★ななかとDB★

いよいよ夏休み!
沖縄石垣島から船で25分、
ちゅらさんでおなじみの小浜島へ行ってきました。

小浜島は新婚のころ、パパと一度来たことのある思い出の島です。
ひなまま0105さんの小浜島レポを見てから、
もうずーっと行きたくて行きたくて
来年からこななも小学生になって旅行代金も高くなっちゃうし、
こはちも飛行機代がいるようになるし…
で、思い切って行くことにしました

梅雨も明けて幸い連日晴天、
南国の太陽の日差しがキツイ位の毎日でした。



石垣島到着後、まずは空港にほど近い大型スーパーで買出し。
飲み物、おやつ、花火を買いました。

このスーパーの上空は飛行機の滑走路の真正面らしく、
離発着が本当に間近で見れました。
頭の真上を飛んでいるくらいの迫力です。
こはちは音と飛行機の大きさにびっくりして泣いていました。
あまりのすごさに見とれてしまい、写真が撮れませんでした。残念。
穴場のお勧め観光スポットです！！


買出しのあとは海路小浜島へ。

石垣港、昔は岸壁に屋根と椅子のみの、とても素朴な港でした。
お利口でおとなしいお子様は大丈夫と思うのですが、
我が家のような勝手に走り出す子ども達にとっては、
間違って海に落ちないか、とても心配な場所でした。
今はとても広くてきれいなターミナルビルができて、
ビルから船乗り場に直接行けるようになっていました。
これなら鉄砲玉のこなな・こはちでも安心

船に乗ること約２５分、小浜島に到着です。

今回の宿泊はコチラ↓

はいむるぶし

とても広い敷地にコテージが点在しているステキなリゾートです♪


夕方に到着したのですが、子どもたちのたっての希望でビーチへ。
残念ながら干潮でくるぶしくらいまでの深さでした。
海水はまるでお風呂のような暖かさ。
少しだけ遊んでお部屋に帰ることにしました。

夕食はこちらのバイキングです。



島特産品のコーナー


島の「おばあ」の手作り沖縄そばとあげたて天麩羅


子供用の食器も充実していました。
ベビー椅子だけでなく、ベビーラックもありましたよ




デザートもいろいろ♪ソフトクリームが子ども達に大好評

どれもとても美味しかったです。


はいむるぶしでは、毎晩専属歌手によるコンサートが開催されています。
本当に偶然だったのですが、私たちが泊まった夜は、
年に１回島をあげての一大イベントがあった日で、
「はいむるぶし」ロビーコンサートにも特別にゲストが呼ばれる日でした。



専属歌手つちだきくおさんの歌の後、
最初のゲストは小浜島出身の吉野里奈さん。
ここでこはちがぐずりだして、パパと一緒にお部屋へ。

次のゲストは、沖縄では大人気らしいのですが、
美川憲一のそっくりさんで魅川憲一郎さん
最初に

美川憲一 さそり座の女

を熱唱すると会場は大盛り上がり。
もしかして一番盛り上がっていたのは、こななかも…。
なんせ一番前の席でスタンディング拍手
２曲目は、ご本人がかに座だからということで
オリジナル曲「かに座の男」



これはなかなか笑えましたよ～
こななはもうすっかりトリコになってしまい、
ステージに上がらんばかりにノリノリ

コンサートの翌日も、旅行から帰ってからも、
こななが何度も
「かに座の男」はどこに行ったの
もう一回会いたい
としつこく言い続けて…。
困り果ててYou－Tubeで探したら、なんと、ありましたよ、「かに座の男」
お時間のある方、一度検索してみて下さい

なんでそんなによかったの？ときくと
「男の人なのに、女の人みたいだったから。」　……。
沖縄でも子ども達に大人気なんだそうです。
子どもってオネエサマが好きなのかな？？


そしてトリは古謝(こじゃ）美佐子さん。
知る人ぞ知る歌手かもしれませんが、
この歌↓はレコード大賞をとったのでご存知の方も多いはず。

童神（わらびがみ）～ヤマトグチ～/夏川りみ［CD］

この歌のオリジナル歌手で、作詞者なんです。

童神（わらびがみ）は、
母となった喜び、そして子を思う母の気持ちが伝わってくる、
ほんとにじーんとくる歌です。
機会があったら是非聴いてみてください♪

古謝美佐子さんは歌もトークもとても上手で、
あっという間に時間がたってしまいました。
もっともっと聴いていたかったけど、こなながもう帰る～とグズリだしたので、
泣く泣く会場を後にしました。

普段コンサートになんてとても行けないので、
旅先で、大好きな沖縄の歌を生演奏で聴けて、嬉しかったです。
何よりこのコンサート、やっていることを知らずに宿泊予約して、
本当に偶然めぐり合えたんです♪
とてもラッキーでした。

小浜島レポ、続きますので、是非見てくださいね


そうそう、八重山に行くならこの本がお勧めです！！
地元の方が編集しているので、とても詳しかったです
我が家は八重山に行くときは必ずこの本です

やえやまguide book（2009年～2010年版）