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*:.雪乃.:*
アンチエイジングは老若男女を問わず一生のテーマ。エステ、美容外科でのシミ・シワ治療体験レポや、部分痩せ、ダイエット、美肌、美白、健康、癒しをテーマに こだわりグッズや話題のもの紹介していきます。
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ED | 東邦大学病院泌尿器科講師の永尾光一氏によると、EDに悩む人は現在、日本では約1130万人にも上ると推測されている。
EDの種類
1:精神的なもの(機能性ED)
2:肉体的なもの(器質性ED)
3:1と2の原因が絡み合ったの(混合性ED)
機能性EDは30~40代に多く、この年代のEDの8割ほどを占めるとみられる。
・セックスはメンタルな面に支配されることが多い。
・日ごろから高いストレスに曝されていたり
・セックスに関する事の何らかの不安
器質性EDは50代ころから増えてくる傾向がある。
器質性EDの原因は、
(1)高血圧、高血糖、動脈硬化、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病、
(2)直腸、前立腺、膀胱のがんの手術による神経損傷、
(3)加齢による陰茎支配血管系の変化と男性ホルモンの欠乏――などだ。
生活習慣病とEDの関係は?
・動脈硬化
・高血糖
・高脂血症
・心筋梗塞などを、引き起こす原因になるから。
そのリスクは?
<動脈硬化>
・いったん動脈硬化を起こしてしまった血管は、元に戻らない。
そのため、動脈硬化が生じると、EDは生活習慣を改めても治らないことが多いという。
<心筋梗塞>
・陰茎の動脈が血栓でつまっているときは、冠動脈も同様につまっていることがあるためだ。
<高血糖>
勃起のメカニズムに必要な「cGMP」という神経伝達物質が、高血糖の状況下では、cGMPの分泌量が減るというのだ。ただし、この結果はラットを使った実験で確認されたものであり、ヒトではまだ確かめられいない。
cGMPの働き、
・性的な刺激を受けた時に、陰茎海綿体にある平滑筋細胞から分泌される。
・陰茎部の平滑筋は、陰茎の海綿体洞(血液がプールする場所)を締め付けているが、cGMPの濃度が高くなることで緩み、その結果、陰茎に血液が流れ込むようになる。
生活習慣病によるEDを改善するには?
・運動を心がける
・食べすぎないように摂取カロリーを控える など
生活習慣を改善することで、EDも改善される人の場合、
・おそらく血糖値が下がることにより、cGMPの分泌量が正常値に戻り、その結果、EDが改善されるのではないかと推測されている。
「太りすぎでかつEDの男性は、このように生活習慣を改めることで、3分の1の人は改善すると考えられる」と語る。
つまり、高血糖や高脂血症といった生活習慣病でも、動脈硬化が進行する前に生活習慣を改善することができれば、器質性EDのリスクを下げられるという。
なお、EDの薬というと「バイアグラ」が有名だが、バイアグラはcGMPを分解する「PDE5」という物質の働きを阻害する薬だ。結果的にcGMPの量を増やせるので、勃起の状態が持続する。
永尾氏は、「EDによりセックスができないと悩んでいるなら、まず医療機関を受診してほしい」と話している。〔Nikkeibp「運動や食生活の改善でEDを治そう」より〕
EDは男性だけの問題ではない。それにより、パートナーとの関係も悪化してしまうこともあるからだ。〔Nikkeibp「働く男女のSEX事情」〕
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