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テーマ:最近観た映画。(40056)
カテゴリ:movie
昨日、観ました~
このところ、映画に飢えていたので、 はずれ覚悟で観に行きました。 たまには映画館で映画を。。と思っても、 最近なかなか観たいって思う映画がなくて。。 邦画が元気ですが、邦画はDVD出てからで十分、、って思うもので。。 やっぱ、劇場で観るには、それなりに制作費のかかった、 劇場ならではの迫力ある映像が楽しめるもの、、ということで。。 「トゥモロー・ワールド」18日公開だったので、 ほぼ公開と同時に鑑賞で。他の人のレビューなども全く見ずに・・ 期待してなかったからか、 意外とおもしろかったです。 未来の話なので、もっとSFちっくかと思っていたら、 さにあらん。 時代が後退したような設定でした。 でも、考えてみたらそうかもね~・・ と妙に納得したりして。。 人類に子孫ができなくなったら、 みんなの気持ちも荒廃して、あういう世界になるかもです。 SFちっくって、科学の発展って、未来があるって信じているから、 技術も進歩するってもんですよね~ もう未来もなくて、絶望感が漂えば、 日々の暮らしで精一杯というか、日々の暮らしさえもあやういですよね~ 設定で、政府が自殺薬を配給している、というのも妙に納得できて。。 そんな中、奇跡的に子供が生まれるのですが・・ 単純に、子供、赤ん坊の存在に感動させられてしまいました。 赤ちゃんってホントに希望の星なんだよね~ 最近、姪っ子や甥っ子の誕生に対面して、 つくづく、赤ん坊・子供って天使だと思うし、 希望の象徴だな、って。 どんよりした映像の中で、まわりの風景に溶け込んでしまうような、 存在感のない小さな物体(赤ちゃん)ではあるんだけど、 鳴き声だけは、、どんな音(銃声とか叫声とか)よりも 存在感と説得力があって。。 フィクションなんだけど、妙に説得力というか、 リアリティを感じて、、 明るく爽やかな映画とはほど遠いけど、 人間というか、生物が忘れてはいけないものを あらためて認識させてくれた、というか、 ラストはあまりにも都合がよすぎたかもしれないけど、 希望が持てる終わり方で、 素直に、あのラストのご都合主義に乗せられてもいいな、 と思える映画でした。。 星、4つ! ★★★★☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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