いぬ・ねこ・ダイアリ～。

あちこち用事をこなし続けた今日、
夕方、遅い朝昼兼用でマックに入った。

ちょうどレジがふさがっていたので
なんとなく後ろに立ってボーッと待っていると
そのあとに入ってきた
３０代のメタボリック系ちょいデブオヤジが
微妙に私を無視してレジの後ろにならんだ。

そーだ。今日こそアケミちゃんを見習おう。

そう思った私は

「すいませんならんでるんですけど」

と、言ってみた。

ちゅーか、窓の外を見ながら呟いてみた。

だって・・・怖いんだもん。

ちょいデブオヤジは、私の言ったことが
かすかに聞こえたらしく
私の顔をギッと見てから
後ろの椅子にドカッと座った。

その間も私はずーっと窓の外を見ていた。

ふー。
やっぱりこういうの向いてないなぁ。


その少し前にタイヤ交換に行った店でも

時間かかりそうなので出かけてきたいんですけど
と店のねーちゃんに言ってみたんだけど
もとマンバ系今は美白もしてるんだけど
でもやっぱりアイラインは欠かせないの
あと髪の毛おっ立てるのもね♪的ねーちゃんの

「もーすこしですからまっててくらさぁい！」

　　　　　プラス強い目ヂカラ

に負けて
すごすごと座りづらい椅子に戻ってしまったし。。。


だめだぁ。
こんなことでは立派なオトナになれない～～～～（＞＿＜）


【今日読んだ本】


マンスフィールド・パーク：ジェーン・オースティン


オースティンの本は
ばかばかしいと思いながらもついつい読んでしまう。
諸所の解説に色んな魅力が説かれているけど
他人はともかく
今もって自分が惹かれる理由がわからない。

最後がハッピーエンドだからだろうか？
良い人は絶対幸せになって
悪い人は必ず没落する
みたいな図式が読んでいて小気味良いのかも？？？

なかでもコレはかなり因果応報
親の因果が子に報い～～～的な部分もあって
分厚い本だけど飽きずに読めてしまった。

あっそうか。
子供の頃読んだ少女マンガとか
「小公女」みたいな雰囲気を残しているから
あまり難しいこと考えずに読めるのかなぁ？

オースティン初挑戦の方は
この本から入るのも良いかもです。


話はそれるが、

ブリジット・ジョーンズを読んだとき
「こりゃオースティンの現代版だな」
と私は確信したんだけど
当時それを友達に言ってもピンと来なかったらしい。
どこかに同意してくれる人はいないもんだろうか。