど、どうにもL字の谷間がカバーできない。なんかおデブじゃない？ と思っていた所、先生から「もっと短くして谷間を作ろう」アドバイスいただいたのでどうにか形を取りました。先生のチェック「グラリオサの位置が惜しい。これは1本もっと前に持って来よう。あと奥行きだね」相変わらず奥行きが課題なんだよなぁ…。☆花材アナスタシア、SPマム、ネリネ、バラ、グラリオサ染めユキヤナギ、レモンリーフ、レザーファン、ノバラの実「まさかドレスドカップに泣かされるとは思わなかった」「テキストに載ってたのが可愛かったから持って行ったけど、あんなに緩いなんて想定外よ」「先達Mさんが『KZさん偉い。そういう風に（花器）するの可愛い』ってフォローしてくださったが、いやいやと思わず首を振ってしまったな」「『なんか緩いんです～』と申告したら、先生も『これまでのどの花器にも合う様にしてるから緩いんだよね』と」「花材挿してる時も怖かったが、持ち帰るのも怖かった」「そもそも写真を撮るのに少しだけ移動させるのさえ怖かったし」「持ち帰る時は花器の根元をしっかり持って全体をなるだけ揺らさない様に気を配ったな」「その辺の持ち帰り事情はほぼいつものことよ」「ドレスドカップそのものは確かにオシャレだとは思った」「写真では見え憎いけど『スパイラルライン』が入ってて上品」「色もただの白ではなくパール系の『シェルホワイト』」「プレゼント企画は時々あるけど当たり外れが結構あるわね」「デコールジョイントを外してドレスドカップのみなら安定感が出たかもな」「う～ん？ そこは作品のデザイン的にどうだったか判断しかねるわ」「そういう物か？」「そういう物よ」と、いう謎の会話は…先生の手直しもありましたし、花器に合わせる技術も大切ですね。では、本日はこれにて。ナチュラルクラシカル～エルシェープ～L字を描くのは難しい…。

  2019年11月29日

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  ハーベスト

  ​​ハーベスト　実りを祝う　秋の装い☆作成裏話ハーベストとは「収穫」を意味します。秋の装いを感じるアートな作品に仕上げるということで。まずはオアシスセット。オアシス3分の２を更に3分割。バラを挿します。大きな花材から入れるのがセオリーです。ドラセナとグニユーカリでアウトラインとオアシスカバーを。これは流れを意識します。リース状の形を崩さない様にケイトウ、ガーベラをバランスよく。秋の雰囲気が出るファーガスも。UP/down（高低差）をつけながらSPバラ、SPマム等の細かな物を挿します。姫リンゴ２つに竹串を挿し配置です。バラしました。仕上げにアイビーで動きをつけます。先生のチェック「うん。いい感じだよ。三日月形うまくなったね」数こなすと上達するものですねｗ☆花材バラ、ケイトウ、ガーベラ、SPカーネ、SPバラSPマム、ドラセナ、ファーガス、グニユーカリアイビー、姫リンゴ「やっとかめだ」「ごめんなさいね。更新サボってて」「10月2回目。三日月形に慣れたよな」「今年は沢山作った記憶があるわね」「出席人数としても多めだったか」「先生が来年のカレンダーが出来たと配ってらっしゃったり」「2種類あった」「全員大きい方を選ぶというｗ」「で、花材だけを取りにみえた先達Tさんがお財布を忘れていかれたり」「机にポツンと取り残されてて先生が電話なさったわ」「近くにまだいらっしゃったようですぐに取りにみえた」「話は変わるけど、このタイトルはとあるブロ友さんとの縁を結んだのを思い出すわね」「お菓子の『ハーベスト』と同じタイトルだと覗いていただけて、それからご縁が繋がっている」「私の更新頻度が低いのを見逃していただいてるわ」「それはコメントをなさらない方も見逃してらっしゃるだろう」「1日平均アクセスが200台もあるのが不思議」「これのテーマがフラワーアレンジメントだと伸びるよな」「昔は『花のある暮らし・・・』に投稿したりもしてたけど、まんまのがあるならその方がいいかなって」と、いう謎の会話は…アクセス数って突然伸びたりするので本当に不思議です。では、本日はこれにて。ハーベスト収穫といえばうちの柿、今年は豊作ですｗ

