カテゴリ:食べ物の由来
ズコットは、丸ぁるいドーム型のケーキです。
このズコットの名称は半球形の帽子の由来と、カボチャを2つに割ると 似ているという説からズコット、『ズッコット』ともいうそうです。 このズコットの丸ぁるいドーム型のケーキは、 16世紀中頃フィレンツェで創作されていましたが、 その後長く忘れられていて、フィレンツェの老舗洋菓子店が、 1950年代に16世紀のレシピを復活させ、ズコットの大ブームとなったそうです。 ズコットの基本は半球形の型に、 ヨウ酒を浸みこませたスポンジケーキに、クリームを詰めますが、 今では他に、ホイップクリーム、カスタードクリーム、生クリーム リコッタチーズなど様々で、チョコレートが入ったものもあります。 ズコットはフィレンツェの歴史を感じさせるドーム型の丸ぁるいケーキですね♪ 食べたくなりました。
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Last updated
2011.01.25 22:45:27
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