ランラン日記

散歩を始めてもうすぐ一年。

朝の一服を楽しむおじさんや、
ワンちゃんたちともあいさつをするようになった。


時には、
川の鯉が不意に跳ねたり、
チビ蛙がぴょんぴょん車道を横切ったりして
うわっと仰け反ったりもする。

また、通りに古い工場があるが、
24時間ずっと点灯されてて、今だに表が開いてるのを見たことない。
先日、その工場の屋根全面に太陽光パネルがついた。
中は巨大なビニールハウス？
はたまた秘密のアジト？
妄想が止まらない私に主人は笑いがとまらない。
(勝手にスミマセン。昼間通ったことないだけです。m(_ _)m)　　　　

この頃は、
稲穂がじゃんじゃら揺れるのや
カラスうりが壁一面に覆いを広げていくのをみて、
秋の足音がひたひた
迫ってきているのを感じるのである。





◇◇◇◇◇

このたび
思いきってランニングシューズを買った。


初日の朝、
集落から離れ一本道に出たとき、

私をためしてみてよ、と
誘ってくれたのか？

急にふわっと走り出した、自分にびっくりだった。

ウォーキングからランニングへ
夢にむかって、ゆっくり一歩ずつ
そのきっかけになればいいな。



今日も私を連れてって