  2019年11月27日

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  ブリリアントブーケ～バンダ～

  羊毛を　巻き付け　ハート象った　ブリリアントブーケ　夢見がち　☆作成裏話この回はブーケでした。ブリリアント（Brilliant）は「華やか」という意味です。参加者全員プレゼント企画があり白いデコールジョイントが２つついてきました。テキストに『芸術の秋！ お部屋に飾るアレンジをワンランクアップの装いに』と書かれていましたが、羊毛も白くてあまり目立ちませんｗｗそして、この回は下準備に時間がかかりました。まずワイヤー２本を纏めて白いフローラルテープを巻きます。これを２本作ります。羊毛を５等分にして2本はフローラルテープを巻いたワイヤーに巻き付けます。写真だと左がふんわりしていますが力加減の問題ですｗ残りの3本は玉を作りニードルでチクチク挿して繊維を落ち着けます。玉の根元にワイヤリング。球体を強調しました。切り分けてランピックに入れたバンダ（紫色の蘭）にもワイヤリングです。これで下準備終了。ブーケホルダーへ花材を挿していきます。バンダの位置を決めます。続いて白バラ5本をどう配置するか考える。レザーファンとバラの葉っぱも使ってオアシスカバーです。羊毛を巻いたワイヤーで枠の形をとります。一応、ハート形のつもりです。正面ばかりに力が入っていた所、先生に「あくまでブーケだから上の方カバーしよう」黄緑のSPカーネーションとデンファレ。残っていたレザーファンをスカスカだった上部に入れて頂きました。ブーケなのに空間を埋める意識が働いてしまう。それが自分で判っているのに出来ない。アレンジに慣れてくるとブーケすらアレンジっぽくなるのが悩みです。☆花材バンダ、バラ、STカーネ、SPカーネ、SPバラ、デンファレレザーファン、カスミソウ、グニユーカリ「10月1回目。プリザーブドフラワーの方が5人」「ブーケは人気がないのか私が行った時間帯で生花も5人だけ」「しかもブーケの形にしたのは先達Kさんと貴女だけだった」「下準備に時間かかったわ」「トータル45分。だが、羊毛が白くてデコールジョイントも白くて目立たない」「テキストには『作品に変化をもたらしてくれるアクセサリー感覚の丸いジョイント』って書かれてたけど背景に溶けてるわｗ」　「そして、この日は先生が『これは見本を作りたい。その方が判り易いと思うから』と仰っていたが、プリザの方も難しい代物でとても時間がなかった」「ホワイトボードに羊毛の形の図を2パターン先生書いてくれたけれど、ハート型が可愛いねって全員意見一致」「先達OさんとMさんは花器だったな。Oさんのハートの先端を白いワイヤーで結わえたのを拝見して貴女もそうした」「先達Tさんは羊毛の細工だけして持ち帰るわと」「貴女は中々格闘したが、Oさんが仕上がってお帰りになる時にグニユーカリが一枝床に落ちていて『ほかっておいて』と渡された」「多分、Mさんの作品から落ちたのよね。OさんとMさんはレッスンとは別のも購入されてるから」「そんな訳で貴女はそれをさりげなく加えたんだよな」「ありがたく頂いちゃったわ」「それにしても、この回は他の方のを拝見する暇さえなかった」「先達Kさんのはじっくり拝見したわよ」「Kさんの伸びやかさが羨ましく思えたよな」「先生に『どうしても空間を埋めたくなって…。もっと（Kさんの様な）こういう感じにしたいのに』と」「先生からは『自覚があるなら長く挿すのを頑張ろうね。こじんまりとした方が空間とるのが難しくなるし。両方出来た方がいいのはあるけど』」「ごもっともです…」と、いう謎の会話は…自分で判ってるのに出来ないって悔しいですねぇ。羊毛の巻き方に関しては緩い方が可愛いと褒められましたがｗでは、本日はこれにて。ブリリアントブーケ～バンダ～どうしてもコンパクトにしたくなるのは何故なんだろう？　

  2019年10月04日

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  フォーマルリニアール

  秋色の　ピンクッション挿し　フォーマルリニアール　すすき流し　☆作成裏話フォーマルリニアールとは花の形と線を強調する構成です。フォーマルが形式、リニアールが線という意味を持ちます。それぞれのスタイルの対比がポイントです。そんな訳でまずはオアシスセット。オアシス3分の１を面取りです。FP（中心点）にオレンジ色のピンクッションをグルーピング。黄色いバラが３本コロンとして可愛い。２つは固めて１つは飛ばしました。マス（塊）部分をこじんまりしたラウンドにするのでコンパクトに。黄緑のピンポンマムをバラの奥へ。白い方は正面に挿しました。ドラセナを左に流します。オアシスカバーを兼ねて右はループにしてホチキス留めで層を。ラインフラワーとなるススキを長さに変化をつけて入れます。あとはピンクとアイボリーのSPカーネで空間を埋めたり。左にオンシジュームでススキと対比するバランスを取ります。仕上げにスチールグラスでメリハリをつけて終了です。先生のチェック「うん。オッケー。頑張ったね」満足の出来ですｗ☆花材ピンクッション、バラ、ピンポンマム、SPカーネオンシジューム、ススキ、ドラセナ、スチールグラス「9月の最終レッスン。秋だな」「ススキ入るとぐっと秋らしいわね」「出席人数としてはとりあえず8人」「先達Tさんは花材だけ取りに来て持ち帰られたわ」「ちなみにピンクッションはオーストラリアが原産だ」「テキストでピックアップされてたわね」「お久しぶりにみえた先達Eさんがどこ産なのか先生に伺っていたな」「心の中でオーストラリアですよ～とｗ」「『ヤマモガシ科・プロテア属。剣山の様な形状なのでピンクッションと呼ばれています。針のように飛び出している雄しべはプラスチックのように硬く、まるで造花のよう』」「テキスト引用ね」「貴女としてはもう少し開いたものに当たりたかった」「…『おまえさん』そういうの暴露しないで欲しいわ」「とはいえ、満足の出来だよな」「そうねぇ。このテーマは形を変えて何回も出てくる基本だけど、今回は成功」「仕上がりも早かった。約25分」「先達Kさんも時計見て『今日は早い』って仰ってたわ」「そして、先達Sさんに故人の法事の話題を振られた」「Sさん、お母様の法要があるそうで、先生にそれ用のアレンジをお願いしていたのね」「これがその先生作」☆先生作のお供花「先達Mさんが先生にお供花のスタイルは何なのか聞かれて、先生は『三角形。トライアンギュラーのイメージ』と仰っていたわ」「立体感がやっぱり凄いかったな」「これだけ豪華ならお母様もお喜びでしょうね」「本当に素敵だった」「そんなことありつつ、先達Hさんが完成。ドラセナの使い方が流石」「そういえば、Mさんの話題が出ていた話も先生されていたな」「お花が綺麗に飾ってあるうどん屋さんがあるってお話で」「そこは正にMさんが女将さんをなさっているうどん屋さんだと」「いつも豪華な花器を持ってみえるし勿論褒められるわよねぇ」と、いう謎の会話は…お店の宣伝してもいいかな？ 江南市力長の『権兵衛』さんです。美味しいんですよ。では、本日はこれにて。フォーマルリニアール一発オッケー万歳♪

