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とんがりチャーチ

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2006年10月27日
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頭が痛い。

何が痛いかというと魔の3歳児君のこと。

ではなくプリンセスが産まれたという証明の書類処理やパスポート申請。
(魔の三歳児君がナーサリーで
Your young sister is a little princessプリンセスと教え込まれたらしい)

どうしてこんなに難しいかというと夫君の国籍が二重だからだ。

なので魔の三才児君&プリンセスはもちろん3重国籍になる。

そう、日本、フランス、オーストラリア。

魔の3歳児君は日本で生まれたから書類処理は日本国内で全てすんだ。

在英フランス大使館(大阪)に産まれた事を電話し書類を送ったり
(これは2週間以内)

香港フランス大使館にパスポートを申請したりが

ちょっと面倒なくらいだった。

オーストラリアと言えば。。。

なんと24才(確かね)までに産まれた事を伝えれば国籍が取れると言われた。
(なんて大まかな国だ)

そして日本は2週間以内に市役所に行けば良かった。

ようするに今に比べとても簡単だった。

今頭を悩ませている問題。

それはプリンセスがまずイギリス生まれという事。

ここイギリスではバースサテイフィケートというもの

いわゆる出生証明書を取るのに予約を入れても1ヶ月かかる。

それが来週の月曜日。

それまではうちのプリンセスは産まれていないという事だけでなく、

どこに国の国籍も持っていないからイギリス国内から出れないのだ。

しかもイギリス人でもない(国籍取らないから)。

まず日本。

3ヶ月以内に戸籍に乗るのにバースサテイフィケートをとって大使館に

郵送もしくは行かなくてはならないのだがこれが提出しても2ヶ月はかかる。

なので香港引っ越しをしないと行けない私達はパスポートも

取らないと行けないのでそんな悠長な時間はなく直接私の実家の町役場に

提出しないと行けない。

そしてそれをDHLで4500円!もかけて郵送し戸籍に乗った事を確認したら

母にEMSで1500円かけてロンドンへ郵送してもらうのだ。

それでもパスポート申請してロンドンから香港引っ越しへ間に合うかどうか

怪しい物だ。

そして夫君担当のフランス。

フランスはアポステイーユという家族手帳、

日本で言う戸籍謄本みたいな物を作らないと行けない。

それからパスポート申請をしないといけない。

これも香港出発までにギリギリ。

夫君担当オーストラリア。

ここは郵送で書類を出さないと行けない。

パスポートも同時申請。

このうちフランスと日本はパスポート申請はロンドン市内にある各大使間へ

生後1ヶ月のプリンセスを空気の悪いチューブに乗せて片道1時間

連れて行かねばならない。

とりあえずパスポート、3カ国で一番早くとれた国ので

イギリス脱出をはからねば12月8日の香港行きへは間に合わない。

そして香港滞在ビザ。

これに関してはBabyだけは間に合わないので向こうに行ってから付けるしかない。

時差が9時間あるから日本の町役場への問い合わせの電話は深夜12時から。

ほんとドタバタドタバタ。

ハーフという言葉、聞こえはいいけど親に取ったらほんと頭が痛い。







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最終更新日  2006年10月27日 16時20分50秒
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