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プレゼンに向け、文章を打っていました。
深夜3時、電話のベル。 幻聴・・・・? いい加減規則正しい生活をせねば・・・ と思ったら、本当に鳴ってる! 慌てて出ると、義母の声。 動悸がするという。 「すぐ行きます」と家を飛び出しました。 我が家から車で1~2分、近くに住んで本当に良かった。 脈拍を測ると、速めではあるがリズムも特に問題ない。 症状も緊急性はないが・・・・ 血圧計すらないし、体がやけに熱いとのこと。 「タクシーで病院に行こうかと思ったんだけど・・・ 連れて行ってもらえる?」 義父はちょうど泊りがけででかけているし、 心配だから行っておいたほうがいいかな。 結局、特に問題はありませんでした。 帰りの車では結構元気も戻り、 「遅い時間にごめんね」 と何度も謝られました。 全然大丈夫ですよ、いつも起きてるから(笑) 昔取った杵柄で、月の1/3は働いてた時間ですしね。 朝5時、家に帰って布団に入ったが寝付けず、 義母との会話が頭をよぎります。 そういえば、下水道の工事のことが気になってたみたいだなあ。 病院に向かう車の中で、嫌そうに話していました。 孫(うちの娘)に久しぶりに会いたかったのに、工事に備えて あきらめようと思う・・と言っていました。 そうだ。 下水道工事が嫌だったんだ。 体調も優れないしすごく負担で色々考えて、それで夜中に動悸が起きて、 しかも義父がちょうどいなくて不安だったんだろうなあ。 義母は私にすぐに来て欲しいというつもりはなく電話をしたようで、 私が飛んで行ったことに驚いたけど、本当に嬉しかったみたいでした。 「すぐ行きますって言ったとき、職業婦人(ちゃんとした意味は分からないのですが・・)の声だったよ」って言ってました。 昼を過ぎたころ、電話がありました。 声はすっかり元気になっていて、何度も何度もお礼を言われました。 義母はとにかく私たち家族に迷惑をかけまいと、すごく遠慮されます。 そう思ってくださるのは、本当にありがたいことです。 でも今日のことで、私たちはいつでも駆けつけるつもりだと 安心してもらえたら嬉しいなあ。 義母が、同居は嫌だけどすぐ近くにいて欲しいと 思っている気持ちが、よく分かったような気がします。 今まで分かってなかったなあ。 やっぱりもっと近くに住もう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 1, 2004 11:01:30 PM
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