  2019年10月01日

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  姪っ子運動会

  「頑張って負けてくるわ」と　姪の言　初めて引き分け　運動会組体操　なくなったんだと　話し合う　集団行動　取り入れ新しどうも。みなさん。このご挨拶、久しぶりですね。闇属性で短歌詠みの謎の女です。本日、曇り。今日は姪っ子の運動会でした。「午後から参観した」「今年は親子競技がなくなった様ね」「姪っ子はソーラン節を踊ったな」「『リズム遅い』って義妹が言ってたけど」「姪っ子のリズム感はともかく、小5ともなるとカラーコーンを設置する係をしていたり」「弟が『いい役貰ったな』って」「ソーラン節が終ってすぐに着替えて設置係だったから目についた」「姪っ子のクラス、毎年負けてて諦めモード入ってたらしくて『頑張って負けてくるわ』なんて言ってたとか」「それにしても、6年生の組体操がなくなったのは時代の流れなんだな」「日体大の集団行動が話題になったからそれを取り入れたのね」「新しい物を取り入れる勇気について弟が語っていた」「本人は『俺はしたくねぇ』。完成形までの過程が嫌だって」「勝負で結果が出る物は楽しいが、そうじゃない物は面白くないと」「勝敗に拘る辺りはらしいわね」「義妹はその辺、『自分が主役！だもの。楽しいじゃん』」「その台詞もらしいわ」「山羊座と獅子座の夫婦らしいという意味か？」「ん～？ 私も山羊座よ。でも、そこまで勝敗には拘らないわね」「姪っ子にしてみれば初めての引き分けだった」「喜んだのかしら？ 知らないけど」「母君は最後の体操を一緒にやっていたな」「元気なのはいいことよ」と、いう謎の会話は…家族そろって元気。花丸です。では、本日はこれにて。カランコエ来年は６年生かぁ。時の経つのが早いなぁ。

  2019年09月28日

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  バスケットアレンジ

  ​​​​​​​几帳面　過ぎて面白味低い　バスケットアレンジ　精一杯☆作成裏話この回は本来、光触媒の「ハミングバード」だったんですが、いつものごとく生花に変更しました。バスケットにはトレイ型の花器をセットしています。オアシスは2分の１を面取りです。初手、染めユキヤナギを左に流します。この時、葉っぱを取った枝を右側へ。続いて流れを作っていくのでトルコキキョウを。ダリアがFP（中心点）のつもりでしたが、挿し方を間違えました。こんなに正面に入れちゃったら面白味ない…。どうにも空間の埋め方が難しいなと思いつつ、大きな花材バラ３本を配置します。ケイトウの大きさも難敵ｗ先生から「染めユキヤナギを入れてね。今日３本もあるから」とアドバイスを頂きました。花材としたら豪華だったのですが、仕上げ段階でノバラの実が…。あれ？どう入れればいいんだっけ、と。切り分けて挿しましたがもっとよい方法が。早い段階でふんわりさせるべきでした。先生のチェック「几帳面。ダリアが正面はどこから見るかによるねぇ。長く挿すのを覚えるのが課題かな」それでも手直しはなし。直し様がなかったのかもｗ☆花材バラ、ダリア、ケイトウ、モカラ、トルコキキョウワックスフラワー、染めユキヤナギ、ノバラの実「この回は自分の殻を破るのが目標だったわけだが」「でもねぇ。どうしても並べたくなっちゃうのよね」「先達Kさんので先生が染めユキヤナギの入れ方を説明されスタート」「その後がとにかく難しくて。モカラ埋もれたし」「とりあえず別角度をご覧ください」「この角度から見て欲しいのが本音だわ」「先生曰く『KZさんは規則的なのが得意。バスケットに捕らわれずに長さを出す様になるとよりいいよ～』」「中々その癖が抜けないっていうか規則的じゃないのにしたいのに」「その辺が自在になったら成長だな」「先達Mさんが先生にノバラの実の入れ方を聞いらっしゃって、それを横で見て勉強」「生花にした全員が仕上がった後に先達Sさんがみえた」「それでSさん假屋崎省吾さんの講演に行かれたそうで」「カレンダー、クラフトチョッキ、作品集を購入したと見せて頂いたな」「全部にサインが入ってるの。Sさんのお誕生日が４月２４日ってことが判ったわｗ」「先生は『カーリーはやり過ぎ感が強くて好きじゃない』と仰っていた」「好きな方は堪らないらしいわね」「貴女も豪華だとは思うが正直、好きとは言い辛いんだよな」と、いう謎の会話は…私自身はシンプル・イズ・ザ・ベストですｗｗｗでは、本日はこれにて。バスケットアレンジ自分の殻を破る。本当に課題です。​​​​​

  2019年09月25日

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  オータムウィンド

  ​​秋風を　感じるように　オータムウィンド　色味も　秋色☆作成裏話この回は初秋の風に優しく揺れ舞う秋の花々をイメージ。くるくる絡めるように入れたオレンジのバイン（蔓）で秋風を表現です。まずはオアシスセット。オアシス2分の１を面取りです。花器の左に据えました。バイン（蔓）を絡めてワイヤーで留めます。続いてフォックフェイスにバインの太い物を挿して軸にしておきます。レザーファンでオアシスカバー。コウリヤナギのラインも綺麗だったのでお花より先に入れました。FP（中心点）の正面は2本ピンクのバラでグルーピング。UP/down（高低差）をつけながら大き目の花材を挿します。ケイトウ、赤バラ、ガーベラ等バランスよく。フォックスフェイスは目立たせようと1つは高く。もう1つは中心近くへ。低めにセダムを入れて奥行きを作ります。あまっていたバインも少し足しました。仕上げにワレモコウを入れて完成です。先生のチェック「うん。いいよ。ただ正面の（ピンクの）バラがメンチ切ってる。少しだけ動かそうか」自分でちょっと動かしました。いかにも見て～を解消ですｗ☆花材バラ、ケイトウ、セダム、STカーネ、ガーベラ、ソリダコワレモコウ、レザーファン、コウリヤナギ、フォックスフェイス「この日はいつも行く時間帯から少しだけ遅れたんだよな」「母君の用事に付き合ってたら30分程遅くなっちゃった」「先達Sさんに『珍しい』と」「まんま『母の用事に付き合いまして』と答えておいたわ」「で、貴女がいつも座る席がきちんと空いていた」「その隣で先生が籠を使ったアレンジを作ってらっしゃるという」「中間の時間帯に見える方々がこの『オータムウィンド』と別の物がしたいと希望して、その見本だったんだよな」「私がバイン（蔓）絡めてる間に後輩Mさんが完成。早いなぁって思ってたら意外に私も時間かからなかったわ」「バイン（蔓）を細工するのが大変そうに見えるだけだったと」「続々完成で先達のみなさんのを拝見。完成形が判ってると凄く参考になるのを実感したり」「ベーシックコース（初級）の後輩Sさんの花器がまた話題になったな」「生け花をやってみえた頃の物なのかしらね。銀色で素敵だったわ」「そして、10月からのスケジュールプリントを頂き」「テキストに載ってないのがしたい方はお正月のしめ縄のレッスンを早く予約しないといけないからどうしようか相談よ」「テキストのしめ縄はもう要らないなぁ、と」「先生持参のカタログを見ながら先達Oさんが武将の名前になってるのがあって資材はこれがいいわって仰ってて」「先達Mさんはしめ縄の形でない物がいいかなと」「私もそっちに興味があるから今年はしめ縄にはしないわね」と、いう謎の会話は…しめ縄の資材の注文はあっという間になくなるんですよね。レッスンは12月ですが、何事も早めに動くべしって感じです。では、本日はこれにて。オータムウィンド直す前の『バラがメンチ切ってる』との先生のお言葉に苦笑ですｗ

