ららとおさんぽ

赤ちゃん待ちで悩んでおられる方に、少しでも参考にしていただけるならと思い

今回妊娠に至った経緯を少しまとめてみたいと思います。


本当は基礎体温表やグラフを載せられると分かりやすいところなんですが、

いかんせんＰＣの知識に乏しい私なので、あれこれ悪戦苦闘してみたものの

載せ方がわからず、文章のみでのまとめになります。ご了承下さい。



普段の私の生理周期は２９日から３５日と幅があります。

特にここ何ヶ月かは４５日くらいかかった周期もあり、正直「不順」

な部類だったと思います。


なので、たぶん排卵日は１５日目～１８日目くらいの間の可能性が高いと

踏んでいて、毎月その頃に夫に協力を仰ぐ日々でした。


それと私は排卵日の少し前（１週間くらい）から、必ず毎月「胃部不快感」

を感じ、強烈な排卵痛を感じた後、高温期に入ると、すうっとその不快感が

なくなるという、自分の体内パターンを把握していた珍しいタイプです。


でも今週期は周期６日目くらいから胃の具合が悪くなり始め、

なんで～？ちょっと早くない？と自分でも感じていました。


周期１０日目の夜に夫に誘われ仲良し実行。

これはいわゆる子作りの為というよりは、夫のほうの都合（笑）での仲良しでした。

１０日目なのでなんの期待もなく、むしろ「また３，４日したらお願いするよ」

なんて気軽に話していました。


ところが２日後の周期１２日目の朝、強烈な下腹部痛に襲われ、

毎月経験している痛みだけに「排卵だ」と確信しました。


その日は旅行から帰ってきた日だった為、二人とも疲れていて

とても夜仲良しをする元気がなく、排卵痛のあった日の翌朝に

どうにかもう一度交渉をもちました。

排卵期にとったタイミングはこの２回のみです。


排卵後基礎体温は一気に上昇。

それまでは３６．３度台くらいからダラダラと２～３日かけて

３６．５度台くらいの高温期に入るというパターンだったのが、

このときは気持ちいいくらいに排卵痛の翌日にスコーンと体温が

上がりました。


そしてその後普段よりは高め（といっても私は３６．７～８℃くらいで

高めの体温で、３７℃越えは一度もありませんでした）の高温期が続き

ましたが、高温期９日目でガクンと体温が３６．５℃台まで下がり、

正直その時点で今回も×だと思っていました。


にもかかわらず生理予定日でハッキリとした陽性反応を見ることができました。



今回いつもと違ったのは

・低温期が短かった

・低温期から高温期への移行がスムーズだった

・高めの体温で安定していた


の３点です。

体温が途中でガクンと下がっても、問題なかったようです。


あと、自分で努力したことといえば

・夫が禁煙３ヶ月目に入っていた(これは子作りの為というより夫が自主的に）

・近所の子授け神社におまいりに行った

ぐらいなのです。


ただミラクルだったと思うのは、いつもなら周期１４日目くらいから

タイミングを取り始めるのが、たまたま夫の勘というか生理欲で

１０日目に取れたこと。

これは大きかったと思います。私が自分ではかっていたタイミングでは

OUTでしたから。


でもやったことは、普段毎月実行していたことと、なんら変わりはありませんでした。

ということは今までも、決してタイミングをはずしていたわけではなく

チャンスはあったはずです。


でも今回やっと私たちの元に宿ってくれた。


治療を受けようと決意した矢先の自然妊娠でした。


生理周期が不順でも妊娠できる。

高温期の体温が低くても妊娠できる。

仲良しの回数が少なくても妊娠できる。


私が今回一番感じたのは、「あきらめないこと」「必ず授かると信じること」

この２つです。


大丈夫、必ず、必ず頑張っている方のもとには赤ちゃんはやってきてくれる。

だから絶対あきらめないで欲しい。

自分は必ず妊娠できると疑わず信じてほしい。


私からの強い思いです。


文章ばかりでわかりづらかったとは思いますが、今週期をふりかえって

書いてみました。


そして今日をもってこちらのテーマから卒業させていただくことにします。

長くなってしまいました。

読んで下さったみなさん、本当にありがとうございました。