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カテゴリ:政治
今日は第46回衆議院総選挙の投票日。
日本の選挙は世界では割と珍しい「自分で名前を書く」形式の普通選挙でして、これが何を意味するかは明白です。 日本国民は成人すれば誰もが自分の意志で選挙を行う資格を得られ、候補者に自署で投票できるだけの教育を受けている。 当たり前の真ん中のようですがこれ実は確かアメリカでさえ自署ではない。 戦前総選挙が初めて行われた時からそういうことになっていてこれも戦前ですが1900年から秘密選挙(無記名投票)が確立しているというのはもう少し胸を張っていい。 戦後初めて普通選挙(成人すれば誰でも投票できる)が行われたのですが、私の父母の年齢ですとその前の誰もが投票できたわけではない時代も知っていますから歩くのがようやくでも選挙には行こうとする。 国民の意志で国政を行う人達を選択するのが総選挙ですから、自分の意志で苦しくとも迷っても選択して投票するのが成人した大人に見合った行為なのではないかと私も思います。 白票はなんの意味もありません。 仮に何らかの意思を込めたつもりでもそれは誰も忖度してはくれない。 忖度を期待するのは到底大人の態度ではありません。 だって何も書いていないんですから。 意に沿わずとも何かを選択せねばならないということは選挙に限らず人生にままあることで、その度放り投げていては中々得たいものも得られなくなります。 ということで色々諸々ご意見もあるとは思いますがとにかく投票に行き誰かを選択し、それからいいの悪いの取り混ぜて応援なり批判なりしましょうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.16 11:50:33
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