  2019年09月24日

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  フェミニンブーケ

  ​​ケチなのか　資材のリボン　短くて　みな苦笑した　フェミニンブーケ☆作成裏話この回は置き型としても使えるバスケットブーケでした。ブーケなので取っ手部分が正面となります。まずはオアシスセット。オアシス2分の１を面取りです。レザーファンでオアシスカバー。ブーケなので持ち手との空間を取ってバラを挿します。赤バラ３本グルーピングしました。色のバランスを考えつつガーベラを固めてみる。トルコキキョウを切り分けます。蕾もアクセントになるかなと入れました。大きな物が入ったら細かな物を。SPマムは塊として入るので右脇と奥へ。ヒペリカムの葉っぱが結構空間を埋めてくれます。黄緑色のSPバラは細かく散らしています。アイビーを切り分ける。左に何となく流したかったのでその様に。ペッパーベリーを流したアイビーの下へ。最後にリボンを結びます。この回リボン２種類ありましたがどっちも短いｗとりあえず正面は蝶結びにしました。残りの茶色のリボンはひだを寄せてワイヤリング。左後ろの方へ挿し込んで完成です。先生のチェック「うん。いいよ～。オッケー」一発オッケー万歳♪☆花材バラ、トルコキキョウ、SPバラ、SPマム、ガーベラ、ペッパーベリーSPカーネ、ヒペリカム、レザーファン、アイビー「この回は９月１回目だったな」「月１のプリザーブドフラワーの方々がとりあえず５人」「いつも空いている貴女の隣の席に先達Tさんの姿が」「Tさんはブーケじゃなく置き型のつもりだった様で先生に『腕通らなくていい？』と仰ってたわ」「そんな事を隣で聞きつつ貴女は空間をあけた」「やっぱりブーケってタイトルついてるし」「で、リボンの長さについて先生が『リボン（短くて）ケチってる。資材で東京から来た時からこれで（カットしてあって）文句も言えない』」「ピンク色の方は約６０ｃｍくらいだったわね。茶色はもう少し短くて」「これまでのリボン長かったからなぁ。フレンチ棒作るのにもよかった」「茶色の方も蝶結びでワイヤリングしてれば…とちょっと後悔」「ワイヤーを先生に渡されるとどうしても過去作の習慣でひだ寄せになってしまうと」「リボンの使い方でも個性が出るし」「次の機会に活かせばいい」「それはそうね」と、いう謎の会話は…茶色のリボンの蝶結びは他の方々大半がされていました。では、本日はこれにて。フェミニンブーケリボンすらケチるって段々シビアになってきたわｗ

  2019年09月23日

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  グリーンモダン

  ​​上出来と　褒められ嬉し　グリーンモダン　葉っぱが主役と☆作成裏話この回は葉物が主役と言って過言がない作品でした。大きく面の広いグリーン（葉っぱ）を丸めたり、層にして配置することで立体感が生まれます。そんな訳でまずはオアシスセット。オアシス2分の１を面取りです。花を挿す前にカーネションの茎にミスカンサスを巻き付けてセロハンテープで固定します。そのままバケツの水の中へ沈めます。こうすると最後の仕上げ時間の頃には、くるくると細かな巻き癖がつくのです。その作業を終えたら大きな葉。モンステラを右に２枚上下に重ねます。モンステラの左隣ゲイラックスを３層に重ねました。オアシスカバーはナルコユリで。さらに左クロトン個性的な葉です。ドラセナをどうしようか考える。これも層を作るのでループにしてホチキス留めした物を低めに後ろの方へ固めました。ここからお花の出番です。アナスタシア（黄緑色の菊）を高さに気をつけて挿します。FP（中心点）はオレンジのバラで。３本入っていたので散らしました。ガーベラを右へ。長さを変えて立体感を。オレンジ色のモカラ、切り分けようかとも思いましたが左へ入れました。中心部分がガラガラ。ヒペリカムと白のSTカーネで誤魔化してみる。リューカデンドロを切ったら残りの切り口から先も味があったので１本を３つにしてグルーピングです。仕上げ段階。スチールグラスをアクセントに。水につけておいたミスカンサス２本とそのままの状態の物を入れ込んで完成です。先生のチェック「いい感じだけど、ピンクのカーネーション使いたくなかった？ ここが沈んで見えるから低く足すね」STカーネ１本の手直しでした。それでも上出来です。☆花材バラ、STカーネ、ガーベラ、アナスタシア（菊）ヒペリカム、モカラ、リューカデンドロ、ドラセナナルコユリ、ゲイラックス、ミスカンサス、スチールグラス「この回は先回のリベンジを掛けてたんだよな」「そうねぇ。先回はギブアップだったから」「で、貴女としては満足の出来なのか」「上出来の部類だと思うわよ。私が出来るのはここまでって感じ」「満足しいるならよかったな。そういえば、この日は先生がベトナムのお土産を前日の生徒さんに貰ったからと配ってみえた」「それも２種類。みなさんで美味しく頂いたけど、なんか水分がもの凄く持ってかれるような食感で落雁に近かったわ」「何味と言われると一つは黄な粉のようで、もう一つはグリーンティーとなっていたからお茶の風味のはずだったが」「先に食べた黄な粉風味の方が強くてグリーンティーが霞んじゃって」「隣に座っていた先達Ｔさんに『味はどう？』と聞かれて『先に食べた方の味が残ってます。もう一口いかないと（違いが）よく判らないです～』」「Ｔさんもそっか～という顔をなさったわ」と、いう謎の会話は…なんか作品の話じゃなくてお土産話になっていますがｗ見逃しておいてくださいませ。では、本日はこれにて。グリーンモダンピンクのカーネション1本が惜しかったなぁ…。でも、上出来ｗ

