全て
| カテゴリ未分類
| Vine
| セキュリティ雑記
| ゴソゴソ
| (`Д´)ノ
| ぼそぼそ
| *UNIX
| NorthAD
| (´・ω・`)
| メモ
| セキュリティー特亜
| インスパイア
| 政治
| Tool
| にゃんこ
| 左巻き
| ヽ(´ー`)ノ
| 経済
| J-NSC
カテゴリ:ゴソゴソ
震災以来すっかり遠ざかったPC関連及び自作だが、意欲を失ったわけではない。
けれどマシンの力不足を感じることはなくなり、昨年知り合いの青少年に省電力マシンを戴きまた今年に入ってTwitterの呟きが元でGigaHubとCPU+メモリ+マザーを交換というより戴き、CPU交換したら全く持ち物に困っていない状態になった。 こういう状況に陥っても更に何かおっぱじめるのが自作erというものだが、一日何にも煩わされず部屋にこもって何かできる状況が作れない。 加えて心理的に大きいのが節電。 前にも書いたが決して電気使用量が多いとは思えない我が家だが、それにしても今どうしても組まねばならないというわけではないのに数時間でも複数マシン+モニタを趣味のために起動し続けるのは躊躇われる。 結局Windows8のRTM版をダウンロードしてあるのに別機にインストールしないままにしたのはこれらの要因ともう一つ甚だしい視力低下がある。 だが今さっきWindows8ライセンス関連の記事を見て、元々は今回スキップしようかと思っていたのが少し揺れ動いた。 Windows 8は10,800円から、DSP版でも単体購入OKに 予約受付開始、アップグレード版は約6千円 こう見えて私はDSP版の抜け穴を使ったことはなくセットパーツはちゃんと組み込んできた(当たり前)のだが、結果としてずんずんどんどんパーツを更新するいわば市場にとっていいお客さんには時には枷になってきたDSP版を実情に合わせたということになるだろう。 今だとUSB3.0ボードか光学ドライブ、一昔前ならFDDやメモリが溢れかえるような仕組みよりも本来売りたい買いたいものに焦点が移った。 こうしたやり方に移る前提としてWindows7へのアップグレード版はDSPからでもOKというのもあったけれど、今回その辺りが明確になりメーカーの全部セットアップ済みPCではなく単体OSとして自力でなんとかできる層へのOS会社の姿勢を見せたと思っている。 考えてみれば今はメーカーセットアップ済み全部ありのPC主力はノートやウルトラブックになり、こちらだと時には光学ドライブもないから外付け光学ドライブの準備なり前もってのバックアップ準備なりが必要になるわけで、一昔前に比べればそれなりの最低限の知識のレベルが上った。 それと共にOS単体インストールへのハードルも低くなったと。 加えてOSクリーンインストールした場合Windows7からは劇的に時間が短縮され、これはそこそこ時代に即してきたものを使ってきた実感からいってもマシン性能が上がっただけではないなと感じる。 そんなこんなで今回MSは決断したのだと思う。 これを当たり前だ早くしとけと思う人もいるだろうけれど、OSを扱う世界的企業として私はそうそう簡単に移行できるかと感じてきたので英断と思い好意的に受け止めている。 短く言えば手持ちのマシンを簡便にWindows8にする事ができるようになり、組み込むのに頭を使うような余剰パーツがついてこなくなったというわけです。 これで一つ変わるであろうなと思えるのは手持ちの大きなサイズのPCケースは今後あまり要らなくなるなと。 本気で積めば光学ドライブ4台いけますなどというものはこれからは買わなくていい。 ゆるゆるとだが確実に時代は変わっていますな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.16 09:48:08
|
|