  2019年09月22日

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  ユーバーシュナイデント

  ギブアップ　難易度高き　ユーバーシュナイデント　逃げ出したい☆作成裏話ユーバーシュナイデントとは「交差」を意味します。花材同士のラインの交差が立体感を生み出す構成です。が、先に告白するとこれ難易度高すぎなんです。何より先生がテキストに対して「これはユーバーの悪い見本そのもの。交差はどこもかしこも均一だし（バッテン状の）カニさんみたいのが出来てる」そんな訳で先生テキスト全否定です。ちなみに先生の推奨するユーバーは１、高い位置で交差をかける２、「×」状の様な真ん中で交差はしない３、花器が円形プレートなので出来れば自然トルネードで私の場合、この３番が出来ないんです。大体年２回程このテーマやってますが、近年円形プレートが指定されていることが多くて撃沈ばかり…。そんな泣き言はともかくオアシスセットです。オアシス３分の１ブロックをそれぞれ２ヶ所に面取りして設置です。ちなみにこの花器でオアシスを２つに分けるユーバーは初めてでした。初手は葉っぱサンデリアーナから。長さと角度に変化をつけ大まかな高さと幅を決めます。オアシスカバーはポリシャスで。交差を意識しながらグラジオラスを。ラインが出るので高く。オリエンタルユリを低く入れ込んで安定感を。赤バラどうしようか考える。１本は低めに。残りは高さを意識しました。存在感のあるクルクマ２本は意外と近い位置にあった方がいいかなと悩みながら左右に振りました。STカーネを挿します。挿せば挿すほど交差がおかしな状態にｗ足元のアルストロメリアで誤魔化してみる。やっぱりなんだか…ギブアップです。その旨先生に申告したところ「これ（ユーバー）は出来なくて当然と思ってていいから」先生バリバリの手直しです。あ～もう。出来なくて当然…重いお言葉だわ。ふぅ。☆花材バラ、オリエンタルユリ、STカーネ、アルストロメリアグラジオラス、クルクマ、サンデリアーナ、ポリシャス「円形プレート（水盤型）のこのテーマは難しいと」「っていうか、私が下手なだけ」「四角い花器だと合格だったこともあったが」「あぁ。あの頃が懐かしい」「元々の難易度が高い上にオアシス２ヶ所でトルネードは無理があると」「でも、隣でやってみえた先達Hさんは軽々とこなしてらっしゃったし」「先達Kさんは『交差なんて考えずに挿したわ』と」「そんなKさんを見習うべきだったわねぇ。自然交差っていうか意図的な交差に拘っちゃ駄目なんだなぁって」「どうしてもテキストが眼に入るからなぁ」「先生に全否定されるテキストの作品に惑わされるのがいけないのね」「いっそテキストを閉じるべきだったか」「あ～…それはあったかも」と、いう謎の会話は…ユーバーシュナイデントは私にとって難敵です。では、本日はこれにて。ユーバーシュナイデント『出来なくて当然』でも上達したいｗ

  2019年09月19日

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  夏のアレンジ

  先生の　見本の凄みを　ひしひしと　夏のアレンジ　花数ミチミチ　☆作成裏話この回は本来、持っていない花器（船形）でのグロリオサのアレンジ「エナジー」だったので、こちらに変更しました。まずはオアシスセット。オアシス2分の１を更に2分割、クの字に並べて花器に押しつけ形を取りカットして面取りです。この日は先生が見本を生けてくださったのでそれをじ～っと観察しました。☆先生の見本*ケイトウが見切れている！写真下手だわ～初手は大きな花材からダリアを挿します。短くした方が花持ちがするので短めに。ヒマワリ3本を後ろの方へグルーピング。三日月を作るので大きな葉っぱ（アイアンクロス）を下へ。この回、葉っぱの種類が豊富。目立たなくなってしまった物も出ました。三日月の上の先端を作るのにダイティミラー（シロタエギク）を使ったり。ケイトウを後ろに立てます。黄色バラが5本。どんな配置で行こうか考える。上の方に2本グルーピングして残り3本は散らしました。ヒペリカムを切り分け、三日月の内側のオアシスカバーを兼ねて挿します。STカーネが2本ありましたが使ったのは1本だけ。最後にリキュウソウとケイトウの先端部分を使って三日月型完成です。先生のチェック「うん。ここ（STカーネの根元）だけカラマツソウの葉っぱ入れよう」自分で足したので合格かなｗ☆花材ダリア、ヒマワリ、STカーネ、バラ、ケイトウヒペリカム、カラマツソウ、アイアンクロス、ベゴニアダイティミラー、クッカバラ、リキュウソウ「この回は8月1回目だったわけだが人数少なかった」「月１のプリザーブドフラワーの方も4人だけ」「貴女が行った時間帯で生花は7人。その内、テキストのままの『エナジー』を選んだ方は3人」「船形でグロリオサ使ってるのはどうにもする気にならないわ」「後輩MさんとAさんがやってみえた。先達Tさんは花材持ち帰るだけの可能性があって、貴女が帰る時間が来てもお見えにならなかったな」「船形の花器、先生が安くワンコインで購入できるのを見つけたから、と宣伝なさってたけど、もう花器増やせないし」「だよなぁ。収納が大変すぎる」「水盤型（円形プレート）で事足りるのも事実」「後輩MさんとAさんは購入を決められたな」「そして、先生がフル回転だったわ」「プリザーブドフラワーの指導をして、『エレジー』の下準備の仕方を説明し、『夏のアレンジ』は見本を作るからと」「先生の作品は花数少なくて、ヒマワリも咲いてるのは生徒に分けたからって仰ってたけど、流石だなぁって」「立体感が違う」「ただ、『ここ（右ブロックの壁面の1部分）隠すの忘れちゃった』とは仰ってたわね」「弘法も筆の誤りか」と、いう謎の会話は…先生のと見比べると葉っぱの使い方が段違い。花数少なくてもこんなに綺麗に仕上がるんだと感動します。では、本日はこれにて。夏のアレンジ先生の見本と並べてみました。私のアラが目立つなｗ　

  2019年09月18日

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  エレガンス～トルコキキョウ～

  エレガンス　斜めのライン　難しく　手直し最多　反省しきり ☆作成裏話 この回はトルコキキョウを使ってエレガンス（優美）なアレンジを。 そんな訳でオアシスセット。オアシス3分の１を面取りです。 まずはドラセナをホチキス留めでループをつくります。 右横の方にリボン状なるようにドラセナを配置です。 続いてテッポウユリを角度をつけて斜めに挿します。 そこから配色を考えつつトルコキキョウを入れていきます。 しかし、これがなんか難しい！ 特にテッポウユリが重いので倒れそうなバランス。 パーツにしておいたドラセナ５本をリボンの形になる様に右脇に入れましたが…。 その後がどうにも迷走している！ 見かねた先生から「これはヒントでドラセナ（のリボン状）をちょい動かすね」 この時点で手直しですよ。 それからもなんとかバラ等も挿しましたが下手なのが丸判り。 原因は最初にFP（中心点）に入れたトルコキキョウの長さ。 短すぎたんですよね。 そこも踏まえて先生のチェック「（今日は）なんでそんな苦しくなっちゃた？ いつも早いのに」 実質１時間。正直な事を明かせば心配事のせいです。 ☆花材 トルコキキョウ、テッポウユリ、デルフィニューム、バラ ドラセナ、ミスカンサス 「出席人数少なかったなぁ」 「私が行った時間帯で６人」 「先生曰く斜めが嫌いな人が多いと」 「私も苦手。倒れそうで」 「先達Oさんは花材を取りに見えただけでお帰りになり」 「お孫さんが来てるんですって」 「ベーシック（初級）コースの後輩Sさんは遅れて見えるという話で」 「私、結局そのSさんが見えたくらいまで格闘してたわ」 「先達Hさんはピーマンを配ってみえたな」 「うちはやっぱり収穫が来てるからHさんも『あるよね』で終わり」 「後輩Sさんには『お母さん畑してる？』と聞かれた」 「『してますよ。頑張ってます』って答えたら『役員会の同窓会がしたいわねぇ』」 「母君、愛されてるな」 「先達Oさんとも一緒に集いたいんだなぁって」 「そんな事を話しつつ作品の写真を撮った」 「先生に倒れそうなバランスを据え直して貰っちゃったわ」 「で、作品が駄目だった貴女の心配事は母君だった」 「半年に１度のがんセンターへ行ってて肺に影があるって」 「検査に引っかかったから今なら内視鏡でとれると」 「その相談は9月にしようとお医者さんに言われて…」 「検査の結果を聞きに貴女もついて行かなくてはいけないな」 「そうなるわね」 「弟とも話しあって9月の予定がだいたい決まった」 「ポリープだけなら手術も心配する必要ないかも」 と、いう謎の会話は…それでもやっぱり心配事になってしまう。作品の荒れがメンタルに直結しているのを先生に見抜かれるんですよねぇ。 では、本日はこれにて。 エレガンス～トルコキキョウ～ トルコキキョウだけでなくバラも入ってますがそれは先生の御人徳です。市場で日持ちしないからおまけだと貰えたのだそうで。流石です。

  2019年09月17日

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  ウェルカムリリー(7月24日）

  手応えが　かなりよくて　テンションの　上がるアレンジ　ウェルカムリリー☆作成裏話この回はユリが主役！優美な空間演出を…とか言いつつ全然咲いてないｗとはいえ、オアシスセットです。この花器だと先生曰くオアシス2分の1なんですが、私は勝手に3分の1にしました。あまり大きくしてもなぁと思ったので。そして、先生から「ミスカンサスを先端から枝（ユリ他）に巻き付けて水の中へ入れておくとレッスン終わる頃にクルクルになるから」と説明が。それなら先にその作業をしてしまおう、と3本巻いてみました。初手、FP（中心点）にユリを挿します。蕾でしたが3輪あったので切り分けて2本をグルーピング。1輪はオアシスのど真ん中へ。葉っぱ（スマイラックス、アイビー）で垂らす部分とオアシスカバーを行います。この回、STカーネもバラも何故か全部2本ずつ。これもグルーピングかなと思いましたが、離すのもありかと散らしました。テキストは平たいラウンドを描いていたので、それも参考にしつつ。色の配置と両面構成の点を考えてトルコキキョウを切り分けます。スターチス、モカラ、SPマムで空間を埋めてみたり。特に裏面はSPマムが大活躍ですｗラウンドの中にもUP/down（高低差）をつけます。仕上げに巻いて水に入れておいたミスカンサスを。本当にクルクルのカールが出来て面白かったです。先生のチェック「うん。いいじゃない。今日の（先回に比べて）いいよ」先回がもう絶不調だったので嬉しいお言葉でした。☆花材オリエンタルユリ、バラ、STカーネ、SPマム、スターチスモカラ、トルコキキョウ、スマイラックス、アイビー、ミスカンサス「この回ではもの凄くお久しぶりに先達Eさんがいらっしゃった」「そうそう。オアシス吸水するのが同時だったんだけど、Eさん『私の沈むかな～』って」「オアシスも古くなると吸水が悪くなるんだよな」「直射日光あてたりすると色も変わるし」「光劣化は大抵の物が当てはまる」「どういう管理下にあるかで随分違う物よね」「後輩MさんとAさんが貴女と同じ花器だったな」「考える事は同じなのねって」「テキストが新しくなってから指定されていない花器を持ってみえる方が多い」「元々そういう傾向ではあったわよ」「で、両面構成なのと全方向から見られるから別角度もお楽しみください、と」「あはは。上出来だと写真が増える法則」「スマイラックスは初めての葉っぱだったな」「高級品なんですって」「先生が『山口百恵さんのブーケに使われてた』と」「非常に柔らかいから胡蝶蘭などと相性がいいそうで…」「糸を張って1メートル５０程に育てて出荷らしいな」「めったに出て来ない物だと嬉しいわ」「そしてこの回でも先達Hさんが野菜（ナスとピーマン）を配ってらっしゃった」「Hさんも心得たもので『KZさんちはあるよね』」「仰る通り続々と収穫が来ていた」「母君がスイカ他をお友達の所へ持って行きたいって言うから運転手役したり」「スイカもそうだが女２人だと消費が追い付かない」「弟一家に食べるように母君は勧めてるらしいんだけど」「弟も中年太りが来始めたことだし？」「夏休み中の姪っ子が遊びに来たり」「PC使ってると覗いてくるよな」「なんか気になるみたい」と、いう謎の会話は…小５の姪っ子の好奇心はどこまで行くのかなぁｗでは、本日はこれにて。ウェルカムリリー満足満足♪☆おまけ～ユリ開花編～☆１週間後の姿です。

  2019年09月16日

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  オブジェ～夏祭り～(7月17日）

  ギブアップ　もう無理だと　先生に　泣きついた　オブジェの哀しみ☆作成裏話この回は高く配置したアルストロメリアが夏の夜空を彩る花火のように。ダイナミックな花材配置が特徴のオブジェでした。そんな訳でまずはオアシスセット。3分の１を面取りです。続いて細工。入材とドラセナを上部が広がる様に重ねて、重ねた部分をホチキスで閉じて扇を作ります。これにワイヤリングを施してオアシスに挿します。胡蝶蘭を切り分けてランピックに挿しこれもワイヤリングして扇の上へ。花器口に据えます。アルストロメリアを高さを変えて2本立てます。完成品では2本が重なり合っている位置になっていますが、私が挿した時は左右にばらけていました。テキストの形に引っ張られてしまったんですよね。とはいえ、バラ3本を配置します。なんか上手くいかない。アンスリュームの長さを考える。どうしようかなぁと迷いがｗモカラは散らそうと思ったので切り分けました。SPカーネで空間を誤魔化してみる。どうにも納得が行かなくて先生にギブアップ宣言ですｗｗ先生のチェック「これはねぇ。事前にどんな形にするかをイメージできてなかったね。なんとなくでしちゃって計画が立ってなかった。直すよ」そこから先生の手直しがバリバリに入りました。バラ3本生け直し。ドラセナの流れが2枚加わって。ばらけていたアルストロメリアも移動です。もう別物。体調不良もありましたが本当にこの回駄目でした。☆花材ニュウザイ、ドラセナ、胡蝶蘭、アルストロメリア、バラSPカーネ、アンスリューム、ヒペリカム、モカラ、ミスカンサス「この回は苦手なプリザの後輩MZさんが生花だけを取りに来たんだよな」「そして、やっぱり私のテキストを覗いて『今回のも変わってるねぇ』」「それで作品が荒れるとはどれだけ嫌なんだ」「メンタル面はともかくちょっと体調が悪かったのも事実」「体調不良は仕方がない」「でもねぇ。出来る方はそれでもきっと出来るし」「ほぼ先生作なのが悔しいと」「悔しいって言うか何年たっても上手くならないなぁって」「そこまで卑下するな」「あくまで趣味だからって開き直ろうかしら、ね」「そういえば、先達Hさんがナスを配ってみえた」「うちにもあるからって遠慮したわ」「農繁期だな」「あぁ。うちも続々と夏野菜が」「手を変えて頑張って食すと」と、いう謎の会話は…野菜の消費が大変なのは故人のせいかな。では、本日はこれにて。オブジェ～夏祭り～あぁ。隠したいと思う程、先生作ｗ

  2019年09月14日

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  イノセンス～かすみ草～

  イノセンス　かすみ草の　花言葉　たっぷり使って　清楚に仕上げる☆作成裏話かすみ草の花言葉「イノセンス」は潔白、純真という意味。花姿はひとつひとつ小さく儚げでも集まると途端に可愛い。かすみ草の魅力はこんな所です。そんな訳でオアシスセット。オアシス２分の１を更に４つにカット。リーススタイルなので真ん中は空けます。初手はひたすらかすみ草を挿します。みっちりさせた方がよりよいということで高さを調節。密集させながらもUP/down（高低差）をつけて挿します。枝分けれは小さく切り分けてリースの内側もカバーします。かすみ草が終わったら大きな花材を入れます。これもリズムをつけるように。ある程度グルーピングした方が纏まりそうだったのでそのように。最後にリキュウソウをふわりと。先生のチェック「うん。オッケー。早かったね」実質２５分。直しもなくて満足です。☆花材かすみ草、染めかすみ草、STカーネ、SPカーネ、SPバラデンファレ、ヒペリカム、リキュウソウ「この回はリキュウソウ、久しぶりだったな」「なんか好きなのよね。リキュウソウ」「オアシスカットをどうするか先達Sさんに聞かれたり」「Sさん少し遅れて見えたから。後輩Mさんも『側面の面取りはどんな？』って」「Sさんに説明していたら先達Tさんがみえた」「Tさんも『そうカットするのね。しまった（花器）大きすぎたわ』」「貴女もTさんが持ってみえた白い水盤型にしようか迷ったんだよな」「オアシスが２分の１だったから、あまり大きいとなぁって考えてこの花器になったわ」「後輩Mさん、Aさんも同じ花器だった」「珍しく遅くみえた先達Kさんも似た花器だったし」「先達Oさんは薄紫のだったな」「先達Hさんは透明のプレートだったり」「みなさんとりどり持ってみえる」「暦長いとそうなってくるのねって」「で、この回では３人ベーシックコース（初級）の方々が」「苔玉。それもカエル型なの」「ただの丸ではなくて可愛らしかったな」「特に後輩Sさんのが口まで作ってて、すご～いって」「そこは先生の手が入っていると仰ってなかったか？」「あれどうやってつけたのかしら。目はボンドで貼ったって聞いたけど」「出席人数としたら貴女が行った時間帯で１２人」「なんだかんだで先生人気講師だわ」「プリザも増えているしな」と、いう謎の会話は…久しぶりに出したこの花器、少し重いんですよｗでは、本日はこれにて。イノセンス～かすみ草～潔白で純真。染めちゃったら意味が変わる気がするｗｗｗ

  2019年09月12日

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  パームツリーシェード

  アレカヤシ　編み込むべきか　熟考す　パームツリーシェード　バランス難し☆作成裏話この回は伸びやかにあしらったグリーン（アレカヤシ）の木陰で花々が楽しく会話しているようなデザインを。そんな訳でオアシス3分の１を面取りです。このレッスンについて来た花器のボタニカルプレート意外に薄い。オアシスを粘着テープで花器に留めるのかと思っていた所、表面に滑り止めが施されているのでそのままでよいとのこと。左か右のどちらかに寄せてオアシスを据えます。左に置いて見ました。初手はアレカヤシ２本。編み込むことも考えましたが途中で解ける可能性大ｗ案の定、やりかけで挫折する私ｗおかげでカットして小さめにしました。花材を挿していきます。大きな花材バンダ（薄紫色の蘭）をランピックに入れてワイヤリング。３輪ありましたが１輪はそのまま挿しました。バラは固めた方がまとまりそうだったので中心へ。左側モカラ１本を高さが出るかなと生けました。もう１本は切り分けて散らしてみたり。タマシダでアクセント。が、なんか比重が左に寄っている。その点を先生に自己申告しました。先生のチェック「これはねぇ。アレカヤシが右に広がってるのに、比重が重いお花が左に固まってるから左に違和感がある。もっと右にお花持ってこよう。直すよ」そこから先生の手直しがバリバリに入りました。左に入っていたモカラを右後ろへ。更にSPカーネを右に足し、加えてヒメヒマワリで高さを。反省点の多い作品になってしまいました。☆花材バンダ、アルストロメリア、SPカーネ、オンシジュームアレカヤシ、ドラセナ、タマシダ、モカラ、ヒメヒマワリ「この回はとにかくアレカヤシの扱いが大変だった」「そうなのよねぇ。最初は編み込もうと頑張ったけど無理だったわ」「先達OさんとHさんは滅茶苦茶キッチリ編んでらっしゃった」「先生曰く『編み込む人は緩めだと解けやすいからね』」「それで一応挑戦はしたんだけど、隣でレッスン受けてた先達Sさんと２人で『カットに変更しよう』って」ｗ「Sさんといえばタマシダのワイヤリングをどうすればいいか聞かれたな」「珍しいことだったわ。先端部分だけワイヤリングしてオアシスに挿し込めばいいだけだったのに」「全体に沿わせてらっしゃったが、それだと余分にワイヤーが要るから、貴女の生けていたタマシダを一度外してこの先端にだけと百聞は一見に如かずで見せた」「Sさんは『あぁ。そうすればいいのね』と仰ってたわ」「で、貴女としては反省点の多い作品になった」「アレカヤシの流れに沿ってお花生けるべきだったのよねぇ。反省」「先生の手直しが激しかったからな」「『おまえさん』塩塗らないでよ」と、いう謎の会話は…バンダ（薄紫色の蘭）の色が珍しかったかな。いつもは濃い紫一色ですが絞りが入った様な白混じりで柔らかでした。では、本日はこれにて。パームツリーシェードあぁ。もっと鍛錬が必要だｗ

  2019年08月14日

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  ひまわり～トピアリースタイル～

  本来は　下部を小さく　するべきと　学習をした　トピアリースタイル☆作成裏話この回はヒマワリの太陽に向かってぐんぐん伸びる様子を表現ということで。まずはオアシスセット。オアシス3分の１を面取りです。ヒマワリが７本入っている。そこで上５本、下２本で挿していくことに。上５本花向きの関係で４本に見えますが５本ですｗヒマワリ５本を挿したらラフィアを結びます。続いて下部。レザーファン、ポリシャスでオアシスカバー。ドラセナも使っています。これでアウトラインが決まります。アーチ形のラウンドを作るつもりで生けていくんですが、デザインは自分で考えます。ケイトウを挿したら残っているヒマワリです。右横に入れてみました。向きと高さに気を配りながら他の花材を挿します。ヒペリカムにキリで穴をあけスチールグラスに挿しとおします。ループにして入れ込みます。ペッパーベリーを花器口より下へ変化をつけて垂れるように入れて完成です。先生のチェック「意外に下部がゴージャスになってるね。本来のトピアリーは下をなるだけ小さめにね。その方がヒマワリとの対比で迫力が出るから」そっか～と納得です。☆花材ヒマワリ、SPカーネ、SPマム、SPバラ、ヒペリカム、ケイトウレザーファン、ポリシャス、ドラセナ、スチールグラス「トピアリースタイルはあまり生けていないよな」「何年か前の薔薇尽くしでやった様な微かな記憶が…」「あの時は２作品のボリュームで２作品目でそうしたんだったか」「そうそう。紫の薔薇デリーラが使いたくて」「ついつい下部を大きくしてしまう」「そこは反省点よねぇ」「まぁそれでも纏まったじゃないか」「『おまえさん』最近甘くない？」「そうでもないぞ」「とはいえ、私が出来るのはここまでって感じ」「結構他の先達のみなさんも下部がゴージャスだったしな」「頭でっかちだとキノコ？ って思っちゃうｗ」「それは言い過ぎだろう」「でもそのくらい落差をつけた方がよかったとも言えるし…」と、いう謎の会話は…ヒマワリのレッスンも毎年ありますが、次も頑張ろうｗでは、本日はこれにて。ひまわり～トピアリースタイル～まだまだ夏だ！

  2019年08月12日

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